太田市で粗大ゴミを処分したいから、料金や出し方を知りたい!収集してもらうには粗大ゴミシールが必要?自分で持ち込みできる施設があるかも確認しておきたい!とお調べの方、ぜひ本記事を最後まで読んでください。
太田市では『最大45L(もえないモノは最大30L)の指定袋に入らないゴミ』が粗大ゴミです。出し方は料金が安い順に、ステーション収集(1点91円(税込100円)~)・持ち込み処分(10kg119円(税込130円)~)・戸別収集(1点455円(税込500円)~)の3つの方法があります。
ステーション収集は、最大辺100cm以内であればほとんどの品目を排出可能です。持ち込み処分は、最大辺100cm以上でステーション収集で出せない品目も、予約不要で即日搬入できます。
戸別収集は自宅前道路際まで回収に来てもらえますが、電話予約が必要で1回5点までと制限があり、少し不便です。
固定の収集日に捨てられるのであれば、基本はステーション収集を利用するのが良いですね。持ち込み処分は、大型のゴミを捨てたい・なるべく早く処分したいという時に活用しましょう。
戸別収集は運搬する車や人手がないという時に限り、依頼するのがオススメです。
また、太田市では処理困難物などいくつか受け入れてもらえない品目があり、テレビ等リサイクル家電も含まれます。
リサイクル家電は原則として小売店や購入店で回収してもらうのですが、指定引取場所に持ち込んだり、市指定の業者に回収してもらうことも可能です。
粗大ゴミやリサイクル家電などの処分方法は、市のホームページに掲載されているものの、複数のページに情報がまたがっていて、確認するのに時間がかかります。
ゴミの処分時の状況は人それぞれですが、必要な情報は早くまとめて知りたい!と皆さん思いますよね。
そこで本記事では、太田市の粗大ゴミの出し方(ステーション収集・持ち込み処分・戸別収集)・料金を簡潔にまとめました。ステーション収集・戸別収集で使用する『粗大ゴミシール』の販売店や、戸別収集の予約申込先なども紹介します。その他に、リサイクル家電やパソコンなど、市で受け入れてもらえない品目の処分方法から、自治体以外で粗大ゴミを処分できる方法も解説!
すべて読んで頂いてもたった3分!太田市で即日粗大ゴミ処分ができるようになりますよ。
※なお、本記事の内容は、2021年4月20日時点で太田市内に在住する一般家庭の方を対象としています。(事業者は対象外です。)
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太田市の粗大ゴミ【品目一例・料金・処分方法】
太田市では『最大45L(もえないモノは最大30L)の指定袋に入らないゴミ』が粗大ゴミとなります。
本項では、分別時に便利な品目一例と、戸別収集の利用手順をまとめました。
粗大ゴミの品目一例・料金
太田市の粗大ゴミは具体的にどのような品目を指すのか、一例を表にまとめました。
粗大ゴミとなる品目一例 | <家具> ・タンス ・机 ・テーブル ・ベッド枠 ・じゅうたん ・カラーボックス ・座椅子 ・スポンジソファ ・スプリングソファ ・食器棚 ・スポンジマットレス ・スプリングマットレス ・本棚 <家電> <その他> |
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上記の表で粗大ゴミに該当するモノでも自分で解体できれば、可燃ゴミ・不燃ゴミに分別して、集積所に無料で捨てられます。いずれも市指定のゴミ袋(可燃ゴミは最大45L・不燃ゴミは最大30L)に入れて、しっかり袋口がしまるようにしましょう。
上記の表に捨てたいモノがないという場合は「太田市公式 【太田エリア版】粗大ゴミの品目一例」「太田市公式【尾島・新田・藪塚本町エリア版】粗大ゴミの品目一例」で調べてみましょう。それでも解決しない場合は「清掃事業課」に電話して聞いてみてくださいね。
清掃事業課 | TEL:0276-31-8153 月曜日~金曜日:午前8時30分~午後5時15分 ※土日・祝日・12月29日~1月3日は休業日。 |
