片付けで出た3つの「捨てづらい物」をカンタンに処分するコツ

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「母に言われて部屋の片付けをしているのですが、洋服を処分するポイントを教えてください」

「何をどう捨てて良いかわかりません。物の適切な処分の仕方について知りたいです」

「机の上や収納場所の中の要らない本やぬいぐるみをダンボール箱に詰めてみましたが、この後どうすればいいですか?」

友達からこういった、身の周りで出た要らない物の処分の仕方について困っているという相談を受けました。

その友達曰く、いろんな片付けのノウハウを載せている本やサイトに、「要る物」と「要らない物」の箱を作って、その中に物を分けていくというやり方がよく書かれていて、「要らない物は捨てましょう!」と書かれているのだけれど…

実際に「要らない物」の箱の中には、燃えるゴミも入っているし、反面燃やせない物や処分の仕方がわからないような物も入れているとのこと。

僕にも経験がありますが、「要らない物」の箱の中から「燃えるゴミ」や「燃えないゴミ」などを分けていくことが必要で、その際に「コレって燃えるのかな?」とか「コレはどう処理すればいいんだ?」って思うこと、よくあります。

「要らない物」の箱をそのまま処分することって、なかなか困難だと思います。

その箱の中の物を分別していくわけですが…

どうやって処分すればいいか、何ゴミになるのか、そういったことで作業する手が止まってしまい、結局その箱のまま捨てずに放置してしまったり、分別が面倒くさいからと不法に投棄してしまう人もいると聞きます。

このように手が止まってしまったり、処分せずに放置したりを防ぐためには、あらかじめ処分の方法がわかっていればいいのです。

なので今回は、処分の仕方に困るような洋服・衣類や本やぬいぐるみを例に、処分の方法について紹介します。

なんで処分の仕方はたくさんあるのか

処分と一口に言っても、様々なやり方があります。

たくさんやり方があると、我々のような処分する側からしてみれば、複雑でわからなくなります。

なんで処分の仕方ってたくさんあるんでしょうか?

自治体によってゴミの処理能力が違う

ゴミは基本的に分別して出すということになっています。

でも、引越しをしたことがある方なら経験があるかと思いますが、ゴミの分別って自治体によって結構違うんですよね。

これは、いろんな自治体によってゴミを処理する能力が異なるからです。

この「ゴミを処理する能力」とは、例えばAの自治体のゴミ焼却場とBの自治体のゴミ焼却場を比べたら、Bの自治体のゴミ焼却場の方が新しくて強い火力でゴミを燃やすことができるので、Aの自治体に比べてBの自治体の方が、「燃えるゴミ」として受け入れられる物の品数が多いということがあるのです。

自治体によってゴミの処理能力が違う

僕が今住んでいる岡山県岡山市は、かなり多くの物が「燃えるゴミ」として処分できますが、以前住んでいた島根県のとある自治体は、岡山市に比べてゴミの処理能力が劣っているためか、岡山市では燃えるゴミになるのに、その自治体では燃えないゴミになるというケースはかなりありました。

お金が絡んでいる

ある物の処分の仕方がひとつの工程しかない場合と、いくつもの工程を経て処分されるのとでは、処理するためのお金(コスト)や雇う人の数も違ってきます。

例えば、あなたが「門松」を捨てようとするとします。

その場合、Cの自治体は市民に門松をすべてバラして、燃える箇所とそうでない箇所に分けて捨てないといけない。

一方でDとEの自治体は、バラさなくてそのまま処分しても良い。

Dの自治体はバラさずに処分場に運ばれた門松を、人の手でバラして、燃やしたり埋め立てたりして処分します。

Eの自治体は高性能な焼却施設があるから、他の自治体では燃えないような物も燃やすことができます。

この場合、Cの自治体はユーザーの手でバラして捨てなけれればならない代わりに、自治体としてはあまりコストがかかっていないので、処理費用を安く抑えることができるのです。

