上手くいけば仕事になるかも!?「整理収納アドバイザー」で片付けのプロに

「自分の部屋や知人友人の部屋が汚いから、片付けの仕方や整理整頓の仕方を勉強したい」「部屋の片付けをするために整理収納アドバイザーの資格を取って収納技術を学び、使わない物を捨てたい」「整理収納アドバイザーの資格を利用して、就職をしたり自分でビジネスを立ち上げたい」

今は空前の「片付けブーム」。片付けや整理整頓に関する様々なサービスや本や雑誌が数多くリリースされています。

そこで今日は、片付けや整理整頓に関する世の中の流れや、それに付随した資格やビジネスについて、紹介していきます。

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1 今、「片付け」のブームが来ている!

「断捨離」という言葉が出始めたのは2010年くらいだと言われています。2010年を皮切りに、片付け術やノウハウ本が多く出版され始めました。

それ以来、未だにそういった勢いは衰えることを知りません。一体、なぜここまでこの勢いが続いているのでしょうか?

(1)人生をより良く生きるため

「十年一昔」とはよく言いますが、十年前と今とでは、我々を取り巻く「モノ」や「情報」は、比べ物にならないくらい増えていると思います。

僕が中学三年生の時に、仲の良い友達が「携帯電話」を持ち始めました。その当時の携帯電話は、まだ白黒の画素の粗い液晶で、今からしてみれば非常に見にくい画面でしたが、そんなことを抜きにしても、「時代の最先端感」が溢れていて、その友達の周りには、常に人だかりができていたことを思い出します。

その時から比べたら、携帯電話の形態も移り変わりがあったり、その中で流行り廃りがありましたが、それ以上に携帯電話で見ることのできる「情報」の量が格段に増えた気がします。

それは携帯電話だけでなく、パソコンでも同様です。そして、「情報」だけではなく「モノ」に関しても、同様のことが言えます。現代人はたくさん「モノ」と「情報」の中で生活での生活で、疲れてしまったのでしょう。何が自分にとって本当に必要で、何が不必要かが、わからなくなってしまっている人が多いと言う人もいます。

そのような悩みを抱えている人達が、「本当に必要なモノ」を探すべく、「断捨離」という言葉と行為が生まれたのだと思います。

モノに囲まれた生活から、自分が選んだモノだけで生活するスタイルを望む人が多いのだと思います。そうやって要らないモノを捨てて、選びぬかれたモノだけで生活することで、より良い人生を歩みたいという願望を持った人が増えているのです。

(2)これから増える「片付け」の需要

そう考えると、こういった「片付け」「収納」「整理整頓」といったニーズというのは、今後しばらくはあり続けると考えられます。なぜなら、「モノ」も「情報」も増え続けるからです。

過去十年で、それまで世の中に無かったモノが、どれだけ創造されたでしょうか?どれだけの量の、インターネットで見ることのできるHPが増えたでしょうか?そして、それらは今後減るでしょうか?いや、そんなことは考えにくいでしょう。

「モノ」と「情報」は、今後も増えていくこと間違いなしでしょう。だとすれば、何が自分にとって本当に必要で、何が不必要かが、わからなくなってしまっている人は、今後も出続けるでしょう。

身の周りのモノや情報を片付けて、整理整頓して、目に見えないところに収納したり処分したり…ニーズが衰えるということは、しばらくは考えにくいでしょう。

(3)「片付け」が苦手でも大丈夫

今現在で、既に「整理収納アドバイザー」としてご活躍されている方の中には、2つのタイプの方がいると言われています。

ひとつは、元々から片付けや整理整頓が得意な人です。元々がそうだから、そのノウハウやマインドを、そういったことが苦手な人に教えてあげようという人です。もうひとつは、掃除や片付けや整理整頓が苦手だった、または得意ではなかったけど、生活の環境が変わって、せざるを得なくなってしまったという人です。

例えば、それまでは全然片付けができなかったような方が、結婚されたり子どもができたりという環境の変化を経て、片付けや整理整頓をせざるを得なくなり、それが楽しくなってしまったり実になってしまったりで、結果生業となっているという方です。

だから、片付け自体は苦手だけど、先述のようなニーズがあるということはわかっているから、ビジネスにしてみようというのもアリだと思います。

2 競合も続々参入してきている

先述した「断捨離」を皮切りに、そういった片付けに関わるコンテンツが異様に増えたと思ったことはないですか?