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粗大ゴミとして処分することを確認したら、ステーション収集・持ち込み処分・戸別収集の3つから処分方法を選びます。以下の表に、各方法の料金・メリットデメリットをまとめました。
ステーション(集積所)収集【予約不要】 地域ごとの集積所まで、自分でゴミを出しに行く方法です。 |
【料金】 <太田エリアに居住の方> 1点91円(税込100円)~182円(税込200円) <尾島・新田・藪塚本町エリアに居住の方> 【メリット】 【デメリット】 |
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持ち込み処分【予約不要】 市のリサイクルプラザまで自分で粗大ゴミを持ち込む方法です。 |
【料金】 10kgごとに119円(税込130円) 【メリット】 【デメリット】 |
戸別収集【要予約】 自宅前の道路際(マンションの場合は1階集積所)まで粗大ゴミを回収に来てもらう方法です。 |
【料金】 1点455円(税込500円)~2,728円(税込3,000円) 【メリット】 【デメリット】 |
※2021年4月20日時点の税込み表記です。
太田市は、最大辺100cm未満(尾島・新田・藪塚本町エリアは最大辺250cm未満)の品目であれば、ステーション収集で安く処分できます。指定サイズを超えてしまった場合も、自力で100cm未満(尾島・新田・藪塚本町エリアは250cm未満)まで解体できれば、ステーション収集で出すことが可能です。
また、自力で解体が難しい・ステーション収集で出せない!という場合は、持ち込み処分を利用すれば即日捨てることが可能です。
基本はステーション収集とし、ステーション収集に出せない品目を捨てたい・収集日に出せなかった・運搬する手だてがあるという場合は持ち込み処分を活用しましょう。
戸別収集に関しては、自宅前まで回収に来てもらう分、料金が高くなり申込個数に制限もあります。運搬する手だてがないという時に限り利用するのがオススメです。
続いて、各方法の詳しい利用手順を解説します。
ステーション収集の利用手順
最大辺100cm未満(尾島・新田・藪塚本町エリアは最大辺250cm未満)の粗大ゴミを捨てる場合は、以下のステップでステーション(集積所)収集を利用しましょう。
1)ステーションの排出基準を確認する。
2)粗大ゴミシールを購入する。
3)収集日を確認する。
4)収集日の午前8時30分までにステーションへ運ぶ。
1)ステーションの排出基準を確認する
集積所に出せる粗大ゴミのサイズは決まっています。また、種類によってはサイズにかかわらず排出できない品目もあるので注意が必要です。以下の表で排出基準を確認しましょう。
ステーションに出せる粗大ゴミのサイズ | 【太田エリアに居住の方】 最大辺が100cm未満の品目まで。 【尾島・新田・藪塚本町エリアに居住の方】 |
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ステーションに出せない品目 | ・リサイクル家電(冷蔵庫・冷凍庫・テレビ・洗濯機・洗濯乾燥機・エアコン) ・パソコン ・二輪車(オートバイ・原付バイク) ・油類 ・自動車部品 ・医療系廃棄物 ・土、砂、石 ・LPガスボンベ ・建設廃材 ・耐火金庫 ・農薬、劇薬類 |
2)粗大ゴミシールを購入する
集積所に出せることを確認したら、ゴミのサイズ(最大辺)を測った上で、コンビニやドラッグストアなど「太田市公式 指定袋・粗大ゴミシール取扱店一覧」のいずれかの店舗にて、処分料金分の粗大ゴミシールを購入します。シールの種類は100円券・500円券の2種類あり、払い戻しはできないので注意しましょう。
処分料金の一例は以下の通りで、91円(税込100円)・182円(税込200円)・455円(税込500円)・910円(税込1,000円)の4段階です。表にない品目は「太田市公式 【太田エリア版】粗大ゴミの品目一例」「太田市公式【尾島・新田・藪塚本町エリア版】粗大ゴミの品目一例」で調べてみましょう。
※太田エリアは「最大辺100cm未満の品目」の収集で、処分料金182円(税込200円)の品目までしか排出できないので注意してください。
