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いろんな物がたくさん置いてあって、実質半分くらいしかテーブルとして使えないってこと、ないですか?

食事をする時は、邪魔なそれらの物を避けてしている。

邪魔な物は処分したいけど、家族それぞれの物ばかりだから、勝手に捨てることもできない…

「自分の物でいる物は持って行って!いらないなら捨てて!」と家族に言っても、みんななかなかそうしてくれないってこと、ないですか?

僕の家も、かつてはそのような状態でした。

ダイニングテーブルの上に、僕や妹の郵便物や書類が徐々に溜まっていく状態が続いていました。

母が片付けろと口やかましく良妻賢母ぶりを発揮するのですが、僕はその都度片付けて、妹は知らんぷりという状態でした。

また筆記用具も、もうインクの出なくなったボールペンやマーカーがいつまでも筆立てに立てられてある状態、新聞は数日前からの物が数部置きっぱなしの状態が続いていました。

こんな我が家のダイニングテーブル事情は、少しの片付けや収納の工夫で、劇的に改善されました。

おかげで食事の時にいちいち物をどけることも無くなり、母がガミガミ怒ることもなくなりました。

今このブログを読まれている方で、ダイニングやリビングに置かれているテーブルの片付けや整理整頓で困っている方はいらっしゃいませんか?

また、就学児のお子さんをお持ちのご家庭で、子供をリビングで勉強させているというところがあるかと思います。

でも、既にいろいろな用途で使われ、様々な物が置かれているテーブルで、子供が勉強するとなると更に物が増えてどうしようと思っている方もいると思います。

今回は、リビングやダイニングにあるテーブルの整理整頓や片付けの仕方、収納に関する方法やコツについて紹介していきます。


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リビング/ダイニングのテーブルを整理整頓しておく理由

家族が一同に会す場所だから

きっとどの家庭でも、リビングやダイニングといった場所は、その家に住む家族が一同に会す場所だと思います。

そうなると、例えば家族の誰か宛に届いたダイレクトメールや郵便物は、テーブルの上に置いておいたら家族の誰もが目につくことになります。

となると、家族の他の誰かが「郵便物が来ているよ」と教えてあげられることができます。

しかし、そう言われても処理できないから、テーブルの上に郵便物が溜まっていくんですよね。

そんな溜まった郵便物を他の家族が見たら、どう思うでしょうか?

きっと良い思いはしないと思います。

また、食事をする時に郵便物や書類や他の物を押しのけないといけないという状態は、どうでしょうか?

ストレスやイライラから解放されて食事をしたいと思う家族からしてみれば、余計にイライラしてしまうでしょう。

家族のみんなが心地良く過ごすことができるためにも、リビング/ダイニングのテーブルを整理整頓しておくべきなのです。

勉強する場になるかもしれないから

リビングやダイニングなどの家族みんなの居住空間で、子どもに勉強をさせるというご家庭があります。

子どもだけではなく、大人であるあなたがリビングやダイニングのテーブルで、何らかの勉強や作業をするかもしれません。

ただでさえ他の家族が居る空間なのに、勉強をする机の上が物だらけで散らかっていたら、どうでしょうか?

勉強している子どもだけでなく、大人からしてみても、気が散って仕方ないのではと思います。

人間誰しも、視界に入る物が多いとソワソワして集中力が削がれてしまいます。

集中して勉強や作業をするためにも、テーブルの上は片付けられている方が良いのです。

そのためには、通常テーブルの上にある物を整理整頓するだけでなく、子どもが勉強で使う教材や教科書等も整頓し収納しておくことも必要になってきます。

リビング学習は有効なのか?

さて、リビングやダイニングで子どもの勉強をさせるというご家庭がありますが、そういった場所での学習は有効なことなんでしょうか?

僕の知り合いで小学校六年生の男の子を持つお母さんが、子どもにリビング学習をさせてみた体験談を教えてくださいました。

お子さんが小学校に入学してからリビングでの学習を始めさせました。

お子さん用の子ども部屋もあり学習机も置いているのですが、六年生になった今でも部分的にリビングで勉強をしています。

そのお母さん曰く、衆人環視の側面が大きいとのこと。

リビングやダイニングには家族が集まり、周りの家族の目がすぐに届くので、問題が解けない時はすぐに一緒に解くことができます。

お子さんからしてみても、近くにいる家族に相談できるのが良いみたいです。

そもそもダイニングテーブルでの学習を始めたのは、お子さんが小学校に入学した時の担任の先生に勧められたそうです。

担任の先生曰く、子どもが家庭で学習することを習慣づけるために、親の目がいつでも届くところで子どもを学習させ、親が家庭の仕事をしながらも子どもが困っている時に手助けできるというのが、リビング学習を勧めた大きな理由だということです。

