遺品の処分を適切に終えるための3か条~料金・時期・手順までの全て

遺品の処分をしたいけれど、なかなかうまく進まない…とあなたもお悩みではないですか?

いつまでも処分できないと、大切な遺品がホコリに埋もれ、片付かないストレスから故人にできる最後の孝行が、苦痛に変わってしまいます。

この記事では、遺品をスムーズに処分するために知っておきたい3か条、処分料金相場、最適なタイミング、具体的ステップをご紹介します。

あなたも後悔や苦痛、トラブルに発展することなく、遺品の処分をし終えられるようになりますよ。

お伝えする内容を押さえたらすぐにでも実践してくださいね。

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1 遺品をスムーズに処分し終える5ステップ

遺品の処分は計画的に進めていくことが重要です。

  1. 第三親等までの親族と話し合いをする
  2. 僧侶に供養読経してもらう
  3. 遺品の要・不要について仕分ける
  4. 自力か・業者依頼かを決める
  5. 遺品を処分する

(1)第三親等までの親族と話し合いをする

三親等の範囲

司法統計によると、平成29年度には遺品処分に関しては、全国で12,166件も訴訟が発生しているようです。

このように話し合い不足によって、身内間で訴訟に発展するような大きなトラブルが起きています。必ず遺品の処分の1ヵ月前までには「話し合い」を始めておきましょう。

必須で話し合うべき内容
  • 遺品を本当に処分してよいか
  • 処分の費用は誰がどれだけ負担するか
  • 処分は誰が代表して行うか
  • 業者を利用しても良いか
  • 今この時期に処分して問題ないか

(2)僧侶に供養読経してもらう

供養を行うことで、心残りのない遺品処分が可能です。

安直に捨てるデメリット 僧侶供養のもと捨てるメリット
  • 後悔する
  • 「勝手に捨てて故人が怒っていないか」と悩む
  • 身内間で捨て方によるトラブルが発生
  • 遺族ができる中でも最良の供養ができる
  • 僧侶の説法で気持ちの整理ができる
  • 誰もが心残りなく遺品を処分できる

必ずお身内で相談して、僧侶を手配し、読経供養してもらってください。

僧侶の3つの手配方法
  1. 檀家先の菩提寺や近所の懇意にしている寺に直接依頼する
  2. 僧侶派遣サービスを活用する 例:葬テラス
  3. 遺品の処分を頼む業者に僧侶手配の代行依頼をする

【遺品整理に伴う供養に関連する記事】
お坊さんに聞く!仏壇供養が必要な場面・手配先・お布施費用・マナーまで疑問解決

(3)遺品の要・不要について仕分けする

「アルバムや写真」「手紙」「衣服、着物」は、故人の思い出色が強いので、仕分けに失敗しやすい代表品です。作業の効率化のためにも、要・不要の仕分けは客観的な視点も介入させて、正確に・確実終えてください。

(4)自力処分か・業者依頼かを決める

遺品の処分は、人によって「自力処分が向いている」「業者に依頼したほうがいい」と向き不向きがあります。次に当てはまる人は、自力処分よりも業者を利用した方がいいので、チェックしてください。

業者を利用した方がいい人
  • まだ故人が亡くなって日が浅い
  • 故人の死から立ち直れておらず疲弊している
  • 処分品に思い入れが強い
  • 故人の死へ対して気持ちの整理がついていない部分が少しでもある
  • 遺品の量が多い

遺品の処分をプロに頼む場合のオススメの業者については、『絶対後悔しない遺品整理のための業者選びのポイントとオススメ業者5選』でくわしくご紹介していますので、あわせてご確認ください。