処分料金91円(税込100円) | ・こたつ本体 ・こたつ板 ・布団(5枚まで1セット) ・扇風機 ・空気清浄機 ・物干し竿 ・1人掛け用座椅子 ・ベビーカー ・チャイルドシート ・カラーボックス(最大辺100cm未満) ・いす(最大辺100cm未満) ・スキー板 ・掃除機 ・ガスコンロ ・プリンター ・スポンジマットレス |
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処分料金182円(税込200円) | ・卓上ミシン ・電子レンジ ・ストーブ ・自転車(電動含む) ・じゅうたん ・食器棚(最大辺100cm未満) ・たんす(最大辺100cm未満) ・1人掛けソファ(スプリングの有無にかかわらず) ・自力で最大辺100cm未満まで解体したモノ(木材や金属片など) |
処分料金455円(税込500円) ※出せるのは、尾島・新田・藪塚本町エリアのみです。 |
・スプリングマットレス(サイズにかかわらず) ・2人掛け以上ソファ(スプリングの有無にかかわらず) ・たんす(最大辺100cm以上250cm未満) ・テーブル(最大辺100cm以上250cm未満) ・食器棚(最大辺100cm以上250cm未満) ・ダブルベッド枠 ・ソファベッド ・2段ベッド ・机 ・自力で最大辺250cm未満まで解体したモノ(木材や金属片など) |
処分料金910円(税込1,000円) ※出せるのは、尾島・新田・藪塚本町エリアのみです。 |
・エレクトーン ・電動ベッド ・物置(最大辺250cm未満に解体したモノに限る) |
3)収集日を確認する
収集日は地域ごとに異なるので「太田市公式 収集予定表」にて、お住まいの地域の収集日を確認してください。
4)収集日の午前8時30分までにステーションへ運ぶ
収集日当日は、処分料金分の粗大ゴミシール(記名欄などはありません。)をゴミに貼り付けた上で、午前8時30分までに集積所へ運びます。
以下のようなケースは収集してくれない可能性があるので注意してください。
・最大辺100cm以上(尾島・新田・藪塚本町エリアは最大辺250cm以上)の品目が出されている。
・ステーションに出せない品目(リサイクル家電など)が出されている。
・粗大ゴミシールが貼られていない、または枚数が足りない。
・決まった収集日に出されていない。
・午前8時30分までに出されていない。
ステーション収集に関するお問い合わせ先
ステーション収集について質問がある場合は、「清掃事業課」に電話して聞いてみましょう。
清掃事業課 | TEL:0276-31-8153 月曜日~金曜日:午前8時30分~午後5時15分 ※土日・祝日・12月29日~1月3日は休業日。 |
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持ち込み処分の利用手順
ステーション収集に出せない品目を捨てたい・収集日に出せなかった・運搬する手だてがあるという場合は、以下のステップで持ち込み処分を利用しましょう。
1)施設所在地・受入基準を確認する。
2)持ち物を確認し、安全に持ち込む。
1)施設所在地・受入基準を確認する
以下の表にて持ち込む施設の所在地や受付時間、受入基準を確認してください。
※粗大ゴミと一緒に他の家庭ゴミ(陶器などの不燃ゴミ、ビン缶などの資源物)を持ち込む場合は、分別をしてから持ち込んでください。
※分別の方法は「太田市公式 家庭ゴミの分け方・出し方」を参考にしましょう。
持ち込み先・受付時間 | 【リサイクルプラザ】 太田市細谷町604-1 TEL:0276-33-7980 <受付時間> ※例年、12月29日・30日は午後3時まで、31日は正午までの受付です。詳細は、毎月戸別配布される『太田市公式 広報おおた』に掲載されます。年末に持ち込み希望の場合は、12月号を確認しましょう。 |
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持ち込みできない品目 | ・リサイクル家電(冷蔵庫・冷凍庫・テレビ・洗濯機・洗濯乾燥機・エアコン) ・パソコン ・二輪車(オートバイ・原付バイク) ・油類 ・自動車部品 ・医療系廃棄物 ・土、砂、石 ・LPガスボンベ ・建設廃材 ・耐火金庫 ・農薬、劇薬類 |
