夫婦で共働きをしているという家庭は、多いと思います。

フルタイムで働いていると、子供の世話や家の家事など、全てこなすのは本当に大変ですよね。

パートタイムで働いていても、仕事から帰ってくると、家では主婦という仕事が待って、仕事は尽きることがありません。

働く主婦は、すべての家事を、1人で完璧にこなすというわけには、いかないと思います。

共働きの場合、ご主人と家事を分担しているという家庭も、多いのではないでしょうか。

洗濯物を取り込んでもらうとか、男性用トイレの掃除をしてもらうとか、会社へ行く途中にゴミを出してもらうということを、夫が担当しているという、共働きの家庭が多いと思います。

しかし、家事を分担している人の中には、家事をご主人に手伝ってもらっていることに対して、上司などの他人から批判されたという経験がある人がいるかもしれません。

上司に「旦那さんに掃除をさせるなんて信じられない!」と、言われて、「我が家は夫に家事を手伝わせて非常識なのかしら」と思い悩んだ経験があるという人はいませんか?

日本の昔ながらの感覚で、年齢が高い人ほど『夫は家事をしない』と考えている人は、多いのが現状です。

家事を分担することに対して、ご主人が協力的でないという家庭も、あると思います。

たとえ、ご主人が家事分担に対して協力的な家庭であっても、忙しい毎日の中では、普段あまり掃除をしない場所が、どうしても出てきてしまいます。

ある日ふと気がついたら、普段あまり掃除していない部屋がひどく汚れていて、掃除をしてみたけれど、簡単には汚れが落ちなくなってしまっていた、という経験はないでしょうか?

忙しくて限られた時間の中で、どうやって家事をこなし、子供の世話もして、さらに家をキレイに掃除することができるのだろうかと、頭を悩ましている人も多いかもしれませんね。

私の知り合いに、お子さんがたくさんいる人がいるのですが、小さい子供が何人もいる家庭では、仕事をしていなくても、お母さんは自分の時間を持つことさえできないほど、忙しい毎日を送っています。

私の知り合いの子供がたくさんいる家庭では、ご主人が、毎日家事や子育てを手伝っています。

子供をお風呂に入れたり、お皿洗いや掃除を手伝ったりして、主に、子供の世話と得意な家事を、ご主人が手伝っていました。

共働きの家庭では、奥さんが仕事をして、お金を稼いで家計を支えるのと同じように、ご主人も家の事に気を配り、一緒に家庭を守っていくという意識が、夫婦が助け合うことで作られる円満な家庭の秘訣なのだと感じます。

そこで今回は、働いていて忙しい主婦がいる家庭で、夫婦の家事分担についての考え方・分担方法と、効率よく掃除をこなし、汚れを予防する方法について、紹介します。


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夫婦で家事分担はアリ?ナシ?

一昔前までは、男性が外で働き、女性は家にいることが多く、当たり前のようにほとんどの家事を、女性がこなしてきました。

夫は『1日外で働いているのだから、家でのんびりするのは当たり前』という感覚が一般的でした。
しかし今の時代、共働きが多くなりました。

共働きが増えるにつれて、家事や育児を分担する家庭が増えてきました。
それでも、女性の方が、家事の配分が大きいのではないでしょうか?

欧米諸国では、夫は外で働き、妻は専業主婦の場合でも、夫が積極的に家事をするという姿をよく見かけます。

欧米諸国においては、『妻は1日家事をして疲れただろうから』という、いたわる気持ちから、夫が家事を積極的に手伝うのは当たり前の感覚なのです。

掃除は女性がするもの?

平成2003年に行われた、内閣府男女共同参画局によると、『「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」という考え方については、日本は欧米諸国に比較して、賛成とする割合が依然として高い』という調査結果が出ています。

この調査は1982年に行われた道調査と比べると、若い世代を中心にして『夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである』という意識は多少薄くなってきているものの、欧米諸国に比べてまだ強く残っていると書かれています。

内閣府では、1999年6月23日に『男女共同参画社会基本法』を施行しています。

男女共同参画社会基本法
『男女が、社会の対等な構成員として、自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、もって男女が均等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受することができ、かつ、共に責任を担うべき社会』という、男女共同参画社会を目指すとしています。

(男女共同参画社会基本法第2条)

その社会を実現するための5本の柱の一つとして、『男女が対等な家族の構成員として、互いに協力し、社会の支援も受け、家族としての役割を果たしながら、仕事や学習、地域活動等ができるようにする必要があります。』と掲げています。

