石灯篭が不要になった…。
地震で石灯篭が倒れたので撤去処分したい…。

令和6年能登半島地震では、石川県のみならず、新潟県や富山県など近隣でも大きな揺れを観測。それに伴い、庭の石灯篭が倒れてしまい困っている人が急増しています。

倒れたままにしておくのは、景観が悪い。
かといって修繕しても、また地震の度に倒れられては困る。

あなたも、石灯篭の処分に困っていませんか?

本記事では、石灯篭の処分方法や実際の撤去費用事例まで詳しく解説します。

ぜひ参考にして、あなたの石灯篭処分のヒントにしてみてください。


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石灯篭とは?

石灯篭とは?

石灯篭(いしどうろう)は、主に日本の庭園に見られる伝統的な照明器具です。これは、石で作られた灯篭(ランタン)の一種で、古くから日本の風景に取り入れられています。石灯篭は、その名の通り、石を彫刻して作られています。使用される石は耐候性があり、外部の環境に強い特性を持っています。様々なデザインがありますが、一般的には四角形または六角形の屋根を持ち、下部には火を灯すための空間があります。伝統的なデザインでは、屋根の上には飾りがついていることが多いです。石灯篭は日本の伝統と文化を象徴するアイテムとしても認識されており、静寂と和の雰囲気を演出するために使われます。

なぜ石灯篭を処分する必要があるのか?

長年の風雨にさらされて劣化したり、破損が激しい場合や、地震などで倒壊してしまった場合は、石灯篭を処分しなければならない状況が発生します。

他にも、庭のリノベーションやデザインの変更に伴い石灯篭が合わなくなった、所有者が引越しや移転を行い新しい場所で石灯篭を設置できない、不安定になり倒れる危険があるなど安全上の問題が生じた、庭の規模を縮小しスペースを有効活用したい、石灯篭のメンテナンスが困難である、または維持管理にコストがかかりすぎる、単純に所有者の好みやスタイルが変わり石灯篭がもはや望ましくないといったケースで処分が必要とされます。

石灯篭の自力処分が難しい理由

石灯篭の自力処分が難しい理由
石灯篭の処分は一筋縄ではいきません。処分の難しい理由について解説します。

人力では動かせない

石灯篭のサイズや重量は、そのデザイン、用途、および作成された石の種類によって大きく異なります。石灯篭はさまざまなサイズで作られていますが、一般的な庭園用の灯篭は高さが約60センチメートルから1.5メートル程度です。重量もまた、使用される石の種類や灯篭のサイズによって異なります。小さめの石灯篭は数十キログラム程度かもしれませんが、大きなものでは数百キログラムに達することもあります。そのため、運搬や取り扱いが困難で、特別な機材や複数人での作業が必要になることがあります。石灯篭が大きい場合、運搬や処分のために解体する必要があるかもしれません。解体作業は専門的な技術や道具を要することがあり、安全に行うためには注意が必要です。

石の処分先が見つからない

石灯篭を適切に処分するためには、地域の規則に従って適切な処分場所を見つける必要があります。しかし多くの自治体で石は回収対象外とされています。石は再利用やリサイクルが難しい素材です。一般的な廃棄物処理場では、石の処理に対応していないことが多く、専門の処理業者を探す必要があります。地域によって廃棄物の処理方法や規制が異なります。特に大きな石の処分に関しては、自治体や地方の規制が細かく設定されている場合があり、これを理解するのが難しいこともあります。特に石のような特殊なアイテムの処分に関する情報は、インターネットや一般的な情報源ではなかなか得られないことがあります。そのため、適切な処分方法や場所を見つけるためには、専門家に相談する必要が出てきます。