2)持ち物を確認し、安全に持ち込む
予約日当日までに以下の表にて持ち物や排出の流れを確認し、安全に運搬・処分を済ませましょう。
持ち物 | ・免許証など市内在住であることを確認できる身分証 ・小銭(支払いは現金のみです。) |
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到着から処分までの流れ | 1)受付窓口にて、車両ごと計量する。 2)荷下ろし場に車を移動し、ゴミを処分する。 3)再度受付窓口に移動・計量し、現金で処分料金(10kg119円(税込130円))を支払ったら完了。 詳しい手順は現地係員の指示に従ってください。 |
持ち込み処分に関するお問い合わせ先
持ち込み処分について質問がある場合は「リサイクルプラザ」に電話して聞いてみましょう。
リサイクルプラザ | TEL:0276-33-7980 月曜日~土曜日:午前8時30分~午後4時45分 ※正午~午後1時はお昼休み。 ※土曜日は正午までの受付。 ※12月29日~12月31日は年末特別時間。 ※日曜日・祝日・1月3日は休業日。 |
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戸別収集の利用手順
粗大ゴミを運搬する手だてがない時は、以下のステップで戸別収集を利用しましょう。
1)予約をする【電話のみ】
2)粗大ゴミシールを購入する。
3)予約日の午前8時30分までにゴミを運び出す。
1)予約をする【電話のみ】
ゴミのサイズ(縦×横×高さ)を測り、電話で予約します。
※1回に申込できる点数は、5点までです。
※収集希望日の前営業日まで予約を受け付けています。
※予約から収集までは最短2日ですが、年末年始などは予約がすぐに埋まってしまうこともあります。予約開始日の制限はないので、予定が立ち次第早めに連絡しましょう。
予約先・手順 | 【清掃事業課】 TEL:0276-31-8153 月曜日~金曜日:午前8時30分~午後5時15分 ※土日・祝日・12月29日~1月3日は休業日。 【予約時の流れ】 ※戸別収集の収集日は、月曜日~金曜日の平日のみです。 |
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2)粗大ゴミシールを購入する
予約時に確認した処分料金分の粗大ゴミシールを、コンビニやドラッグストアなど「太田市公式 指定袋・粗大ゴミシール取扱店一覧」のいずれかの店舗にて購入します。シールの種類は100円券・500円券の2種類あり、払い戻しはできないので注意しましょう。
戸別収集の処分料金の一例は以下の通りで、455円(税込500円)・910円(税込1,000円)・1,819円(税込2,000円)・2,728円(税込3,000円)の4段階です。表にない品目は「太田市公式 【太田エリア版】粗大ゴミの品目一例」「太田市公式【尾島・新田・藪塚本町エリア版】粗大ゴミの品目一例」で調べてみましょう。
処分料金455円(税込500円) | ・こたつ本体 ・こたつ板 ・布団(5枚まで1セット) ・扇風機 ・空気清浄機 ・物干し竿 ・1人掛け用座椅子 ・ベビーカー ・チャイルドシート ・カラーボックス(最大辺100cm未満) ・いす(最大辺100cm未満) ・スキー板 ・掃除機 ・ガスコンロ ・プリンター ・スポンジマットレス |
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処分料金910円(税込1,000円) | ・卓上ミシン ・電子レンジ ・ストーブ ・自転車(電動含む) ・じゅうたん ・食器棚(最大辺100cm未満) ・たんす(最大辺100cm未満) ・ベビーベッド ・ベッド枠(セミダブル以下) ・カラーボックス(最大辺100cm以上250cm未満) ・よしず ・1人掛けソファ(スプリングの有無にかかわらず) |
