効果をメリットに変える!ガラクタを捨てられるようになる4つの方法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

「なんで捨てられないんだろうな?」

以前、「リビングをキレイに片付けるための4つの『収納のコツ』」の回で登場した友達が、自分のお母さんについてこう言いました。

その友達は学校の先生をしていて、今は実家を離れて職場の近くにひとり暮らしをしているのですが、たまに実家に帰ると物の多さにウンザリするようです。

その物のほとんどが、お母さんの物、しかもガラクタらしいのです。

僕「そういえば、昔は俺達友達を、家に上げてくれなかったよな」

友「そうそう、家の中が散らかっているからって理由でね」

僕「そうそう懐かしいw」

友「あの頃は『まあこういう家庭や家族もあるだろう』って思っていたけど、今思うと異常だったと思うわ。生徒の家に行っても、慌てて片付けた感じじゃなくて、常日頃からキレイに掃除しているって感じがどの家でもする」

僕「やっぱりそう思うんだ」

友「そう思う。だから最近『なんでウチの母親って物が捨てられないんだろう?』って思うようになった。俺も片付けが好きだったり得意だったりってわけじゃないからエラそうなことは言えないけど、少しは整理整頓とか片付けとかちゃんとしてほしいと思うよ」

僕「物が捨てられない人を動かすためには、なぜ物が捨てられないかという理由を知って、ゴミやガラクタを捨てると得られる効果を訴えれば良いって、整理収納アドバイザーの人が言っていたぞ」

友「へえなるほど。で、その理由と効果って何なの?」

僕「それがな…」

皆さんも、物が捨てられない人を捨てられるようにする方法って知りたいですか?

なぜ物が捨てられないかという理由と、ゴミやガラクタを捨てて得られる効果について、知りたいですか?

今回は整理収納アドバイザーの方が教えてくれた、ガラクタを捨てて得られる効果と、物が捨てられない人が捨てられるようになる方法を紹介します。

なぜ「物が捨てられない」のか?

なぜ「物が捨てられない」のか?

もったいないから

この「もったいない」という言葉の裏には、2つの意味があると思われます。

一つ目は「物を大切にしたい」ということです。

一見使えなさそうな物でも、工夫したり直したりすればまだ使えるといったことです。

「まだ使えそう」とか「もったいない」という気持ちが、物を捨てるということをストップさせる原因となります。

一度、勿体ないと思うようになるとそれが習慣になって、部屋の中に物がどんどん溜まってしまいます。

もう一つの意味は、「恐怖」です。

「必要なシチュエーションにそれがないと困る」とか「捨てると何か悪いことが起こるのではないか」という気持ちが、捨てるという行為を抑止しているのです。

「思い出の物」が捨てられない理由は、こちらの意味合いの方が強い気がします。

大切にしないといけないから

きっと多くの人が「物は大切に使いなさい」と、親や教師から教えられたことだと思います。

物を粗末にしない、物を買う時はよく考えて買うというようなことを教えられたと思います。

あなたから見ればガラクタでも、物が捨てられない人にとっては正に「大切に使っている」最中なのかもしれないのです。

では、「物を大切にしないといけない」と「物を捨てられない」は同じ意味でしょうか、いいえ違います。

本当に物を大事するためには、いらない物を捨てなければいけません。

なぜなら、自分にとって必要な物を見極められないと、何が必要で何が不必要なのかがわからず、どんどん溜まっていくからです。

「物を大切にする」ということは間違いではありません、むしろ素晴らしい考え方です。

しかし、全ての物を大切にすることは不可能です。

「必要な物を大切にする」ためにも、「不必要な物は捨てる」ということが大切なのです。

希望を捨てきれないから

試着をせずに買ってサイズが合わない服や靴って持っていませんか?

痩せたら、サイズが合うようになったら身に付けようと思っている物って、ありませんか?

情報商材や自己啓発ソフトを高いお金を出して買ったのに、タンスや棚の肥やしになっている人は、いませんか?

でも、残念ながら痩せることもないでしょうし、聞いたり使ったりする機会も来ない、そういうものだと思います。

人は自分が大切に思っていることなら、たとえどんなに忙しくても時間を見つけてやろうとします。

大切なことじゃないから、「いつかそのうち」と言いながら、行動を先延ばしするのです。

今現在、ふさわしい物とは何でしょうか?