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石灯篭を処分する方法2選

石灯篭を処分する方法2選

石灯篭を処分する方法は「解体業者に依頼する」「不用品回収業者に依頼する」の二つの方法があります。詳しく解説します。

解体業者に依頼する

解体業者は通常、建物の解体や重い構造物の取り扱いに特化しています。彼らは重量物の安全な解体や取り扱いに関して専門的な技術と経験を持っています。石灯篭を慎重に解体し、その後の処分を行います。これには、場合によっては再利用やリサイクルのための適切な処理が含まれることがあります。石灯篭が大きく、解体が必要な場合は、解体業者の方が適している可能性が高いです。しかし、解体作業は専門技術が必要なため、コストが高くなる可能性があります。特に、石灯篭が大きく複雑な構造の場合、費用はさらに増加することがあります。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼することで、解体や運搬の手間が省けます。石灯篭を自力で処分する必要がなくなり、時間と労力を節約できます。不用品回収業者は通常、迅速に対応してくれるため、石灯篭を素早く処分することができます。コストと迅速さを重視する場合、不用品回収業者が適切な選択肢となることがあります。ただし業者によっては、重量が大きすぎる場合などユニック以外の特殊重機を要する場合に、不用品回収業者では対応しきれないこともあります。

最終的な選択は、石灯篭のサイズ、状態、処分に関する個人のニーズや予算に基づいて決定するのが最善です。

石灯篭の処分費用は?撤去事例

石灯篭の処分費用は?撤去事例

実際に片付け110番で施工した事例を写真・料金とあわせてご紹介します。

この事例では、「庭の、5段くらいの石の灯ろうが倒れたので撤去して欲しい」とご相談いただき、無料現地見積もりを経て、施工となりました。

石灯篭処分

BEFORE

石灯篭処分

AFTER

回収内容 石灯篭
実際の作業料金 120,000円
お客様のご要望 倒れて大きさが分からないので、現地見積もりからしてほしい
オーダーID 326642

石灯篭のお祓いの必要性

石灯篭のお祓いの必要性
石灯篭の撤去処分にあたっては、「お祓い」をした方が良いという意見もあります。日本では古来より、物に魂が宿るという考えがなされています。お祓いをしないで石灯篭を処分し、その後家族や自分に何らかの事故や病気が発生した際、「バチがあたったのかもしれない」と考え後悔しやすい傾向に日本人はあります。後悔のない方法で石灯篭を処分するためにも、お祓いをすべきか否か、検討することを忘れないようにしましょう。

こんな石灯篭はお祓いしておこう

次のような石灯篭は、お祓いしておいた方が気持ちの整理がつきやすく、後に後悔しにくいと考えられます。

・お地蔵様の隣に設置していた石灯篭(神様の近くにあったもの)
・先祖代々受け継いできた石灯篭
・自分以外の親族が大切にしてきた石灯篭(親族間でのトラブルを避けるため)
・新しく購入した中古住宅や土地にもともとあった石灯篭(いわれがわからないため)

該当しないか、チェックしてみましょう。

優良な石灯篭処分業者の見つけ方

優良な石灯篭処分業者の見つけ方
石灯篭の処分には地域の法規制や環境基準を遵守する必要があります。優良な業者はこれらの規制を理解し、適切に対応します。また、信頼できる業者は透明な価格設定を行い、隠れた費用なしで適正な価格でサービスを提供します。石灯篭の処分に際しては、実績があり、信頼できる業者を選ぶことが非常に重要です。これにより、安全かつ効率的な処分が保証され、法的な問題や環境への影響を避けることができます。

見積もりが無料である

石灯篭の処分は大きなコストがかかるものです。無料見積りにより、処分にかかる費用を事前に把握し、予算を適切に管理できます。有料の見積りだと、複数の業者から見積もりを取る際に余分な費用が発生する可能性があります。無料で見積りが提供されることにより、複数の業者のサービスと価格を比較しやすくなります。これにより、コストパフォーマンスが高く、サービスの質も良い業者を選ぶことができます。無料見積りは、業者が透明な価格設定を行っていることの指標になります。隠れた費用がないかどうかの初期的な判断基準になり得ます。業者が無料見積りを提供することは、顧客に対する信頼性とサービスへの自信を示す行為です。このような透明性は、業者の信頼性を高めます。