処分料金1,819円(税込2,000円) | ・スプリングマットレス(サイズにかかわらず) ・2人掛け以上ソファ(スプリングの有無にかかわらず) ・ダブルベッド枠 ・ソファベッド ・2段ベッド ・たんす(最大辺100cm以上250cm未満) ・テーブル(最大辺100cm以上250cm未満) ・食器棚(最大辺100cm以上250cm未満) ・机 |
処分料金2,728円(税込3,000円) | ・エレクトーン ・電動ベッド ・物置(最大辺250cm未満に解体したモノに限る) |
3)予約日の午前8時30分までにゴミを運び出す
予約日当日は粗大ゴミシール(記名欄などはありません。)をゴミに貼り付けた上で、午前8時30分までに指定された場所へゴミを運び出します。
なお、以下のようなケースは収集してくれない可能性があるので注意しましょう。
・予約されていない。
・予約時に伝えた品目の種類と異なる。(スポンジマットレスで予約したが、実際はスプリングマットレスだった、など)
・粗大ゴミシールが貼られていない、枚数が足りない。
・指定された日時・場所に出されていない。
戸別収集に関するお問い合わせ先
粗大ゴミの処分について質問がある場合は「清掃事業課」に電話して聞いてみましょう。
清掃事業課 | TEL:0276-31-8153 月曜日~金曜日:午前8時30分~午後5時15分 ※土日・祝日・12月29日~1月3日は休業日。 |
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太田市で処分できないゴミの捨て方
以下の品目は一見すると家庭ゴミ・粗大ゴミとして捨てられそうなモノですが、法律や太田市の規定により自治体で処分できないので、正しい捨て方を解説します。
1)リサイクル家電
2)パソコン
3)二輪車(オートバイ・原付バイク)
4)充電式電池・ボタン電池
5)その他の処理困難物
1)リサイクル家電6品目
『冷蔵庫・冷凍庫・テレビ・洗濯機・洗濯乾燥機・エアコン』は、家電リサイクル法により部品を再利用し資源の有効活用をはかる決まりの為、自治体では処分できません。
リサイクル料金を支払いのうえ『小売店に回収してもらう』『指定引取場所に持ち込む』『市指定の業者に回収してもらう』いずれかの方法で処分しましょう。
リサイクル料金の目安 | 【冷蔵庫・冷凍庫】 170L以下:3,400円(税込3,740円) 171L以上:4,300円(税込4,730円) 【テレビ】 【洗濯機・洗濯乾燥機】 【エアコン】 ※2021年4月20日時点の税込み表記です。 |
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小売店に回収してもらう場合 | 家電6品目を扱う小売店(家電量販店や地域の電気店など)で回収してもらえます。回収手順や料金は店舗ごとに異なるので、お近くのお店に電話で確認してみましょう。 |
指定引取場所に持ち込む場合 | リサイクル料金を郵便局の貯金窓口で支払い、リサイクル券を持参のうえ指定引取場所に持ち込みます。
太田市近郊の指定引取場所は、以下1カ所です。 【三共運送 藪塚倉庫】 ※リサイクル料金の詳しい支払い手順は「一般財団法人家電製品協会 郵便局・ゆうちょ銀行での手続き」を確認してください。 |
市指定の業者に回収してもらう場合 | 「一般社団法人 環境適正推進協会」に回収依頼をします。回収・運搬料金は電話で確認しましょう。
【一般社団法人 環境適正推進協会】 |
2)パソコン
パソコンは資源有効利用促進法により部品をリサイクルする決まりがあります。以下の表にて手順を確認の上『メーカーによる回収』『パソコン3R推進協会による回収』いずれかの方法で処分しましょう。
メーカーによる回収(処分するパソコンのメーカーが分かる場合) | 【処分料金】 原則無料 ※2003年10月1日以前に製造された、PCリサイクルマークの表示が無いパソコンは有料になります。 PCリサイクルマーク ※「パナソニック公式 パソコンのリサイクル手順」より引用。 【回収手順】 |
