「片付けをやってもやっても、またすぐに散らかってしまう!」

「気がついたら服が部屋の中で散乱している!」

「自分の片付けの、一体何がマズいのかわからない!」

お部屋の片付けや掃除について、こういった悩みをお持ちの方っていらっしゃいませんか?

今回はキレイな部屋が維持できるようになるための、片付けや掃除や収納に関する「要素」を紹介していこうと思います。


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なぜ片付けても片付けても散らかってしまうのか?

片付けても片付けても散らかってしまうという方は、片付けの肝心要の部分が欠落しているのではと思います。

片付けの「基礎」ができていないから

家を建てる時にまずすることが、基礎工事です。

基礎をキチンと作っておかないと、強い地震が来たら家は倒れてしまいます。

掃除や片付けも「基礎」をしっかりしておけば、後々散らかりにくい部屋になるはずです。

あなたが今までしていた片付けは、基礎がキチンとなっていましたか?

では片付けの「基礎」とは何かということなのですが、それはまた後ほど紹介します。

片付けの「順番」が違うから

物事には順番が付き物と言いますが、片付けにも順番が付き物です。

最も、これは前に出てきた「基礎」の話にも大いに関わってきますが、最初に何をするべきか、そして次にするべきことは?と言ったことです。

これら片付けの順番を間違えてしまうと、片付けても片付けてもすぐに散らかってしまう状況の打開にはなりません。

物に対する収納スペースが足りてないから

あなたが持っている全ての物に対して、部屋の収納は追いついていますか?

あなたの部屋が物で散らかっているのは、物に対しての収納スペースが足りていないのではありませんか?

物の絶対数を減らすことも大切ですが、絶対数よりもちょっよ余裕を持たせた収納スペースがあることが望ましいです。

整理整頓の「基礎」とは?

片付けの「基礎」って、一体何だと思いますか?

著書を数多く出しているような整理収納アドバイザーのような、いわゆる「片付けのプロ」の方も仰っていますが、片付けの基礎とは「物を捨てること」です。

この物を捨てるということをしない限り、いつまでたっても散らかってしまう部屋のままでしょう。

単純に考えて物の絶対数が少ない方が、片付けをするにしても掃除をするにしても楽なのです。

ましてや物が少ないと収納スペースや収納用具も少なくて済むわけですから、狭い部屋なら広く、広い部屋ならより広く感じられるようになります。

また、物の絶対数が少ないということは、散らかる可能性のある物の数も必然的に少なくなるということなので、部屋の中が散らかりにくくなるのは当然のことです。

「そんなこと言われても、捨てられない物は捨てられない!」と仰る方もいらっしゃるでしょうが、そういった方は後ほど良い方法を紹介します。


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片付けの段取り

最初にすべきこと

散らかりにくい部屋にするためには、片付けの順番を守るように前に書きました。

では片付けで最初にするべきことは何かと言うと、「準備」です。

何の準備かと言うと、物を捨てるための準備です。

例えば、いらない物を捨てる時に分別の仕方や捨て方がわかってないと、そこで作業が止まってしまい、モチベーションの低下に繋がります。

同じように片付けをするためには、ハサミやビニール紐などのツールを使いますので、そういった物が無いとなると同じようにモチベーションの低下に繋がります。

なので、片付けをする時に一番にしなければならないことは、使うツールや分別などを調べておく「準備」なのです。

捨てる時のコツ

次はいる物といらない物を分けていくのですが、分ける基準がわかりにくいので紹介します。

捨てるか捨てないかの基準は、「今の自分に必要かどうか」という基準です。

ご家族がいるという場合、子どもの物やご主人の物も同様に見ていきましょう。

「最後にいつ使ったか覚えていない」という物はもちろん、「昔使っていたけどここ最近はさっぱり使わなくなった」といった物は格好です。

具体的に次に使う予定がある物や、いつも使っている物を残すようにして、それらに該当しない物は捨てるようにすれば、それだけで部屋の中の物はスッキリするハズです。

収納に関して

「今の自分に必要な物」だけを残した状態にするまでは、収納に関しては触れないでください。

本当に今の自分に必要な物だけを残した状態を落ち着いて見てみましょう。

床に散らかっていた物や、引き出しから溢れていた自分やご主人や子供の服といった物は、無くなったハズです。

残った必要な物は、今ある収納スペースや収納用具に納まりそうですか?

ひょっとしたら、部屋に付いているクローゼットやタンスや棚、既にある収納スペースで事足りるのではないでしょうか?

なぜ「今の自分に必要な物だけを残した状態にするまでは、収納に関しては触れないでください」と言ったかと言うと、その状態になる前に闇雲に収納用具を買ってしまうことが無駄であることの何物でもないからです。

必要な物と収納のバランスを見て、収納の方が多少余裕があった方が物が増えた時に対応できます。

収納の方法については、あなたの「動線」を意識した配置にすると良いと思います。

動線を意識した配置については補足情報として「散らからず掃除も楽!片付けも収納も「動線」に沿って」を読んで参考にしてみてください。

部屋が散らからないように毎日すること

上で書いた方法を元に片付けをしたとしても、これから何もせずにこの状態が維持できるわけではありません。

これから毎日やること・意識することを紹介していきます。

使った物は元に戻す

コレは基本中の基本です。

使った物をそのままその場所に置きっぱなしにしていると、やがて様々な物がそうなっていくでしょう。

物には所定の場所を決め、使った後はその所定の場所に戻すように心がけましょう。

物を買う時はすぐには買わない

物が増えてしまうのが一番散らかってしまう可能性を引き上げてしまいます。

物を買う時はすぐに買うのではなく、一瞬思い留まって「本当に今の自分に必要な物なのか」自問自答するようにしましょう。

なるべく掃除をする

できれば毎日して欲しいのですが、無理なこともあると思うので曜日を決めて掃除をするようにしましょう。

定期的に掃除をすることで物の置き場が違っていたりあるはずの物が無いという些細なことに気づくことができるからです。

特にキッチン周りのような水周りは衛生的にも毎日掃除した方が良いでしょう。

これらのことを忠実に守りさえすれば、きっと極端に散らかるという状況は回避できるハズです。

捨てられない人の最善策

スパっと物が捨てられたら苦労はしないのですが、やはり物は捨てられないということがあると思います。

なかなか物が捨てられないという人は、捨てようかどうしようか迷った物を隔離しておくことをオススメします。

ダンボール箱の中に捨てようかどうか迷った物を入れておいて、普段手に触れない場所に置いておくのです。

そうやって一定期間全く触れることが無ければ、もう必要ない物と判断して良いと思います。

また、写真に撮ってから捨てるというのも良い方法です。

特に捨てづらい思い出の品を捨てる時に有効です。

写真に撮っておけば思い出した時に見ることができますし、データなら場所も取りません。

まとめ

片付けの順番や収納の配置ももちろん大切ですが、やはり一番大切なのは「物を捨てること」だと思います。

「断捨離」という言葉が流行ったことがありましたが、まさにその通りにすれば必ず良い片付けになると思います。

まずは「今の自分に必要な物」だけを残して、後の物は捨てるということに専念してみましょう。

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