その担任の先生のおかげで、親の方が学校での学習の進み具合や、何が苦手で何が得意なのかがわかるので、予習復習の時に役立っています。

しかし子供も小学校の高学年なので、いつまでも親の目が届くところばかりで勉強させるのではなく、自律の力をつけてほしいとということで、暗記が必要な科目については子ども部屋の学習机でさせるようになったとのことです。

リビング学習のおかげか成績は上々、中学受験まで視野に入れて考えています。

そのお母さんも言っていましたが、子どもに集中して勉強してもらうためにも、テーブルの上はもちろんのこと、リビングやダイニングの部屋の中も常に整理整頓されて清潔にしておくことを怠らないと言います。

リビング学習は一定の効果があるようですし、その実現にはリビングやダイニングの空間自体やテーブルが片付けられていることが必須のようです。


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リビング/ダイニングテーブルの片付け・収納の4つのコツ

それでは、リビングやダイニングにあるテーブルの片付け方や、散らからないようにする工夫を紹介します。

まずはいらない物を捨てる

ダイニングテーブルって食事をする場所ですから、賞味期限が切れた調味料が結構あります。

またテーブルの上に筆記用具を置かれているのであれば、もう使えないような物や使うことのない筆記用具があるかもしれません。

いずれにせよ、いらないと感じる物は捨てていきましょう。

あなた自身の物ではない、他の家族の持ち物があれば避けておいて、あとで捨てて良いか確認するようにしましょう。

「仕分け箱」を設置する

何を仕分けるかというと、家族それぞれ宛に来た郵便物です。

テーブルの上に郵便物が溜まって邪魔なのだとしたら、ポストから家の中を入ってリビングやダイニングにあるテーブルまでの間に、家族分の仕分け箱を用意しておくのです。

すると、ポストを確認して中の郵便物を取った家族の誰かは、テーブルまで持ってくる前にそれぞれの仕分け箱の中に郵便物をいれておけば、少なくとも郵便物がテーブルの上で溜まって散乱するようなことは防げます。

テーブル周辺に収納を配す

いつでも気持ち良く食事をしたり、子どもが勉強できるように、テーブルの上に物を置くことのないように、周辺に収納用具を配することが重要です。

例えば、子どもをダイニングテーブルで勉強させるということなら、ノートや教科書にこぼれては困りますから、不便だとは思いますが醤油やお酢などの調味料はテーブルの上から遠ざけて別の場所に置くようにしましょう。

また、洗った後のお皿などの食器類をテーブルの上に置く習慣があるのなら、乾いた食器類はすぐに食器棚に収納しましょう。

同じように、ダイニングテーブルで子どもを勉強させているのであれば、勉強で使う用品を収納しておくスペースをリビングやダイニングに設置しておきましょう。

例え子どもに子ども部屋を与えていても、勉強する度に使う教科書や教材を自室に取りに行かせていては面倒です。

勉強をする場所により近いところに、勉強でつかう物を収納できるようにしておきましょう。

タバコは換気扇の下で

喫煙される方が居るご家庭でリビングやダイニングのテーブルに灰皿を置いているご家庭があると思います。

しかし食事をする場所で喫煙したり灰皿を置いていたりすると、誤って食事に灰が入ってしまうかもしれませんし、テーブルの上に灰が落ちてしまいます。

また、タバコの箱が溜まってしまってテーブルの上で散らかってしまうかもしれません。

なので、できればタバコはリビングやダイニングに吸わず、換気扇の下か屋外で吸うことをオススメします。

そうすれば、タバコの灰で室内やテーブルの上が汚れずに済みます。

まとめ

僕の家では郵便物の仕分け箱を設置したことが、テーブルの上が散らからなくなった一番効果のあることでした。

それまでは家族のそれぞれ宛に来たハガキやダイレクトメールがテーブルの上に溜まっていましたが、仕分け箱を設置したことでテーブルの上に郵便物が全くたまらなくなりました。

また、リビングの隅に読まなくなった新聞を入れておく箱を置いたことで、テーブルの上に数日前の新聞数部が溜まるということもなくなりました。

少しの工夫でテーブルの上は整頓され散らかりにくくなります。

ぜひ試してみてください。