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パソコン3R推進協会による回収(自作パソコンやメーカー名が分からない場合) | 【処分料金】 <各4,000円(税込4,400円)で処分> ・デスクトップパソコン本体 ・ノートパソコン ・液晶ディスプレイ ・液晶ディスプレイ一体型パソコン <各5,000円(税込5,500円)で処分> 【回収手順】 |
3)二輪車(オートバイ・原付バイク)
二輪車のパーツや部品は再利用できるものが多い為、規定の方法で処分する必要がありますが、原則無料で処分可能です。以下の4ステップで処分しましょう。
1)処分する二輪車のメーカーや車両状態を確認する。
2)必要な書類を準備する。
3)指定引取場所に持ち込む。
4)指定引取場所で受付手続きをしたら完了。
詳しい処分方法は「自動車リサイクル促進センター」のホームページにて詳細を確認するか、促進センター内「二輪車リサイクルコールセンター」に電話で相談しましょう。
二輪車リサイクルコールセンター | TEL:050-3000-0727 月曜日~金曜日:午前9時30分~午後5時 ※土日祝日・年末年始は休業日。 |
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4)その他の排出禁止物
市で排出が禁止されている下記品目は、購入店舗や専門業者に処分を依頼しましょう。
・油類
・自動車部品
・医療系廃棄物
・土、砂、石
・LPガスボンベ
・建設廃材
・耐火金庫
・農薬、劇薬類
店舗が分からない等の場合は、『清掃事業課』に電話をすると、品目に合った専門の業者を紹介もしくは処分の相談ができます。
※購入店舗・専門業者(市から紹介された業者含む)いずれの方法でも、原則有料処分となるので、あらかじめご了承ください。
清掃事業課 | TEL:0276-31-8153 月曜日~金曜日:午前8時30分~午後5時15分 ※土日・祝日・12月29日~1月3日は休業日。 |
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自治体以外で粗大ゴミを処分する方法
自治体以外で粗大ゴミを処分する方法と、民間業者に廃棄を依頼する場合の処分料金相場を解説します。
粗大ゴミを処分できるの4つの方法
粗大ゴミは自治体以外にも、以下の4つの方法でも処分することができます。
1)友人や近所の人にタダでゆずる
2)リサイクルショップ・フリマアプリで売りに出す
3)人気が高いブランド品は買取してもらう
4)民間業者に廃棄処分してもらう
各方法の特徴・メリット・デメリットを以下の表にまとめました。
友人や近所の人にタダでゆずる | 状態が比較的良い・処分を急いでいないという場合は、友人・知人にあげたり、「ジモティ」を利用して近所の人にゆずることで、無料で処分することができます。
【メリット】 【デメリット】 |
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リサイクルショップ・フリマアプリで売りに出す | 流行り廃りが無いシンプルな家具や需要が見込まれる家電は、「メルカリ」「ラクマ」「ヤフオク」などのフリマアプリや、リサイクルショップを利用して売りに出すことで、無料処分できなおかつお金に換えることができます。
【メリット】 【デメリット】 |
人気が高いブランド品は買取してもらう | ブランド家具やデザイナーズ家電などは、専門業者に買取してもらうことで、一般的なリサイクルショップよりも高く買取してくれる可能性があります。
【メリット】 【デメリット】 |
民間業者に廃棄処分してもらう | できるかぎり早く処分したい・粗大ゴミと一緒に色々な不用品もまとめて処分したいなどの場合は、民間の回収処理業者に処分依頼することで、不用品を一気に捨てることができます。
【メリット】 【デメリット】 |
品物の状態が良かったり、処分を急いでいない時は『ゆずる・売る・業者に買取してもらう』という方法を使うことで、お得に処分することができます。
しかし「ゆずり先もない、買取してもらえなかった…」などの場合は、廃棄処分するしかなく、自治体と民間業者の料金がどのくらい違うのか気になると思います。