(5)遺品を処分する

遺品を処分する

遺品の処分は、『1つの区切り』であり『故人への恩返し』であると心がけ、感謝の気持ちで作業してください。「自力処分」「業者処分」の2つの方法での手順を説明します。

自力で処分する場合

  1. 買取りできるものが無いかリサイクル業者などに査定してもらう。
  2. 不要な遺品を袋詰め・箱詰めする。
  3. 自治体を利用してゴミを捨てる。
1 買取りできるものが無いかリサイクル業者などに査定してもらう

遺品の中には価値のあるものが紛れていることがありますので、査定に出して損をしないようにしましょう。

家電や家具系の買い取り
  1. オークファンという国内外のオークションサイトをまとめて検索・比較できるサイトで買い取り相場を調べる
  2. 近くのリサイクルショップかインターネットのオークションサイト・フリマサイトなどで売る
有名なオークションサイト・フリマサイト

ヤフオク
メルカリ
ジモティ

骨董品の買い取り

茶器、陶磁器、絵画、掛け軸、刀剣など骨董品にあたるものがあった場合は、リサイクルショップではなく骨董品買取りを専門にしている業者に査定を依頼してください。

例:骨董品買取りセンター

2 不要な遺品を袋詰め・箱詰めする
  1. お住いの自治体の「ゴミの分別方法」をインターネットなどで調べる。
  2. 分別ルールに従って分別しながら片付ける。
3 自治体を利用してゴミを捨てる
  1. 冷蔵庫・洗濯機・エアコン・テレビ・PC→リサイクル家電の処分手続きをして処分。
  2. 家具やリサイクル家電以外の家電→粗大ゴミ処理手続きを行い処分。
    全国各地域別粗大ゴミの出し方をまとめましたので、参考にしてみてください。
  3. 自治体の指定袋に入るゴミ→地区のゴミ収集日に集積場に出して処分。

業者に依頼する場合

  1. 遺品買取もできる優良業者から見積もりを取る。
  2. 予約日時で作業員に適宜指示出しして片付け・支払い。
1 遺品買取もできる優良業者から見積もりを取る
  1. 仲介サービスタイプの不用品回収業者・遺品整理業者をインターネット・タウンページなどから探す。
    ※仲介サービスタイプの業者がオススメの理由は『不用品回収業者を選ぶ時は仲介業者がオススメ!業者3タイプ徹底解説』でご紹介していますのであわせてご確認ください。
  2. 最寄りの業者の中から3~4社ピックアップし、現地の無料見積もりを取る。
  3. 査定金額・見積もり金額・業者の施工実績・保険加入有無・特典サービスなどから1社に絞る。
2 予約日時で作業員に適宜指示を出して片付け・支払い
  1. 希望予約日時で作業員が家に到着するので、適宜指示出しをしながら作業はおまかせする。
  2. 作業後の現場確認を作業員と行い損壊箇所や回収漏れがないかチェックし、支払い。

2 遺品の処分料金相場

遺品の処分料金相場は1Kの場合「業者依頼35,000円、自力処分30,000円」です。

間取り 業者に依頼する場合 自力で処分する場合
1K(6畳) 35,000円 30,000円
1LDK(8畳) 90,000円 33,000円
2LDK(10畳) 150,000円 38,000円
3LDK(12畳) 210,000円 40,000円

※間取りごとの平均的な家財量から、「遺品整理を行う業者の情報」「自治体を利用した処分の費用情報」数ケースから平均算出しています。

地域別での詳細な料金・費用相場については、47都道府県別に最新相場をまとめましたので、次のお住いの地域のページをクリックしてチェックしてください。

北海道 北海道
東北 青森県岩手県宮城県秋田県山形県福島県
関東 東京都神奈川県埼玉県千葉県群馬県栃木県茨城県
中部 愛知県静岡県山梨県長野県岐阜県福井県石川県富山県新潟県
近畿 大阪府京都府兵庫県奈良県和歌山県滋賀県三重県
中国 岡山県広島県山口県鳥取県島根県
四国 香川県徳島県愛媛県高知県
九州・沖縄 福岡県佐賀県長崎県熊本県大分県宮崎県鹿児島県沖縄県