もう少し分かりやすく言うと、『男性も女性も、意欲に応じて、あらゆる分野で活躍できる社会』を目指すための環境の1つとして、家庭生活では、『仕事と家庭の両立支援環境が整い、男性への家庭の参加も進むことによって、男女がともに子育てや教育に参加』することを目指すとしています。

更に分かりやすく言うと、昔ながらの日本では、夫は外で働き、妻は家庭を守るべきであるという考え方が主流でしたが、これからは『夫婦共に意欲に応じて社会で働き、子育てや家事分担もしていきましょう』という社会を、日本は目指しているということなのです。

共働きの家事の分担事情

『夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである』という意識調査を、内閣府が2002年7月に『固定的性別役割分担意識』として調査したところ、『「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」という考え方については、日本は欧米諸国に比較して、賛成とする割合が依然として高い』という結果があります。

また、2012年に、国際社会調査プログラム(ISSP)という組織が、『家族と性役割の革新に関する意識調査』を実施したところ、日本人の夫の、家事と育児の分担率は、世界で最も低いという結果が出ました。

妻が家事を分担している割合が、世界の他の国と比較して特に高かったのが、料理88.4%、買い物71.1%、家族が病気のときの世話68.3%が、世界で1位でした。

掃除は78.3%で3位、洗濯が86.3%で8位でした。

日本の男性は、長時間働いているという事情もあるかもしれませんが、世界と比較すると、ダントツに家事をしていないということになります。

共働きの家庭では、家事分担を取り入れていくとともに、効率の良い掃除の方法も知っておくと、家事がグンと楽になります。

簡単に汚れを落とす効率の良い掃除方法

掃除をしないで放っておくと、落としづらくなる汚れは、主に水回りの汚れです。
汚れがたまる仕組みを知っていれば、汚れを予防する方法が分かります。

落としづらい汚れを効率よく落とすには、洗剤の使い方にコツがあります。

家の中で汚れやすい場所の、効率の良い汚れの落とし方と、汚れを予防する方法について紹介します。

風呂場ドアのゴムパッキン

お風呂場のドアのゴムパッキンをふと見たら、カビが生えて真っ黒になっているのを見つけて、驚いたという経験がある人が多いと思います。

お風呂場のゴムパッキンの掃除方法には、汚れを落とすコツと、掃除の際の注意点があります。

お風呂場にカビが生えやすい理由

お風呂場にカビが生えやすいのは、『温度』と『湿度』という、カビが繁殖しやすい条件が整っているからです。

カビは、温度が20度~30度、湿度が60%以上の環境で、最も繁殖しやすくなります。

お風呂場はお湯を使うため、湿度の条件はもちろん、冬場でもカビが増えやすい温度になります。

風呂場のドアのゴムパッキンには、もともと素材に防カビ剤が練り込んであるものが多いのですが、防カビ剤の効果も2年ほど経つとなくなって、カビが生えやすくなります。

ゴムパッキンはシリコン系の素材でできていて柔らかいため、傷がつきやすいものです。

ゴムパッキンをこすった時に、ゴムパッキンに傷がつくと、そこに水がたまるようになります。

水がたまりやすくなると、湿度を好むカビが増殖しやすくなります。

カビが増殖しても掃除を怠っていると、カビがパッキンの内部まで浸透して、なかなか落とせないカビ汚れになってしまいます。

しつこい汚れの掃除方法

パッキンの内部まで入り込んでしまったカビの汚れは、カビを殺菌し、漂白する力が強い、塩素系の漂白剤で取ることができます。

塩素系の漂白剤は、次亜塩素酸ナトリウムを主成分としている漂白剤です。
※お風呂場用では、『強力カビハイター』『カビキラー』という商品名で売られているものがあります。

塩素系漂白剤の中でも、タイル目地やパッキンのカビ取りに使いやすいように、液が垂れにくいジェルタイプになっている製品があります。

ジェルタイプの塩素系漂白剤の製品には『カビキラー ゴムパッキン用』『激落ちくん 浴室 カビ取りジェル』などがあり、パッキン部分に薬剤が留まりやすいので、使いやすくてオススメです。