次項にて民間業者の相場料金を調べてみました。
民間業者の相場料金
太田市近郊の不用品回収業者の相場料金を以下の表にまとめました。一例として4品目を調べています。
太田市近郊の民間業者の相場料金 | 【シングルベッド(マットレス込)】 10,910円(税込12,000円)前後~ 【衣装タンス(最大辺60cm程度)】 【1人掛けソファ】 【冷蔵庫(170L以下)】 |
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※2021年4月20日時点の情報です。
※品目のサイズや重量、運び出しの現地状況、人件費によって料金は変動します。
太田市(自治体)で上記品目を処分する場合の料金は以下の通りです。
シングルベッド(マットレス込) | 【ステーション収集】 <ベッド枠> 181円(税込200円) <スプリングマットレス> 455円(税込500円) <スポンジマットレス> 91円(税込100円) ※太田エリアは、ベッド枠・スプリングマットレスの集積所収集はできません。 【持ち込み処分】 【戸別収集】 |
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衣装タンス(最大辺60cm程度) | 【ステーション収集】 181円(税込200円) 【持ち込み処分】 【戸別収集】 |
1人掛けソファ | 【ステーション収集】 181円(税込200円) 【持ち込み処分】 【戸別収集】 ※マットレスと異なり、スプリングの有無で料金が変わるということはありません。 |
冷蔵庫(170L以下) | リサイクル家電である冷蔵庫は、リサイクル料金を支払いの上、
・小売店に回収してもらう。 いずれかの方法で処分します。 |
料金を比較すると、自治体はかなり安いことが分かります。運搬する手だてがある、ルールに沿った分別ができているのであれば自治体で処分するのがオススメです。
一方で、民間業者を利用したほうが良いのは以下のようなケースです。
・解体や運び出しができない。
・自治体で処分できない品目(リサイクル家電等)もまとめて捨てたい。
・ゴミ屋敷を早く片付けたい。
・遺品整理を一緒にやって欲しい。
処分時の状況に応じて、上手に使い分けましょう。
まとめ
太田市の粗大ゴミの出し方・料金を解説しました。
- 太田市は「最大45L(もえないモノは最大30L)の指定袋に入らないモノ」が粗大ゴミに該当する。
- 処分方法は、ステーション収集・持ち込み処分・戸別収集のいずれかから選ぶ。
- ステーション収集は予約不要で、最大辺100cm未満(尾島・新田・藪塚本町エリアは250cm未満まで)の品目を、1点91円(税込100円)~910円(税込1,000円)で排出できる。
- 持ち込み処分も予約不要で、10kg119円(税込130円)の料金で、原則として即日持ち込める。
- 戸別収集は電話予約が必要で、1点455円(税込500円)~2,728円(税込3,000円)を支払えば、自宅前の道路際まで回収に来てもらえる。
- リサイクル家電やパソコン、薬品などの処理困難物は、市で受け入れてもらえず、小売店・メーカー・専門業者に回収してもらう必要がある。
- 粗大ゴミは自治体で処分するほかに、ゆずる・売る・民間業者に買取・廃棄をしてもらうといった方法でも捨てられるので、状況に応じて使い分けるのが良い。
太田市は規定のサイズ内であれば、地域ごとのステーション(集積所)に安く出せるという点がメリットですね。特に、尾島・新田・藪塚本町エリアにお住まいの方は出せる品目が多いので、ステーションまで運搬する人手がある時は利用したほうが良いです。
また、本記事で紹介した通り、粗大ゴミは自治体以外でも処分できます。品目の状態や処分時の状況に応じて、自分が1番楽な方法で、なるべく安く早く粗大ゴミを処分しましょう。
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結論から書きますが、片付け・不用品回収業者を選ぶなら「業者紹介サービス」を選ぶことをオススメします。業者紹介サービスでも「片付け110番」が一番。