例えば、テレビ等で「ゴミ屋敷」の問題の報道が増えたとか、「ゴミ屋敷の片付け」をドキュメンタリーにしたものをよく見るですとかです。また、そういう片付けの「カリスマ」のような人も増えてきました。最近では、「こんまり」こと近藤麻理恵さんという整理収納アドバイザーの著書が話題になり、様々なメディアで取り上げられ、当の本人もひっぱりダコのようです。

そういった「断捨離」「ゴミ屋敷」「こんまり」という言葉を、よく目にしませんか?これはすなわち、それだけそういったことを必要としている人たちがいて、ニーズを形成しているということです。つまり、それだけ「片付け」や「収納」ということに興味関心を持っている人が多いということです。

どうでしょう、まだまだ参入の余地があると思いませんか?

では、一体どうやって「片付け」や「整理整頓」を仕事に、ビジネスに、お金を稼ぐツールにしていけばいいのでしょうか?その部分について、説明していこうと思います。

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3 何をすればいいか(インプット編)

(1)「片付け」のノウハウ面を勉強する

「誰かに片付けや整理整頓を教えてあげる」立場を目指しているあなたの部屋が、モノで溢れていて汚かったら、全く説得力がないですよね。書籍でも、インターネットでも、この手のノウハウはかなりあるので、そういったものを参考にして勉強してみましょう。

後述しますが、「整理収納アドバイザー」の資格所得の勉強の内容は、ノウハウももちろんありますが、どちらかと言うと整理整頓・収納の概念的なもののウエイトの方が多いです。

(2)ノウハウを元に、自分が片付けられる人間になる

「整理収納アドバイザー」という資格に興味があって、この資格を活かして仕事をしたいと思っている人の中には、片付けが得意な人もいれば、苦手な人もいると思います。いずれにせよ、あなた自身が片付け上手で、収納上手で、整理のできる人間にならなければなりません。

片付けが苦手という方は、最初は範囲の小さいところやものの整理整頓をしていきましょう。いきなりキッチン周りやクローゼットの中などではなく、裁縫セットや救急箱の中ののような整理整頓から始めていきましょう。

(3)「整理収納アドバイザー」の資格の勉強をする

実際に「整理収納アドバイザー」の資格を取るために勉強しましょう。整理収納アドバイザーは、どちらかというとノウハウよりも、片付けや整理整頓や収納の概念的なものが中心となるので、カウンセラーに必要な部分が多いです。

つまり、あなたが整理収納アドバイザーになって、誰かに片付けに関することを教えるとなった時に、どういった感じで教えればいいかということです。ちなみに、整理収納アドバイザーは1級と2級があって、2級を受講するのであれば、約2万円ほど必要です。

4 何をすればいいか(アウトプット編)

勉強して資格を取るという「インプット」の作業をしただけでは、仕事にもなりませんしお金にもなりません。

アウトプットの作業をしていかないと、仕事にもなりませんしお金にもなりません。アウトプットの方法をいくつか紹介しようと思います。

(1)片付けで困っている周りの人を助けてあげる

片付けで困っているご主人、奥様、友人知人を助けてあげましょう。ノウハウを教えてあげたり、一緒に片付けてあげたりといったことです。

最初は実績を積むという意味で無料でもいいかもしれません。そこから徐々に料金を引き上げていきましょう。

(2)ブログを書く

片付けについてのブログを書いてもいいでしょう。ノウハウを書いても良いでしょうし、自分の家や部屋を片付けたこと、または上述のような友人知人を助けてあげたことの報告を乗せてもいいでしょう。

そういったブログから集客をしていき、リアルでお客さんを獲得している方もいらっしゃいます。

(3)片付けに関する事業をしている企業へ就職する

困っている人を助けたり、ブログを書いたりすることが苦手だという方は、片付けを事業にしている企業へ就職することも良いと思います。家事代行サービス会社や不用品回収会社のような企業で、あなたが今まで勉強したことが活かせるはずです。

しかし、「整理収納アドバイザー」という資格は民間資格ですので、この資格があるから就職に有利ですとか、昇格・昇給に有利ということは望み薄です。あくまでも、勉強した知識が活かせられるくらいだと思っておいた方がいいでしょう。

まとめ

先述した通り、今は空前の「片付けブーム」です。それだけの需要があるということです。もし、あなたがそういった方面のビジネスを考えているなら、まずは片付けについて勉強して、片付けや整理整頓で困っている身近な人を助けることから始めましょう。

そして、「整理収納アドバイザー」の資格を取得して、ビジネスを広げていってはいかがでしょうか?