普通のスプレータイプの塩素系漂白剤でも、お風呂場ドアのゴムパッキンのカビを、キレイに取るコツがあるのでご紹介します。

塩素系漂白剤スプレーを使う
  1. カビ部分に漂白剤をスプレーします。
  2. スプレーした後に細く切ったキッチンペーパーを貼って、漂白剤が垂れないようにします。
  3. もう一度漂白剤をスプレーします。
  4. そのまま半日放置します。その上からラップを貼ります。

1回で取れなかった場合は、上記5つのステップを何度か繰り返します。

塩素系漂白剤やスプレー使用上の注意点
塩素系漂白剤を使う時は、ゴム手袋、マスクを着用し、必ず換気扇をつけて作業をしてください。塩素系漂白剤を使う際は、『酸性タイプの洗浄剤』を同時に使うと、有毒ガスが発生するので、絶対に一緒に使わないでください。      

また、塩素系漂白剤を使う際は、酸性タイプの洗浄剤だけでなく、酢やアルコールと混ざった場合も、有毒ガスが発生することがあるので、同時に使わないでください。

漂白剤で汚れが取れなかった場合

ゴムパッキンのカビ汚れがひどい場合、漂白剤を使っても汚れが取れないことがあります。

塩素系漂白剤で何度漂白してもキレイにならず、汚れが気になる場合は、ゴムパッキンを新しく取り替えることができます。

ゴムパッキンは、ホームセンターで買うことができます。

2~9mmのサイズがあるので、自宅のゴムパッキンの幅を正確に測ってから、買うようにしてください。

ゴムパッキンのカビ予防法

お風呂場全体のカビを減らすことが、お風呂場ドアのゴムパッキンのカビ予防につながりなります。

お風呂ドアのゴムパッキンのカビを予防するには、ポイントが3つあります。

換気

お風呂場のカビ予防のために、最も重要なことは『換気』をすることです。

換気をして湿度を下げることで、カビを生えにくくします。

お風呂に入った後、数時間だけ換気扇を回しているという人も多いと思いますが、少なくとも次の日の朝まで、できれば常時、換気扇を回しておくとお風呂場のカビが増えるのを防ぎます。

