性格はもう治らないのか?片付けられない原因と解決策

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僕の友達で、趣味が多過ぎて趣味の物が家から溢れそうになって大きな家に引っ越したP君という人がいます。(詳しくは「【必見】お部屋の片付け・収納の方法・やる気の上げ方とetc」を読んでみてください。)

僕が、まだ物を入れる前の引越し先の家に行った時は、

「すげー広い!!こんな広い賃貸の家があるんだ!!」

と思ったのですが、いざP君の趣味の物を家の中に入れてしまうと、びっくりするくらい狭く感じてしまう、そんな家です。

そんなP君には彼女がいるのですが、物だらけで散らかし放題の家の状態に辟易している模様。

「片付けたいのは山々だけど、私の物じゃないから片付ける訳にもいかないし、かと言ってPちゃんはその気がないし、やっぱり性格なのかな?」

と、その彼女は言います。

「片付けられない」というのは、性格が影響しているのでしょうか?

もし性格が影響しているのなら、もうその性格は治らないのでしょうか?

今このブログをお読みの方の中で、あなた自身が、もしくはあなたの身の回りの誰かが「片付けられない人」で、そのことについて悩んでいるという方はいらっしゃいませんか?

今回のこの記事では、「片付けられない」という事実と、性格も含めその原因や、解決策等について紹介していきます。

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「片付けられない」ことの原因とは?

「片付けられない」ことの原因とは?
片付けられない人の特徴を見ていくと、いくつかの原因が考えられます。

その原因を見ていきましょう。

生育環境

人の育つ環境は、その人の人格形成において多大な言え今日を及ぼします。

今回の「片付けられない人」という場合、様々なケースが考えられます。

例えば、親が片付けられない人でまるでゴミ屋敷のような家で育ってきた人がいるとします。

この場合、「片付けないのが普通なんだ」と思ってしまうと、片付けられない人になってしまう人もいます。

反対に、片付けられない親を反面教師として見て育ち、びっくりするくらいの綺麗好きになる人もいます。

もちろん逆のパターンも考えられます。

僕の場合、父親も母親が片付け好きの掃除好きで、その反動(?)で僕は全く片付けや掃除が好きではありませんでした。

あまりに両親が掃除が好きなので、僕は思春期であるにも関わらず両親に僕の部屋の片付けや掃除をお願いしていました。

反対に、両親も自分自身も片付けが好きで掃除が好きという人もいます。

P君の彼女は正にこのタイプだそうで、両親共に綺麗好きで、娘であるP君の彼女も片付けが得意なのです。

ちなみに冒頭で出てきたP君のお母さんは、とにかくポイポイ物を捨てていく方であるらしく、P君はそれが嫌で物を貯めこむ人になったようです。

性格

生育環境と被る内容もありますが、性格が起因している場合も考えられます。

清潔で片付けや掃除が行き届いている部屋に住んでいる人は、真面目で繊細な方が多いという印象を受けます。

反対に物が散らかっていて掃除が行き届いていない人は、だらしがなくいい加減で大雑把という印象を受けます。

しかし性格は、時として変化することがあります。

その人の中で、何か衝撃があったり気持ちに変化があったりすると、だらしがなくいい加減だった性格が変化するという可能性もあります。

つまり、片付けができない性格の人にとって大きな衝撃や変化があると、ひょっとすると片付けをしようと思う変化が起きるかもしれません。

障害

精神障害や発達障害が原因で、片付けができないという人がいます。

そういった障害を持っている人は、本人自身が片付けたい・掃除がしたいと思っても、どうすれば良いかわからなかったり、体が動かなかったり、思ってもすぐその気がなくなったりと、結果片付けや掃除ができないというケースが多いです。

また障害の度合いが重度である人は、片付けや掃除の必要性を見いだせなかったり、そもそも片付けや掃除をしようとも思わない人もいます。

片付けができないからといって、原因が発達障害なのではないかと疑う方も多いです。

発達障害かどうかという診断は、心療内科や精神科のある病院で受けられることが多いです。

障害が原因でも片付けはできるようになる

障害が原因でも片付けはできるようになる
例え片付けられない原因が障害であっても、工夫次第で片付けられるようになると考えられます。

なぜなら、発達障害の方の多くは片付けが苦手な印象がありますが、いくらかの方は片付けや掃除が好きで好きでたまらないという方がいらっしゃいます。

ということは、やり方や方法次第で本人の気持ちを変えれば、障害がある人でも片付けができるのではないかと思います。

発達障害と片付けの相関については、「発達障害(の疑い)がある方向けの片付けのコツ」「片付けができないADHDの方必見!片付けができる4つの方法」をお読みください。

