お仏壇は『家の中の小さなお寺』『ご先祖さまの家』とも呼ばれ、丁重に扱いたい・雑な扱いは控えたい、と感じる品物。そこで一般的に行われているのが「魂抜き」と呼ばれる行為です。

小さなお寺

※別名で、御性根抜き(おしょうねぬき)、御霊抜き(みたまぬき)、閉眼供養(へいがんくよう)とも呼ばれています。

ですがこの魂抜き、残念ながら無料ではありません。お坊さんが行ってくれるのですが、お布施として数万円の費用がかかります。

「ありがたい品物だけど一般的にやってるってだけで数万円の出費は嫌だ!」と思いますよね…。

そこで今回の記事では、そもそも魂抜きって必要なの?という素朴な疑問から、もしも魂抜きをする場合の依頼先やお布施相場をもれることなくすべて紹介します。

疑問もスッキリ!納得した上で魂抜きをするかしないかの選択ができるようになります。

ぜひ最後までお読みくださいね。

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1 魂抜きの目的や依頼先

お仏壇は丁重に扱いたい・雑な扱いは控えたい、と感じる品物。しかしながら「魂抜きは必須」ではないんです。

では、魂抜きは何のために必要でどんな時にすると良いのか、どこに頼めるのか、詳しくお伝えします。

魂抜きの目的は「感謝を伝える」こと

魂抜きの目的

魂抜きの目的は、『ご先祖さまへ感謝を伝える』ことです。

魂が宿るものは、その家や住人を守ると昔から言い伝えられており、ご先祖さまとその家の守り本尊の宿るお仏壇もまた、今まであなたの家と家族を守っていたと考えられます。

「いままでありがとうございました。」という感謝をお坊さんの読む読経にのせてお伝えすることで、お礼と誠意としての『けじめをつける』ことができるんです。

感謝を伝えることが目的なので、感謝をしたいのなら魂抜きはした方がいいですし、「そんなの関係ない!」と思われたらしなくても大丈夫、ということなんです。

「罰が当たる」の真相は?

「供養をしないでお仏壇を捨てたら親が病気で倒れてしまった。罰が当たったのかもしれない」と考えてしまう人は多くいらっしゃいます。

これは、仏教では、ご先祖様の魂が宿ったままのお仏壇を、ご先祖様にお声がけすることなく動かしたり捨てたりすることは、タブーという考えが伝えられたためです。

なので供養しなかったから罰が当たったのではなく、どこか魂抜きしなかったことに心残りがあり、起きた不幸を自分の「あれはよくなかったかも」という行為に結び付けてしまう点にあるからなんですね。

供養をしないから罰が当たる、というのは気分次第ということです。

魂抜きは「仏壇を戸外に出す時」に推奨しています

  • 処分に関すること(買い替えなど)
  • 引っ越し(リフォームなどの一時移動含む)

このように、家の外へ運び出すシチュエーションで魂抜きを行うことが推奨されています。

2 スムーズな魂抜きのための3つのポイント

魂抜きは、基本的にお坊さんによって行われます。仏壇を渡して、「はい、おしまい!」というわけにはいきません。

そのお坊さんをどうやって見つけてお願いするか、当日どんなお供えの準備が必要か、何か儀式のマナーはあるのか?など最低限の「段取り」は必要です。

事前の段取りができていないと、当日になって困惑される方も多いんですね…。一生に何度も行う儀式ではないので、これからお伝えする3つのポイントを押さえておきましょう。

  1. 早目の僧侶手配
  2. お供え物の用意
  3. 当日の服装

ポイント(1)早目の僧侶手配

僧侶さんは特に土日は多忙にされています。

どうしても平日仕事の人が都合をつけるために土日に法要などを依頼するので、同じような日程で予約が殺到してしまうのです。

仏壇の魂抜きに関わらず、葬儀や法要などで様々な依頼を受けているので、あなたも早めに僧侶さんのスケジュール確保しておきましょう。

手配から儀式までの流れ
  1. 仏壇の魂抜きの希望時期を決める
  2. 僧侶さんの手配を開始
  3. 希望日の12ヵ月前に僧侶さんのスケジュール確保を終える
  4. 希望日で魂抜きの儀式を行う

ポイント(2)お供え物の用意

魂抜きの際には、お仏壇にお供え物が必要です。

お仏壇へのお供え物を五供(ごくう)と呼びます。

五供

その中でも家に無い場合で特別に用意が必要なものは、『線香』『花』『ロウソク』『飲食』です。

「んー、よくわからない」と思われたら、以下の商品を用意しておけば間違いありません。

(1)線香

 

(2)花

 

(3)ロウソク

 

(4)飲食

 

お坊さんに来てもらう、持っていく際には事前に準備しておきましょう。

※片付け業者さんに依頼する場合は上記準備は不要です。

ポイント(3)当日の服装

ポイント(3)当日の服装

魂抜きの当日は、お寺が会場の場合は礼服で伺うことがマナーとされています。(あくまでマナーの範囲なので必須ではありません。)