結露取りワイパーで、お風呂場の水分を拭き取れば、さらに効果があります。

普段の掃除で除菌する

ゴムパッキンのカビ汚れがなかなか落ちなくなるのは、普段の掃除で取りきれなかったカビが、増えてしまったためです。

普段のお風呂掃除で、こまめにカビを除菌しておくことで、お風呂全体のカビが増えるのを防ぎましょう。

除菌掃除の方法を、3つ紹介します。

除菌効果がある洗剤で掃除する

お風呂場の掃除に使う洗剤を、除菌効果があるものに変えることで、お風呂掃除のついでに、カビの除菌をすることができます。

『バスマジックリン 泡立ちスプレー 除菌消臭プラス』は、黒カビのもととなる『ピンクの汚れ』を抑える洗剤として人気があります。

除菌スプレーを手作りする

ナチュラル素材の中にも、殺菌作用があるものがあります。

『お酢』『クエン酸』『消毒用アルコール』『熱いお湯』などで、普段からこまめに除菌しておきましょう。

ナチュラル素材のものは気軽に使えるので、毎日使えて便利です。
お酢は水10倍に水で薄めて、スプレーボトルに入れて使います。

クエン酸は、小さじ1に対し、水200ミリリットルで溶かして、スプレーボトルに入れて使います。

消毒用アルコールも同じように、スプレーボトルに入れて使います。

手作り除菌スプレーや、アルコールスプレーをお風呂場に用意しておいて、カビが生えやすい場所をマメに除菌しましょう。

特にお風呂場の天井にはカビが増えやすいので、定期的にアルコールで拭くことで、お風呂場全体のカビを増やさないようにします。

またカビは熱に弱いため、50度~60度のお湯をかけると、カビが死滅します。

週に1度はお風呂場全体に熱いお湯をかけると、カビ予防に効果があります。

傷をつけない

ゴムパッキンにカビが生える原因の1つは、ゴムパッキンについた傷です。

歯ブラシを使って掃除をするという人が多いと思いますが、柔らかい素材で出来ているゴムパッキンを歯ブラシでこすると、簡単に傷がついてしまいます。

ですからゴムパッキン部分の掃除をする時は、歯ブラシを使わず、極力こすらないで掃除をするようにしましょう。

こするとしても、柔らかいスポンジでやさしく汚れを落としましょう。

普段の掃除で、ゴムパッキン部分をこすらずに掃除するには、『重曹+お酢』がオススメです。

重曹の粉をゴムパッキンにふりかけた後、10倍に薄めたお酢スプレーをスプレーしてしばらく放置した後、洗い流します。

重層にお酢をスプレーすることで、重曹の発泡効果を引き出し、軽い汚れならば取ることができます。

玄関のタイル

玄関周りのタイルは汚れがたまりやすいですよね。

玄関周りのタイルは、滑り防止のため表面がザラザラしていることが多く、タイル表面の溝に土埃などの汚れがたまり、汚くなってしまいます。

玄関のタイルが汚れる仕組み

玄関からは、靴の裏に着いた土や、外から風に乗って入ってくる土埃が侵入しやすい場所です。

特に雨の日は、水に濡れた泥汚れが靴裏についているため、泥がタイルに付着すると落としにくい汚れになってしまいます。

しつこい汚れの掃除方法

玄関タイルの汚れがこびりついて、落としにくくなった場合、『タワシとタイル用洗剤』で汚れを落とすか、『高圧洗浄機』で掃除をすると、キレイになります。

ただし、玄関タイルの素材が素焼きタイルの場合は、素人ではなかなか汚れが落とせないので、業者に掃除を依頼するのをオススメします。

玄関掃除に便利な掃除道具は、『タワシ』『メラニンスポンジ』などですが、玄関タイルの専用掃除道具として『アズマ 『洗剤不要』 外壁・玄関ブラッシングスポンジ』『ビアンコジャパン(BIANCO JAPAN) タイルクリーナー』などがあります。

高圧洗浄機は『ケルヒャー』がよく知られています。

ケルヒャーには用途に合わせて様々なアタッチメントがあり、そのまま使ってもタイル汚れはよく落ちますが、『高圧洗浄機用フロアークリーニングランス』を付けると、さらに掃除しやすくなります。

玄関タイルをピカピカにキレイにした後は、タイル用ワックスを塗っておくと、汚れが付きにくくなり、後々の掃除がとても楽になります。

タイル用ワックスは、塗っておくと玄関タイルに汚れが付きにくくなる効果の高い、『リンレイ オ-ル石床用樹脂ワックス』がオススメです。

玄関タイルの汚れを予防する方法

玄関タイルの汚れのこびりつきを防止するには、マメにほうきで掃くようにしましょう。

3日に1度は掃くようにすると、土埃の沈着を防ぎ、玄関タイルをキレイに保つことができます。
少し汚れが気になる時は、モップや雑巾で水拭きをします。

水で濡らした新聞紙をちぎって玄関にまき、それをほうきで掃くという、昔ながらの掃除方法もあります。

また外から持ち込む土や泥を減らすため、玄関マットを置いてもいいですね。

もし、玄関タイルが、汚れがこびりつきやすい素焼きタイルの場合は、業者に洗浄を依頼する時に、一緒に水や汚れを弾く『保護コート』を湿布してもらいましょう。

業者に依頼すれば、素焼きの風合いを保ったまま、表面コート加工までしてもらえます。

洗濯機

洗濯槽の裏側は、カビが生えやすいところです。

見えないところなので、掃除をしないで放っておくと、カビが増えてアトピーなど、健康に悪影響を及ぼすことがあります。

洗濯機が汚れる仕組み

洗濯機の中は湿度が高く、溶け残った石鹸カスや垢などの汚れがカビの餌となり、黒カビが増えやすい条件が整っています。

定期的に除菌をしないと、洗濯槽の裏側は黒カビだらけになってしまいます。

洗濯槽は2重構造になっているため、洗濯槽の裏側は風通しが悪く、湿度が高くなっているのです。

洗濯物に小さなワカメのような黒いものがつくようになったら、それは洗濯槽の裏で増えて、こびりついている黒カビです。

しつこい汚れの掃除方法

カビが増えて、洗濯物に付くほどになった洗濯槽の掃除は、『過炭酸ナトリウム』を使って掃除をしましょう。

過炭酸ナトリウムは炭酸ナトリウムと過酸化水素が入っている、粉末の酸素系漂白剤です。

殺菌力と発泡力で、洗濯槽の黒カビを剥がしながら除菌します。

過炭酸ナトリウムを使った洗濯槽の掃除方法
縦型全自動洗濯機の掃除方法
  1. 40度~50度のお湯を香水で入れる。
  2. お湯10リットルにつき、100グラムの過炭酸ナトリウムを入れる。
  3. 3分~5分撹拌する。
  4. 3時間~1晩放置する。
  5. 全自動フルコースで洗浄する。
斜めドラム式洗濯機の掃除方法
  1. 低水位または、ドアを開けられる水までお湯を入れる。
  2. お湯10リットルにつき、100グラムの過炭酸ナトリウムを入れる。
  3. 定期的にドラムを回転させ、洗濯槽をまんべんなく浸す。
  4. 黒カビが浮いてきたら網ですくう。
  5. 全自動フルコースで洗浄する。