これを基準に考えることが、「使うかもしれない」から脱却するコツになります。

相手の意見を尊重する

相手の意見を尊重する
以上のような感情を持っているから、物が捨てられないという人は多いです。

しかし、だからと言ってあなたが力ずくで相手に言うことを聞いてもらおうとは考えないでください。

そのようにすればするほど、相手は反抗したり萎縮して行動してくれなくなります。

なので、相手の思いや感情、意見を尊重するということを忘れないでください。

他の人にガラクタを捨てることを促す4つの方法

他の人にガラクタを捨てることを促す4つの方法
それでは、具体的に捨てるということが苦手な人に対して、どう促せば良いか紹介します。

「得られる効果」をメリットに変える

ただ単に物が捨てられない人に対して「片付けろ」とだけ言うのは、あなたのエゴを押し付けているだけにすぎません。

きっとあなたも、他人から理由も無く意見を押し付けられたら、嫌な気持ちになると思います。

物が捨てられるようになるためには、「捨てる」ことで得られる効果を、その人に置き換えてその人の目線で説明することです。

物を捨てることで得られる効果で、風水に関することがあります。

風水の視点から見ると、ガラクタには「良い気」は寄らないといいます。

反対にガラクタには「悪い気」が宿るとされています。

そして、「良い気」は部屋の空いているスペースにやってくるとされます。

つまり、ガラクタを捨てて部屋のスペースを開けると、より多くの「良い気」がやってくるのです。

例えば、あなたの身の周りの捨てられない人が、財布を落としたり、誰かに騙されてお金を盗られたりと、「金運」が無いとします。

そういった人には、「ガラクタを捨てて部屋の中を整理整頓すると、良い気が部屋にやってきて、ひょっとしたら金運が上がるかもしれない
よ」という理由を添えると、ガラクタを捨てられるようになるかもしれません。

もっと具体的に言うと、「変なヤツに騙されるようなこともなくなって、財布を落とすこともなくなる。逆に臨時収入が入るかもしれない」と言うと、相手からしてみればさらにイメージがしやすくなるので、物を捨てられるようになるかもしれません。

風水のことに関しては、「開運!幸せになるためにいらないガラクタを捨てる3ステップ」「何が起きても大丈夫!あなたの部屋をキレイにする整頓のコツ」に詳しい記載がありますので、参考にしてみてください。

あなたが体現する

誰かの影響を受けて何か行動をし出す人もいます。

特に身近な人や著名な人が何かしていると、自分もしようと思うって方は多いです。

なので、ガラクタが捨てられない人の前で、あなた自身があなたの持っているガラクタやゴミやいらない物を捨ててみてください。

以前僕が部屋の断捨離をしている姿を見た僕の母は、それに触発されて同じように断捨離をし始めました。

あなたが捨てられない人に「片付けて」と指摘するより、行動で示した方が早い場合もあるのです。

物の片付け方や整理整頓の仕方については、「最大限の収納力を発揮させるための、押入れの片付けのコツ!」「片付けが苦手な人でも簡単にできる、部屋をキレイにする5つのコツ」を参照してみてください。

特典を付ける

子供のおもちゃにも、大人が買う雑誌にも、「付録」ってありますよね。

ああいった物を欲しがる人って、意外と多いです。

なので、ガラクタを捨てることができたら、例えば何かあげるとか、一緒に片付けてあげるとか、そういった「特典」を付けると良いでしょう。

捨て方・整理整頓の仕方を教える

何事でもやり方がわかれば行動できるという方がいます。

なので、片付け方や整理整頓術やガラクタの捨て方を教えてあげると良いでしょう。

また、片付けは順番が大事なので、合わせて教えてあげれば、行動をしてくれるかもしれません。

まとめ

友達曰く、友達のお母さんは、どうやら「もったいないから」という理由が一番強いようです。

「捨てるといつか困るかもしれないから」という気持ちが邪魔して、なかなか物が捨てられないそうです。

しかし、友達が整理整頓のやり方を教えてあげたらお母さんは「私でもできそう」と言ってくれたそうで、もう少し粘れば家の中のガラクタを捨てられるようです。

ガラクタが捨てられない人は、様々な感情が邪魔して「捨てる」という壁を打ち壊せません。

あなたがその様々な感情をひとつずつ壊していくことで、相手は捨てられるようになるかもしれません。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメント

コメントを残す

*