怒りすぎてしまうお母さん必見!小学生に片付けをさせるコツ

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「もう何してもダメだわ」

小学生の女の子がいる従姉妹がそう嘆きます。

嘆きの理由は、子どもが勉強道具やおもちゃを散らかしてそのまま片付けないことです。

従姉妹がいくら、何を言っても効き目が無く、最終的におもちゃを捨てようとしたら、子どもに泣き叫ばれてしまいました。

虐待をしていると思われたらしく、近所の人に通報までされました。

僕「いくらなんでもやり過ぎなんじゃないの?」

従姉妹「通報された時はさすがにやり過ぎたわ。だって何をしてもダメなんだもん」

僕「だいたさ、自分が片付けができなくて、誰かからそういうことされたら、従う?」

従姉妹「それは…」

僕「社員教育に自身を持っている友人の会社の社長さんが言っていたけど、言い方ややり方で問題は改善するって言ってたよ」

従姉妹「そりゃいい大人に対して言い方やり方変えりゃ改善するでしょうよ、私の相手は娘。まるでモンスター」

僕「んじゃそんなモンスター相手にいつまでも大声張り上げ続けるの?」

従姉妹「…」

僕「今度その社長さんに会うから、良い方法がないか聞いてあげるよ」

従姉妹「…上手くいくとは思えないけど」

ということで、社員教育に自身アリという会社の社長に、親である従姉妹が言っても言っても片付けをしてくれない子供に対して、どうすれば良いか聞いてきました。

会ったこともない僕の従姉妹と従姉妹の子供のために、こと細かくいろいろと方法を教えてくれました。

僕はその方法を、半信半疑な従姉妹に教えました。

すると数ヶ月後、従姉妹から電話がかかってきました。

「すごい!社長さんの言う通りにしたら上手くいったよ!ありがとう!大人も子供も関係なかった!」

と、すごく喜んでいました。

今このブログを読んている方の中にも、

「ついつい口やかましく言ってしまうのだけど、子どもが言うことを聞いてくれない」
「言い過ぎると逆ギレされて、ラチが明かない」
「ガミガミ言いすぎて、親の私が疲れてしまった」

というようなことで悩んでいる方がいらっしゃるかもしれません。

今回は、ガミガミ言わなくても小学生の子供が片付けをしてくれるようになる、そんな方法を紹介します。

怒って子どもを行動させることのデメリット

怒って子どもを行動させることのデメリット
「怒る」という行動も時には必要なことかもしれませんが、怒りすぎるとデメリットだらけです。

では、一体どのようなデメリットがあるのでしょうか?

行動しなくなる

あなたが子供に怒りすぎたら、言うことを聞いてくれるどころか、むしろ叱られないようにするために、何もしないようになります。

つまり、積極性が失なわれることになります。

子供自身が積極的にあれしようこれしようと思うということがなくなるということです。

これでは、片付けをするどころか、ますますしなくなるでしょう。

怒ったその時にしか効果がない

もし子どもが、あなたが怒った時にしか片付けをしてくれないのなら、常に片付けろと怒る人の存在が必要になります。

あなたが子どもに片付けてほしいと思った時、その都度子どもに怒らなければならなくなります。

あなたはそうなりたいですか?

親側がエスカレートしがちになる

子どもが言うことを聞いてくれないと、怒る親の方は「なんでいくら言ってもわかってくれないんだ」と思うようになるかもしれません。

これが、「虐待」のキッカケになる危険性をはらんでいます。

言っても言っても言うことを聞いてくれないから、親が子どもを怒る語気や、叩く強さが徐々に増してしまうかもしれません。

子どもが他人に同じことをしてしまうかもしれない

怒られて子どもの方が、将来状況が変って怒る方になった時に、立場の弱い相手に対して同じような行動をしてしまうかもしれません。

学校の友達などの身の回りの人をいじめてしまうかもしれません。

あなたは、自分の子どもがそうなってしまってもいいですか?

あなたがされて嫌なことを、子どもにしない

あなたがされて嫌なことを、子どもにしない
例えば、あなたの職場の上司がガミガミ怒る上司だったら、あなたはどう思いますか?