斜めドラム式洗濯機の場合、メーカーによって、使えるお湯の温度の上限が決まっている場合があるので、取扱説明書をよく読んで、お湯の温度を調整してください。

斜めドラム式洗濯機には、電子部品などが内部にあり、そこに黒カビが付着すると故障の原因になるため、過炭酸ナトリウムで浸け置いた後は、網で黒カビを取ってから洗浄してください。

水平ドラム式洗濯機の場合

水平ドラム式洗濯機の場合は、途中でドアを開けられないため過炭酸ナトリウムの浸け置きはできません。

メーカー指定の洗浄方法に、従ってください。

洗濯機内のカビ増殖を防ぐ方法

洗濯機内の風呂カビの増殖を防ぐには、できるだけ内部の風通しをよくすることです。
洗濯機を使っていない時は、常にフタを開けておきましょう。

洗う前の洗濯物は、洗濯槽の中に入れないようにして、内部に湿気がこもるのを防ぎます。
濡れたタオルを洗濯槽の中に入れておくと、カビが特に増えやすくなりますので注意しましょう。

洗濯する時は洗剤の使用量を守り、石鹸カスが残らないように気をつけます。
洗濯機に乾燥機能や除菌機能が付いている場合は、定期的に内部を乾燥させると効果的です。

汚れの程度に応じて1~3ヶ月に1回は、過炭酸ナトリウムで、洗濯槽の浸けおき掃除をすることで、カビが増えすぎるのを防ぎます。

トイレ

トイレの汚れの原因は、様々あります。
汚れの種類によって掃除方法が違うので、汚れの種類別に説明します。

トイレが汚れる仕組み

トイレの中は、便器の外にも尿が飛び散っているので、便器内だけでなく、壁や床も汚れやすいポイントです。

黒ずみ

衣類やトイレットペーパーなどから出るホコリが便器に付着し、放っておくと黒ずみの原因になります。

カビが原因で、黒ずみとなる汚れもあります。

黄ばみ

尿の中のカルシウムなどが固まってそれを放置しておくと、黄ばみの原因になります。

水あか

水の中に含まれるカルシウムやマグネシウムが固まると、白っぽい汚れになります。
水に含まれる鉄分が便器に付着すると、茶色っぽい汚れになります。

ピンクの汚れ

ピンクの汚れの正体は、空気中のバクテリアが便器に付着し、繁殖したものです。
ピンクの汚れは、トイレ用洗剤で簡単に落とすことができます。

しつこい汚れの掃除方法

『黒ずみ』『黄ばみ』『水あか』は、古くなってこびりつくと、落としにくくなります。
汚れ同士が組み合わさって、頑固な汚れになるからです。

黒ずみ汚れ落とし方

ホコリやカビが原因の黒ずみは、塩素系の洗剤で落とすことができます。

※塩素系のトイレ用洗剤で代表的な製品は『スクラビングバブル トイレ洗浄 超強力トイレクリーナー 塩素系』があります。

黄ばみ汚れの落とし方

尿石が原因の黄ばみ汚れは、酸性洗剤で落とすことができます。
もし酸性洗剤でも落ちなければ、耐水サンドペーパーでこすって落とします。

耐水ペーパーでこするときは力を入れすぎないようにして、便器が傷つかないように気をつけてください。

耐水サンドペーパーは、1200~1500番の目が細かいものを使ってください。

酸性洗剤の代表的な製品は『サンポール』がよく使われています。

水あか汚れの落とし方

水あか汚れは、研磨剤が入ったクレンザーでこすって落とします。
クレンザーでも落ちなかった場合は、耐水サンドペーパーでこすって落とします。

研磨剤が入ったトイレ用クレンザーは、『トイレマジックリン 強力クレンザー』が、薬局でも手に入りやすいのでオススメです。

トイレ汚れを予防する方法

トイレの汚れを予防するには、こまめに掃除をすることが第一です。
特に男性用トイレは、尿はねが原因で汚れやすいので、特にこまめに掃除が必要です。

トイレの汚れが落としにくくなるのは、汚れを放置したためです。

汚れが古くなる前に掃除することで、簡単な掃除方法で、汚れを落とすことができます。

週に1回の『こすり洗い』と、毎日の『ちょこっと掃除』をすることで、トイレをきれいに保つことができます。

汚れを見つけたら気軽に掃除ができるように、便利な掃除道具を揃えておきましょう。