「片付けられない」を「片付けられる」する3つの方法

「片付けられない」を「片付けられる」する3つの方法
どんな人にも思考や行動のパターンがあり、そのパターンに沿うことができれば、片付けをしてくれる・できるようになるのではと考えられます。

そのいくつかを紹介します。

片付けの利点を考える

物事には裏表やメリットとデメリットがあり、そのような要素を包括的に考えて結論を下すというタイプの方がいらっしゃいます。

そのようなタイプで片付けができない方には、片付けをするメリットや、したら得られる利益などを示していくと良いと思います。

例えば、足の踏み場が無い部屋に住んでいたら、

「地震などの災害が起こった場合、この床の状態だったらスムーズに逃げることができない。片付けをして掃除をして床がキレイになれば、いざ地震が起きてもすぐに逃げることができる」

などといったことを示していきましょう。

掃除や整理整頓をしないといけないことを視覚的に訴える

例えば、前で書いた地震や災害云々の話を、聴覚的に話して訴えるのではなく、視覚的に見てもらって訴えるという方が優れている場合があります。

例えば、物が多くて散らかった部屋である場合、震度いくらの地震が来たら本棚や机やタンスが倒れて、部屋の入り口が塞がってしまい逃げられなくなったり、そもそもベッドの上にタンスが倒れてきたら押しつぶされてしまったりするので、そういった画像を見せて片付けの利点を訴えるという方法です。

そのような画像はインターネットの上にはたくさんあるので、活用されてみてはいかがでしょうか?

具体的なやり方を示す

「やり方がわからなくて行動に移せない」というタイプの方に対しては、片付けや掃除の具体的な方法を示すだけでスッと行動に移してくれる方もいます。

そういった方には、片付けのシーンや片付ける物や場所によって、ふさわしい方法を示してあげると良いでしょう。

このブログの過去のコンテンツの中には、様々な片付けや掃除の方法を載せている物があるので、良かったら参考にしてみてください。

「捨てるだけで効果を実感?風水に基づいたガラクタ処分術」

「あっという間に汚部屋が“美部屋”になる、片付けの方法とやる気を出すコツ」

「リビングをキレイに片付けるための4つの『収納のコツ』」

片付けられた部屋を維持する工夫

片付けられた部屋を維持する工夫
「片付けられなかったけど、片付けることができた!」

という方、おめでとうございます!

しかし試練はまだ続きます。

これからやるべきことは、その片付いた部屋のその状態を維持することです。

では、片付いた状態の維持とはどうすれば良いのでしょうか?

毎日5分は「掃除の時間」

維持のためには、できるだけ毎日コツコツと掃除と片付けをしていくことが望ましいです。

そして、できれば毎日5分や10分という短い時間でやっていくことを勧めます。

なぜなら、短い時間だと片付けや掃除へのモチベーションが下がりにくいからです。

これが、週や月の内の1日だけでドカッと片付けや掃除をするとなったら、時間はかかってしまうし疲れてモチベーションは下がってしまうので、オススメしません。

今日はキッチン周りを掃除しよう、明日は玄関をキレイにしようという風に、毎日コツコツしていくことを勧めます。

まとめ

片付けられない性格を片付けられるようにすることは難しいと思います。

しかし、何か大きな衝撃やキッカケがあったり、掃除や片付けのメリットや具体的なやり方などがわかれば、思いの外すんなりと行動に移せるかもしれません。

僕自身は昔は片付けられなかったですが、片付いていない部屋で痛い目を見た以来、片付けられるようになりました。

冒頭に登場したP君の彼女は、P君が片付けれるようになるために、まずは自分の身の回りをキレイにして、そうしたことで得られた良いことをP君に伝えていき、P君に片付けや掃除に対して良いイメージを持ってもらおうとしています。

片付けられない性格は、きっと変われると思いますので、挑戦してみてください。

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