Dの自治体の場合だと、バラすために人を雇っているので、その人達の人件費が税金の中から支払われます。

Eの自治体だと高性能な焼却施設を造ったから、その建設費用を払うために多くの税金がかかっています。

自治体別の処分方法

人を雇うのも焼却施設を造るのも、お役所が雇ったり建設会社を決めたりするので、そういったところでお金が絡んでいるのです。

だから、門松ひとつとっても、自治体によって処分の方法が異なってくるのです。

人によって価値は違う

人によって価値は違う
物の処分の仕方は、「捨てる」だけではありません。

あなたが要らないと思っている物は、ひょっとしたらあなた以外の誰がが欲しがっている物かもしれないのです。

例えば、あなたが大量に週刊誌を持っていて、それらを捨てたいと思っているとします。

あなたからしてみれば、それらは「ゴミ」かもしれませんが、その週刊誌をまだ読んでいない方からしてみれば、まだ「商品」なのです。

これが、見出しの「人によって価値は違う」ということです。

ただ捨てるだけではそれまでですが、もし古本屋さんに売ったり、インターネットオークションに出品して落札されれば、それらは「お金」になります。

もし、あなたが要らないと思っている物があって捨てようと思うのなら、少し調べれば、それが誰かの「価値」であるかはわかります。

ただ捨てるだけなら、誰かの価値になって「お金」になった方が良いと思いませんか?

さて次は、具体的な処分の方法を、いくつかの例を上げながら紹介していきます。

3つの処分しづらい物の処分のコツ

洋服・衣類の処分の方法

洋服・衣類の処分の方法
洋服はほとんどが繊維でできているので、多くの自治体で「燃えるゴミ」として処分することができるでしょう。

僕の住んでいる町では、服だけをまとめて回収する日というものがあります。

また、洋服や衣類はそれこそ上述している「誰かの価値」になる可能性が高いので、捨てる前はインターネットオークションでお金になるかどうか確認してみましょう。

また、「古着買取サービス」というサービスがあるので、そういったサービスを利用するのも良いでしょう。

また、周りにバイクに乗る人がいたら、その人が欲しがっているかもしれません。

なぜなら、バイクは駆動するためのチェーンのメンテナンスをする時に、汚れたチェーンを「拭く」という作業があるからです。

僕もバイクに乗るのですが、ある程度丈夫な衣類なら破れる心配が無いので、要らなくなった衣類を小さく切って、汚れたチェーンを拭くのに使っています。

なので、「要らない服がある」という友達がいたら、その人から服をもらっています。

洋服や衣類の処分に関しては、「衣類の片付けに悩んでいる人にうってつけの4つのコツとetc」「着たい服を早く見つけられる、クローゼットの片付け・収納のコツ」に関連した内容を載せています。

本の処分の方法

本の処分の方法
本はかさばるし重いしで、なかなか処分をすることが億劫に感じる物です。

もしそれらの本が、先述したように誰かの「価値」になるかもしれないのであったら、古書買取サービスをしている会社に電話して、出張買取をしてもらいましょう。

あまりお金にはならないかもしれませんが、自分で運んで買取査定に持って行くよりも楽です。

また、インターネットオークションに出品すれば、そういった買取サービスよりも高値で買い取られるかもしれません。

ぬいぐるみの処分の仕方

ぬいぐるみの処分の仕方
女性の方でぬいぐるみの処分で困っている人が、周りに何人かいます。

だいたいが繊維でできているので、分別で言ったら「燃えるゴミ」になりますが、愛着があると捨てづらいですよね。

そんな方は、ぬいぐるみの処分をしてくれる業者さんがいます。

まだ使えそうなぬいぐるみを直して、介護施設や保育施設、更には海外に送っているという業者さんがいます。

自分ではもういらないと思っても、そういう業者さんに頼めば、また「価値」として使われ続けることができます。

また、ぬいぐるみは「魂」が宿るといい、燃やして捨てるなんてできないという方もいらっしゃいます。

そういった人は、お近くの神社に頼んだら「お祓い」をしてくれます。

そうやってぬいぐるみの「供養」をすれば、ぬいぐるみの「魂」も抜けて、罪悪感抜きでぬいぐるみを処分することができるでしょう。

まとめ

処分したい物や住んでいる自治体で、物の処分の仕方って多様にあります。

そういった処分の方法を調べるのが面倒くさいと感じて、なかなか片付けや掃除が進まないという方もいらっしゃるでしょう。

僕も以前住んでいた島根県のとある自治体は、分別の仕方が細かすぎて、片付けたりゴミを出すといったことが本当に億劫に感じていました。

しかし、その状態を放っておいたら、家の中の物が増えすぎて散らかってしまい、処分の仕方を知って断捨離しようと決めました。

もし、もうすでに部屋が散らかって困っているという方がいるなら、片付けるより先に処分の方法を知りましょう。

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