便器の中を掃除するトイレ用クリーナーと、トイレットペーパーを使って気軽に掃除できるスプレータイプのトイレ掃除クリーナーや、ふき取り用のクリーナーがあると便利です。

ちょこっと掃除には、ちょこっと掃除専用のトイレ用クリーナである、『ルック まめピカ 抗菌プラス トイレのふき取りクリーナー』がオススメです。

他に便利な掃除道具としては、『消毒用エタノール』『クエン酸スプレー』があります。

『消毒用エタノール』は汚れを落とし殺菌効果もあるので、便座や便器掃除をはじめ、トイレの床や壁に飛び散った尿を掃除するのに便利です。

クエン酸5グラムを200ミリリットルの水で薄めて作る『クエン酸スプレー』は、軽い尿石汚れや、アンモニア汚れを落とすのに便利です。


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もしも家事を分担する場合にはどうすればいいか?

最も大切なポイント

家事を分担する場合、上手く続けるために、最も大切なポイントがあります。
妻は、家事をしてくれた夫に対して、ダメ出しや、不満や文句、などを言わないことです。

せっかく家事をしたのに、怒られたり、けなされたりすると、まるでやる気がなくなってしまいます。
「ありがとう」「お疲れさま」という、ねぎらいの言葉を、夫にかけましょう。

夫も家事をしている妻に対して、感謝の言葉や、ねぎらいの言葉をかけるようにすることも大切です。

お互いに感謝し合い、いたわり合うことで、気持ちよく共働きと家事分担を続けることができます。

夫が家事をあまりしてくれないのは、物の場所が分からなかったり、家事をする方法や段取りが分からない、という理由がある場合があります。

夫に家事をしてもらう場合は、丁寧に方法を教えてあげてください。

家事分担表など活用する

それぞれの家事分担がはっきりわかっていると、効率よく家事がこなせるという場合もあります。

家事分担表など活用するのがオススメです。

雑誌『AERA』の『共働き特集』で掲載された、『共働きの家事育児100タスク表』がありますので、参考にしてみてください。

※『AERA5月30日号 共働きの家事育児100タスク表』
http://publications.asahi.com/aera/pdf/160530/tomobataraki.pdf

家事負担を減らす工夫

家事を助けてくれる電化製品などを上手く利用して、家事負担を減らす環境も整えましょう。

家に揃えておくとよい、おすすめの製品や利用するとよいサービスを、いくつか挙げておきます。

  • 食器洗い乾燥機
  • 掃除ロボット
  • 乾燥機付き洗濯機
  • フードプロセッサー
  • 保温調理器
  • 圧力なべ
  • 生協の宅配
  • ネットスーパー
  • ネットショッピング
  • 家事代行サービス

まとめ

今回は共働きで忙しい人のために、汚れやすい場所の効率の良い掃除方法と、汚れを予防する方法、そして家事分担について紹介しました。

家の中の汚れは、長期間放っておくと、落としにくくなる場所があります。

汚れがこびりついて掃除が大変になる部分は、汚れをためないようにするために、気軽に掃除できる環境を整えておくことで、日常の掃除がずいぶん楽になります。

落としにくくなってしまった汚れは、汚れに合わせて洗剤や道具をうまく使い分けて掃除することで、頑固な汚れも効率よく落とすことができます。

家事分担についての考え方は、共働きの家庭にとって、夫婦が協力して子育てや家事をすることは、必要な時代となっています。

お互いが得意な家事を分担し合うなど、分担方法やお互いのフォロー方法も含めて、夫婦でよく話し合ってみてください。

もし自分たちで、手が回らない掃除がある場合は、家事代行サービスに家の掃除をしてもらうなど、便利なサービスがあるので、利用してみるのはいかがでしょうか?

共働きで家事を分担する家庭の場合は、特にお互いをいたわりあい、感謝しあっていくことが、共に働き、家庭を守っていくためには必要です。