寒い季節が終わり、部屋の片隅に置き去りにされがちなストーブ。使わなくなったり壊れてしまったりしたストーブはどう処分すればいいのか、悩んでいませんか?この記事では、家電量販店でのリサイクル回収、粗大ごみとしての排出、ネットオークション・フリマアプリでの売却、不用品回収業者への依頼といった、ストーブの処分方法を4つご紹介します。また、処分前に知っておくべきストーブの寿命や残った灯油の処理方法、使用していたカセットボンベや電池の処理方法についても解説。正しい方法でストーブを処分し、新しい季節を迎える準備をしましょう。


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正しいストーブの処分方法4選

正しいストーブの処分方法4選
ストーブの処分方法は様々ですが、自分の状況に合った方法を選ぶことが大切です。費用や手間、環境への影響などを考慮しながら、適切な処分方法を選びましょう。

家電量販店でリサイクル回収してもらう

ストーブを小型家電リサイクルの対象として家電量販店に引き取ってもらうというのは、不要になったストーブをリサイクルするために、家電量販店が回収サービスを提供していることを指します。このサービスは、小型家電リサイクル法に基づいて実施されています。

まず、お持ちのストーブが小型家電リサイクルの対象となるかを確認します。対象品目は自治体や家電量販店のウェブサイトで確認できます。対象となるストーブを家電量販店に持ち込みます。店舗によっては事前に連絡が必要な場合があります。

家電量販店に持ち込むだけなので、手間がかからず簡単に処分できるのがメリットです。

一部のストーブや店舗によっては、回収できない場合があり、事前に確認が必要であることや、ストーブを店舗まで持ち込む必要があり、重い場合や店舗が遠い場合は、運搬が大変になることがあるのがデメリットです。

粗大ごみとして排出する

ストーブを粗大ごみとして排出するというのは、自治体の粗大ごみ回収サービスを利用して、不要になったストーブを処分することを指します。このサービスは、一般的に家庭から出る大型のごみを対象としています。

まず、お住まいの地域の粗大ごみ受付センターに連絡し、ストーブの回収を申し込みます。受付センターから回収日と処分に必要な費用を案内されます。費用は地域やストーブのサイズによって異なります。指定された費用分の粗大ごみ処分券を購入します。コンビニエンスストアや役所などで購入できます。回収日の朝に、ストーブに処分券を貼り付けて指定の場所に出します。

自宅の近くで回収してもらえるため、重いストーブを遠くまで運ぶ必要がないことや、専門の業者が回収し、適切に処分してくれるため、安心であることがメリットです。

処分には粗大ごみ処分券の購入が必要であり、手続きの手間があることや、予約状況によって、申し込みから回収までに時間がかかることがあること、回収日が決まっているため、自分の都合に合わせにくいことがデメリットです。

ネットオークション・フリマアプリで売却する

ヤフオク、メルカリ、ラクマ、ジモティーなどが活用できます。

まず売却するためのネットオークションサイトやフリマアプリにアカウントを作成します。ストーブの写真を撮影し、商品の状態や特徴を正確に記載した出品説明文を作成します。ストーブの状態や市場価格を考慮して、適切な価格を設定します。準備した内容でストーブを出品します。購入希望者との間で価格が合意されたら、取引が成立、購入者にストーブを発送します。

不要になったストーブを処分するだけでなく、売却によって収入を得ることができるメリットがあります。

ストーブはサイズが大きく重量があるため、適切な梱包材を用意し、丁寧に梱包する必要があります。これに時間と手間がかかることが大きなデメリットです。

不用品回収業者に依頼する

自宅まで回収に来てもらえるため、重いストーブを運ぶ手間が省けます。また、迅速に処分が可能、灯油が入ったままのストーブも電池やガスボンベが入ったままのストーブも、種類や状態を問わず回収してもらえ、自分で処理する必要がありません。さまざまな種類や状態のストーブを回収してくれるため、処分が困難なストーブでも対応してもらえる可能性があるのがメリットです。

不用品回収業者に依頼する場合、処分に費用がかかります。回収する品目の数や大きさによって料金が異なるため、事前に見積もりを取ることが重要です。また、中には、不当な高額請求をする悪質な業者も存在するため、利用する際には業者の信頼性や評判を確認する必要があり、これが大きなデメリットといえます。

ストーブの処分前に知っておきたいこと3選

ストーブの処分前に知っておきたいこと3選
ストーブは処分する前に3つのことを知っておくと、トラブルなく処分することができますので押さえておきましょう。

ストーブの寿命

ストーブの寿命は、その種類や使用頻度、メンテナンスの状況によって異なりますが、一般的に、「石油ストーブ・ガスストーブ:約10年~15年」「電気ストーブ: 約10年~20年」といわれています。

ほかにも、ストーブが故障に近づいている可能性を示すサインがあります。

ストーブが点火しづらくなったり、点火が不安定になったりする場合、異常な音がする場合、燃焼時に異常な臭いがする場合、燃料の消費が早くなったり、熱効率が落ちたりする場合、錆びや変形、ひび割れなどの外観の変化が見られた場合は、専門の修理業者に相談したり、新しいストーブに交換したりすることを検討すると良いでしょう。

残った灯油の処理方法

一部の自治体では、灯油が入った状態でのストーブの廃棄が禁止されています。残った灯油が引火すると火災の原因となることがあり危険です。

専用のポンプやじょうごを使用し、残った灯油を別の容器に移し替えます。ガソリンスタンド、ホームセンター、不用品回収業者などに依頼して引き取りしてもらいましょう。

取扱いに十分注意して、早めに処分してしまいましょう。

ストーブに使っていたカセットボンベや電池の処理方法

ストーブに使っていたカセットボンベや電池は取り外して、ストーブとは別で処分しましょう。

それぞれ、自治体のルールに従ってください。

カセットボンベは、自治体によってガス抜きが必要な場合と不要な場合とがあるので、事前によく調べておきましょう。

電池は、漏れや短絡を防ぐために、プラスとマイナスの端子をテープで覆って、使用済み電池の回収ボックスに入れましょう。


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まとめ:ストーブの処分は正しく行おう

まとめ:ストーブの処分は正しく行おう
ストーブの処分方法には、家電量販店でのリサイクル回収、粗大ごみとしての排出、ネットオークション・フリマアプリでの売却、不用品回収業者への依頼があります。各方法にはメリットとデメリットがあり、状況に応じて適切な選択をすることが重要です。また、ストーブの寿命や故障のサインに注意し、処分前には残った灯油や使用していたカセットボンベ、電池の処理方法も確認しましょう。適切な処分方法を選び、安全かつ環境に配慮したストーブの処分を心がけましょう。

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