遺品整理の相場については、『遺品整理の料金は何で決まる?全国料金費用相場~安く抑える3つのポイント』でもより詳しく解説していますのであわせてご確認ください。

遺品を供養して処分する際のお布施料金相場

供養の読経料はどこへ依頼するかで、最大30,000円のお布施費用差があります。

菩提寺や近所の寺へ直接依頼 僧侶派遣サービスを利用
読経料 30,000円~50,000円 読経料 30,000円~35,000円
御車料(交通費) 5,000円~10,000円  御車料(交通費) 0円(不要)
合計:35,000円~60,000円 合計:30,000円~35,000円
僧侶派遣サービスとは?

希望日に希望宗派の僧侶を手配してくれるサービスのことを指します。お布施費用が一律なので、費用を抑えたい人やお寺さんと関わりがなく依頼先探しに困っている際はオススメです。
例:葬テラス

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3 遺品の処分に最適なタイミングは一周忌~三回忌までの間

遺品の処分に最適なタイミングは一周忌~三回忌までの間

四十九日までは忙しくご遺族の悲しみもまだ深い状況にあるので適しませんが、長期間遺品を放置するのもよくありません。ご親族と相談する期間も含めて忌明け後1年以内で終わらせましょう。

4 遺品の処分を適切に終えるために知っておきたい3か条

遺品の処分では、「ストレス」「悲しみの再起」「罪悪感」という3つの心理的壁が生じます。

  1. ゴミとして安易に決め付けない
  2. 遺品の処分は「量」だけでなく「心の負担」に注意
  3. 故人への敬意と供養の気持ちを大切にする

遺品の処分を「確実・適切」に終える為にはこの3か条を押さえておいてください。

(1)ゴミとして安易に決め付けない

遺品1点に対して抱える思い出や故人への思いの深さ・重さは、人によって様々なので、処分する時はしっかり心配りと心構えをして下さい。

遺品に対する考え方のすれ違い

自分のある遺品への考え 身内の1人のある遺品への考え
捨てなければならない面倒な物 捨てるのは苦渋の決断である大切な物

「ゴミだ」と思っていたのに、直前で故人の思い出が蘇り、処分ができない精神状態に陥ることもあります。「気持ちの整理」をするための処分であることを、作業前・作業中も念頭に置きましょう。

(2)遺品の処分は「量」だけでなく「心の負担」に注意

例え少量の遺品処分でも、認定遺品整理士監修のプロの力を借りる方が、ご遺族にとって良いことだってあることを知っておいてください。

目先の量やかかる料金よりも、処分に際して遺品へ抱く感情などの「質量」を重視しなければなりません。

心の負担は、遺品処分中の「強い悲しみ」だけでなく、遺品処分後の「罪悪感」までを引き起こし、時に人を鬱状態へ陥らせる強い要因となるので、要注意です。

(3)故人への敬意と供養の気持ちを第一に考える

故人への敬意と供養の気持ちを第一に考える

最善の選択ができれば、「遺品の処分をしてよかった」と思える最高の結果に繋がるので、大切にしてください。

まとめ

遺品の処分をスムーズに終える為には、

  1. 身内で話し合いをする
  2. 僧侶に供養読経してもらう
  3. 遺品の要・不要について仕分けする
  4. 自力か・業者依頼かを決める
  5. 遺品を処分する

の5つのステップを遵守し、トラブルや後悔がないように努めることがポイントです。

遺品の処分には単なる整理以上に、

  • 故人の供養
  • ご遺族の気持ちの整理
  • 1つの区切り

という大きな目的が含まれます。

一周忌~三回忌までの間が遺品の処分には最適なタイミングですので、遺品を長く放置することなく、故人のため、そしてご自身のためにも遺品の処分を進めましょう。

この記事が遺品の処分をしたいと悩むあなたの役に立てば幸いです。