
家の中が、部屋の中が散らかっていて片付けないとと思っている方は多いと思います。
そんな方の中で、新聞を購読している方はいらっしゃいませんか?
新聞って毎日届くから、あっという間に溜まりませんか?
僕は大学三年生の時に、就職活動に役に立つと言われて新聞を取り始めました。
でも結局読まなくて、玄関先にドンドン溜まっていくのです。
しかも新聞って一部だけだと大した重さじゃないのに、溜まるとビックリするくらい重くて、片付けをさらに一層億劫にさせるのですよね。
遂に玄関先は新聞だらけになってしまい、以前ご紹介した時に一緒に片付けてもらいました。
同時に新聞の購読も止めたのですが、玄関先に新聞がたまらない上に、心なしかもうひとつの“恩恵”を受けることになりました。
皆さんも新聞や雑訴の処分で困った経験ありませんか?
また、新聞や雑誌を片付けることで得られる“恩恵”を知りたくないですか?
今回は、新聞の片付けで困っている方に、新聞を片付けることで得られる“恩恵”や、億劫にならない新聞の片付け方や、サッと捨てられるような収納の方法を紹介していきます。
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なぜ新聞を片付けた方が良いのか?
かさばって空間を圧迫する
新聞って一部だけだと大した大きさじゃないですし、重たくもないです。
でも、新聞が何部も何十部も何百部もかさばると、大変な量と重さになります。
そのように新聞が溜まっていくと、思いの外居住空間を圧迫していくんですよね。
僕が学生の時に住んでいた家は、玄関の隣にキッチンがある形のワンルームだったのですが、玄関に半ば投げられた新聞は、毎日一部ずつ床に投げられていき、さらにはキッチンまで侵食していく勢いでした。
また、大きく重たいと運ぶのが億劫になります。
僕が学生の時は、住んでいるアパートからゴミの収集所までたったの25mほどしかないのですが、何十部も新聞がかさばると、多いし重たいしで、その25mを持って歩く気力すら湧かないんですよね。
居住空間は圧迫するし、捨てるのは厄介なので、新聞は面倒な物なのです。
ホコリの原因になる
ホコリって何からできているかわかりますか?
実はホコリって、それを構成する物質のほとんどが衣類から出た繊維や、新聞や雑誌等の紙の繊維なのです。
新聞を片付けられずにそこら辺にポイと投げ置いていると、新聞の隅から次第に劣化していき、新聞の紙の繊維が徐々に出てきてホコリを構成していくのです。
僕が学生の時に住んでいた部屋に溜まっていた新聞を片付けた“恩恵”として、心なしかホコリが溜まるスピードが遅くなった気がしました。
新聞を片付けないのはホコリができる原因をつくることと同じことなので、ホコリっぽい部屋にしたくないなと思ったら、新聞はコマメに片付けるべきなのです。
新聞にはいろいろな情報が載っているけど…
新聞の記事を切り抜いて、スクラップにして情報源として活用している、またはしたいという人がいると思います。
僕の母親は未だにスマホとかタブレットに手を出していないので、情報源はもっぱら新聞で、特に新聞に記載されている料理のレシピをスクラップしています。
新聞って様々なジャンルの情報が網羅されていて、その情報の中から自分にとって必要な情報をピックアップして持っておくというのは非常に有効なことだと思います。
ただ、人によっては「あとで切り抜いておこう」と思って、そのまま新聞を溜めてしまう可能性もあるかもしれません。
新聞は溜まるとかさばりますし重たくなるので、できれば「要る!」と思った情報はその場で切ってスクラップにしましょう。
残った新聞の切り口からは紙の繊維が出やすくなり、新たなホコリの原因になりかねないので、スムーズに処分することをオススメします。
また、ホコリは服などの衣類の繊維も多く含まれています。
居住空間になるべくホコリが舞うことのないように、衣類をキチンと収納する必要があります。
衣類の収納・片付け方については、「衣類の片付けに悩んでいる人にうってつけの4つのコツとetc」や「着たい服を早く見つけられる、クローゼットの片付け・収納のコツ」を参考にしてみてください。
さて、では新聞紙はどのように収納・廃棄すれば、あなたにとって、部屋にとって良いのでしょうか?