自宅に来て頂いての儀式の場合は、可能であれば礼服、難しければダーク系で落ち着いた服装を身に付けましょう。

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3 安心して供養を依頼できるところ

もしも「魂抜きを行いたい」と思った時、安心して依頼できる先には4つあります。

  1. 菩提寺
  2. 僧侶派遣サービス
  3. 仏具店
  4. 遺品整理業者

1)菩提寺

(1)菩提寺

檀家に入っている、昔からお世話になっているご近所のお坊さんがいらっしゃるのであれば、まずはそのお坊さんに相談しましょう。

長いお付き合いがあるお坊さん・お寺さんだからこそ、親切丁寧に魂抜きについて教えてくれます。また、気持ち良く引き受けてくれる可能性も大。

ポイント!

お寺さん・お坊さんは忙しくされていて、あなたの希望日は他のご家庭の法事法要の予約で埋まってしまっていることもあります。

魂抜きをしてほしい日程の『遅くとも1ヵ月前』までには依頼の電話を済ませましょう。

(2)僧侶派遣サービス

(2)僧侶派遣サービス

もし、檀家に入っていない人や、お付き合いのあるお坊さんがいない人は、僧侶派遣サービスを利用するといいでしょう。

僧侶派遣サービスは、電話一本で希望する宗派・日時にお経をあげてくれる僧侶さんを手配してもらえるサービスです。メリットとして、お布施費用を抑えられる点があります。

通常お布施費用は、お坊さんにお聞きしても「お気持ちで」といわれて濁されてしまいます。僧侶派遣サービスですと料金体系があり、はっきりしているので余計な気を使わなくてすむのもいいところ。

ポイント!

実は僧侶派遣サービスは「気を使わなくて済む!」ということで人気のサービスです。

お坊さんをすぐに派遣してもらえない可能性もあるので、魂抜きをしてほしい日程の『遅くとも2周間前』までには依頼の電話を済ませましょう。

リベラルマーケティングでは、「ソウテラス」という僧侶派遣サービスも行っております。全宗派対応、お布施料金も一律なので多くの方に喜ばれています。この機会にぜひご相談ください。

(3)仏具店

(3)仏具店

もし、「今回の魂抜きはお仏壇の買い替えに伴って必要」ということなら、新しく仏壇を買う予定の仏具店に相談するとよいでしょう。

仏具店は、お寺さんとの結びつきがありますので、買い替えと同時に魂抜きから古いお仏壇の引き取りまで何もかも一括で対応してくれる可能性があります。

仏壇に関しては専門家なので、丁寧で適切な対応をしてもらえますし、安心です。

ポイント!

すべての仏具店がそういったサービスを提供しているとは限りません。お店によっては、「引き取りは可能だが、魂抜きは依頼できない」ということもありますので事前に確認しておきましょう。

(4)遺品整理業者

(4)遺品整理業者

遺品整理やご実家のお片付けなど、不用品のお片付けや処分にも困っている人は、遺品整理業者を利用するのが便利です。

魂抜きをしてもらったあとのお仏壇の処分を、他に処分したい家具家電とあわせて依頼できますし、片付ける作業も手伝ってもらえるので、複数の悩みが一度に解決します。

ポイント!

遺品整理業者は、慎重に選ばなければいけません。

まだまだ歴史の浅い業界なので、悪徳業者も紛れ込んでいるんです。誤ってそういった業者に依頼してしまうと、魂抜きをするといっておいて実はしないまま不法投棄される、心ないケースもあります。

良い業者さえ選べれば心を尽くしてもらえますので、利用の際は注意して下さいね。

4 魂抜きでお支払いするお布施の全国相場

僧侶派遣サービス・仏具店・葬儀社・遺品整理業者の計20社からの統計・平均から、魂抜きのお布施の全国相場は次のようになります。

魂抜きのお布施料金全国相場
菩提寺や寺に直接依頼 読経料:30,000〜50,000円程
御車料:10,000円程
僧侶派遣サービス 読経料:30,000~35,000円程
御車料:不要
仏具店 読経料:10,000~40,000円程
遺品整理業者 合同供養:10,000円程
個別供養:30,000円程

直接お寺さんにお願いする場合は、足を運んでいただくお礼として、交通費の代わりになる『御車料』も必要になることに注意しましょう。

お布施は、渡し方にもマナーがあります。失礼のないようお渡しできる詳細なお布施のマナーについては、『仏壇の移動の4つのポイントと移動から再設置までの流れを徹底解説』で解説していますのであわせてご確認ください。

まとめ

 仏壇の魂抜きは、必須ではありませんが、ご先祖様に今までお守りいただいた感謝をお伝えできる場なので、反対する人がいないなら、やっておくことをオススメします。

安心できる依頼先は、『寺院』『僧侶派遣サービス』『仏具店』『遺品整理業者』の4つがあります。いずれの依頼先にするにしろ、手配は早めに進めておくことが大切です。

この記事が、お仏壇の魂抜きのついてのあなたの疑問を解決する役に立つことを願っています。