きっとほとんどの人が、そんな上司のことを疎ましい、恨みの対象と思うだけで、上司が怒った問題の解決に積極的に臨もうとは思わないでしょう。

子どもにとっても、それは同じことです。

あなたが上司にガミガミ言われて思ったことのように、あなたがガミガミ言ったら、言われた子どもも同じことを思っているでしょう。

「なんでガミガミ言われなきゃいけないんだ」
「片付けなんてしたくねえ」
「うぜえ」

と思うはずです。

これは子どもに対してだけではありません。

あなたが、他人にされて嫌だと思うようなことは、しないほうが良いのです。

怒りの感情を相手にぶつけることなく、語気を荒げずにあなたの思いや物事を伝え、相手に行動してもらう方法はあります。

ひとりで片付けられるようになる考え方とコツ

ひとりで片付けられるようになる考え方とコツ

責任の所在

厳しいことを言うようですが、あなたの子どもが指摘しても片付けができないのは、全てあなたが原因であり責任はあなたにあります。

責任はあなたにあるので、あなたが改善すればいいのです。

つまり、子どもに怒って子どもに行動してもらおうと考えるのではなく、あなたが工夫して子どもが片付けをせざるを得ない環境を作った方が、効果がありますし、何より早いです。

まだ理解力が十分に根付いていない子どもにわかってもらって行動してもらうより、理解力が呪文に根付いているあなたを含めた周りの大人の方が改善するべきなのです。

子どもは親の背中を見ている

「子は親の心を実演する名優である」

ということわざがありますが、子ども常にあなたのことを見ています。

ここで質問です。

あなたは片付けができていますか?

日々の家事の中に、片付けや掃除を上手く組み込んでいて、家や部屋の中はスッキリ快適に過ごすことができるでしょうか?

子どもにガミガミ言うのはやめて、まずはあなた自身が片付けができているかという部分を自問自答してみて、できていないようならできるようになりましょう。

「片付けろ!」と言うだけ言って自身は片付けが苦手でできないということはマズいです。

片付けやすい環境を作る

子どもが片付けをしないということは、面倒くさいからという理由が大きいのではないでしょうか?

なら、面倒くさいと感じないような環境を作れば良いのです。

例えば、物が多いと片付けも時間が掛かってしまうので、物が少ない方が片付けが面倒だと感じにくいと思います。

机の上に物が散乱している状態なら、机の上は勉強に必要なもの以外は絶対に置かないというルールを決めましょう。

小学生の勉強道具量なんて知れていますから、それだけのルールで机の上は劇的に綺麗になると思います。

おもちゃが多くて散らかしっぱなしなのであれば、子どもが遊んでいる様子を観察し、あまり遊んでいないおもちゃを見つけ、そのおもちゃを子どもから徐々に徐々に遠ざけていき、最終的に子どもの手の届かない場所に置いておくという方法があります。

子どものおもちゃの片付け方に関しては、「踏んでケガする心配がなくなる、おもちゃを棚に片付ける方法」に詳しい方法を記載していますので、参考にしてみてください。

叱るなら理由を添えて

あなたの意見をガミガミと子どもにぶつけては、子どもからしてみれば不快感しか感じないでしょう。

なので、溢れんばかりの感情をなんとか抑えて、なぜあなたが怒っているのか、怒る対象である子どもが何をしたからか、その理由を添えて諭すように怒りましょう。

片付けができたら褒める

これらの努力をしていく上で、子どもが片付けをするようになったら、褒めてあげましょう。

あなたも、何かを達成した時に誰かに褒められたら、きっと嬉しいと感じるはずです。

そしてそれは、子どもからしてみても同じことです。

子どもだって褒められたら嬉しいです。

その嬉しさを原動力にして、片付けができるように育てていきましょう。

まとめ

従姉妹は自分の子どもがひとりで片付けをするように、子どもが片付けやすい環境を整えて、自分の思いを伝える時は理由を添えて言うようにして、そしていざ子どもが片付けができたら、オーバーアクションかと思うほど褒めました。

特に今までは褒めるということを全く考えていなかったそうで、最初は従姉妹自身が慣れなかったそうです。

しかし、この褒めるということが、子どもにとっては一番効果があったそうです。

子どもは褒めると、喜んで勉強道具やおもちゃを片付けてくれたそうです。

あなたは自分の子どものことを褒めていますか?

もし自分の子どもが言うことを聞いてくれなくてイライラして怒りをぶつけているのであれば、やり方や言い方を変えてみてはいかがでしょうか?

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