賠償責任保険に加入済みである

石灯篭の撤去作業は危険な作業です。処分作業中に事故や損害が発生した場合、賠償責任保険がこれをカバーします。これにより、もし何か問題が生じた場合でも、その責任を負担することなく、損害を補償してもらえる可能性があります。賠償責任保険に加入している業者は、リスク管理に真剣に取り組んでいるという信頼性の証しです。このような業者は、責任あるビジネスを運営している可能性が高いです。賠償責任保険に加入している業者を選ぶことは、リスクを軽減し、より信頼できるサービスを受けるための重要なステップです。

実績が豊富にある

実績豊富な業者は多くのプロジェクトを経験しており、その経験に基づく信頼性があります。実際の処分作業においては、この経験がスムーズで効率的な作業を保証します。多くの案件を手掛けた業者は、予期せぬ問題や困難に直面した際の解決策を知っています。これにより、作業中に問題が発生した場合でも迅速かつ適切に対処することができます。豊富な実績は通常、顧客満足度の高さを反映しています。実績のある業者は、市場の価格を理解しており、適正かつ透明な価格設定を行う傾向にあります。実績豊富な業者を選ぶことは、石灯篭の処分を安全かつ効率的に、かつ適正な価格で行うために非常に重要です。

DIYによる石灯篭の再利用アイデア

DIYによる石灯篭の再利用アイデア

石灯篭を解体後、処分してしまわず、DIYで再利用するという選択肢も知っておき、環境にやさしい判断材料も持っておきましょう。

ガーデン装飾への転用

DIYは、環境に優しいだけでなく、個人的な趣味や創造性を表現する素晴らしい機会です。

・石灯篭の上部や側面に穴を開けて植物や花を植えるプランターとして再利用
・石灯篭を水槽や庭の池の装飾として再利用
・石灯篭をガーデンパス沿いに設置して、道を照らすマーカーとして活用
・石灯篭の一部を彫刻やペイントで装飾し、オリジナルのガーデンアートとして展示
・石灯篭の表面にタイルやガラスの破片をモザイクとして貼り付けて、色とりどりの装飾品として再利用

石灯篭を単なる廃材として処分するのではなく、新しく生まれ変わらせることができるということも、正しく理解しておきましょう。

まとめ:石灯篭を適切に処分するために

まとめ:石灯篭を適切に処分するために

石灯篭は、地震などで倒れてしまったりヒビが入ってしまった場合、撤去処分が必要になります。人力で動かせないケースがほとんどで、ユニックなど重機が必要なので、プロの力が必要です。解体業者か、不用品回収業者か、自分のメリットにあった業者をえらぶようにしましょう。業者をえらぶ際には、優良な業者を慎重に選ぶことが重要です。しっかり見積もりを取り、良い業者に安心安全にお願いしましょう。

石灯篭の処分に関するよくある質問

石灯篭の処分に関するよくある質問
Q石灯篭を自分で解体することはできますか?
A石灯篭の自力解体は可能ですが、重量物の扱いには注意が必要です。適切な工具と安全措置を講じることが重要です。不安がある場合は、専門業者に依頼することをお勧めします。

Q処分する前に石灯篭をクリーニングする必要がありますか?
Aクリーニングは必須ではありませんが、石灯篭が再利用される可能性がある場合は、きれいにしておくと良いでしょう。

Q石灯篭の処分に特別な許可が必要ですか?
A通常、個人的な使用の石灯篭を処分する際に特別な許可は必要ありませんが、地域によっては廃棄物処理に関する規制がある場合があります。不確実な場合は、地元の自治体に確認してください。

Q石灯篭の処分に必要な時間はどのくらいですか?
A処分にかかる時間は、石灯篭のサイズや解体の必要性、運搬の距離によって異なります。専門業者に依頼する場合、数時間から1日程度が一般的です。

石灯篭処分も片付け110番にお任せください

石灯篭処分も片付け110番にお任せください

片付け110番では、石灯篭の処分も承っております。この度の令和6年能登半島地震においても、多くのお客様より、倒れた石灯篭の撤去処分のご依頼を承っております。

見積もりは無料。365日年中無休、最短即日対応で、お客様のご都合に合わせ、お客様の元にかけつけます。

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