新聞紙の収納の方法や片付け・捨て方について紹介します。
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古新聞・古雑誌の片付け・収納に関する3つのコツ
なるべく狭い空間に収納する
ホコリは人間が動く度に舞い上がります。
一説によれば、1mの高さから落ちるのに約9時間かかるホコリがあると言われています。
そんあホコリの増産を防ぐためには、新聞自体をあまり人の手に触れることのない場所に収納しておくことが望ましいです。
例えば僕の家の場合、読み終わった過去の新聞紙はドアの付いた棚の中に専用のスペースを用意しています。
閉ざされた限られたスペースの中だと、新聞紙から出た繊維がホコリになりにくく、かつ居住空間を舞うことを防ぐことができます。
こまめに処分する
何度も申し上げていますが、新聞は一部だけだと大したことのない大きさと重さですが、何十部もあると大きく重くなります。
重くなると捨てるのが億劫になってしまうので、コツコツこまめに捨てることが重要だと思います。
なので、なるべく玄関に近いところに新聞紙をストックしておくスペースを用意しておく方が良いと思います。
玄関というか、なるべくなら外に近いところにストックしていれば、少しでも捨てるのに億劫にならずに済むからです。
便利なツール
大量の新聞紙を運ぶためには、ある程度の量をまとめなければなりません。
そのためには紐でくくらなければならないのですが、大量の新聞紙を紐でくくるのは非常に面倒なことです。
そんな時に便利なのが、「新聞紙ストッカー」という物です。
新聞紙ストッカーに新聞紙を入れておけば、ラクに簡単に新聞紙の塊を紐でくくることができ、ゴミ出しがしやすくなります。
なので、こういった新聞紙ストッカーをなるべく玄関に近いところの、閉ざされたスペースの中に入れて、その中に読んで終わった新聞紙を入れるようにしておけば、紐でくくりやすく、かつゴミとして出しやすくなり、億劫さを少しでも和らげることができると思います。
少しだけ新聞を残しておくと良いかも
量が増えると大きく重たくなる新聞紙ですが、あなたが持っている新聞紙の全てを捨てるというは止めておきましょう。
なぜなら、新聞紙は新聞としてではなく、他の様々な用途で使えるからです。
例えば、靴が濡れてしまった時に、新聞紙を丸めて中に突っ込んでおけば、靴の中の水分を吸い取ってくれます。
また、新聞紙の紙には保温性能があり、災害時や緊急時に毛布等の防寒用品が無い時の代用ができます。
また、引っ越しをするとなった場合に食器やおもちゃを包んでおけば、移動の際に食器が傷つくことを防ぐことができます。
他にも、生ゴミを捨てる時に包めば防臭にもなりますし、掃除の時に水に濡らして窓やテレビを拭けばキレイに拭けます。
ちなみに僕が新聞紙で一番よく使っていた新聞以外の用途は、鍋敷きでした。
新聞紙は温度の透過が鈍いので、机の上に新聞紙を置いてその上に鍋を置いても、何の問題もありませんでした。
まとめ
新聞は溜まると処分に厄介な物ですが、工夫と便利なツールがあれば、少しは負担が軽くなります。
もしいろいろと工夫しても新聞が溜まるようであれば、新聞の購読自体を止めてみるというのもひとつの手段かと思います。
インターネットの発達のおかげで、新聞の購読数は年々徐々に減っていると言われます。
確かに僕も学生の時に購読を止めましたが、さして困ることはありませんでしたし、今は新聞に目を通すことすらしません。
多くの情報が網羅されている新聞よりも、自分が必要としている情報をインターネット上で取捨選択する方が良いと判断したからです。
しかし新聞には新聞だけにしか載っていない情報もあるので、難しい判断だと思います。
まずは、コマメに新聞を処分する習慣を身に付けることから始めましょう。
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結論から書きますが、片付け・不用品回収業者を選ぶなら「業者紹介サービス」を選ぶことをオススメします。業者紹介サービスでも「片付け110番」が一番。