大阪市のゴミ収集|収集日時・集積所~民間業者の相場料金を完全解説

大阪市でゴミを収集してもらう方法を知りたい!自治体のゴミの収集日や、時間帯はいつなんだろう…自治体以外でもゴミを収集してもらうことはできるのかな?と、お調べの方必見です!

大阪市でゴミを処分するには、自治体に収集してもらう・民間業者に収集してもらうという2通りの方法があります。

自治体のゴミ収集は、集積所収集・工場への持ち込み処分・戸別収集の3種類あります。ほとんどの品目は集積所収集(無料)にて、地域ごとの収集日・決まった時間帯に出すのがルールです。料金が安い・公的機関だから安心というメリットがある反面、分別が面倒・収集日が選べない・室内からの自力運搬が必要などのデメリットがあります。

一方の民間業者は原則すべて有料での処分ですが、希望日に収集してもらえる・分別や運搬の必要が無いといったメリットも多々あります。

分別ができている少量のゴミを出したい時は自治体、急ぎでゴミを処分したい・運搬する手だてがない時は民間業者といった形で使い分けるのがオススメです。

大阪市のゴミ収集に関する情報は公式サイトにて調べられますが、複数のページを確認する必要があり面倒です。

また、自治体で処分できない処理困難物(自動車タイヤ、グランドピアノなど)は、自分で民間業者を探さなければなりません。

ゴミの処分はなるべく早く安く簡単に済ませたいのに、下調べに時間をかけたくないですよね。

自治体での処分情報に加えて、民間業者に収集を依頼する手順や相場料金などをまとめて知ることができたら、無駄な時間をかけることなくゴミの処分ができるのではないでしょうか。

そこで本記事では、大阪市(自治体)のゴミ収集情報と、民間業者に収集依頼をする場合に知っておきたいことを1ページにまとめました。各方法の使い分け方と利用手順・民間業者の品目別相場料金や、業者を選ぶ際のポイントも解説!

すべて読んで頂ければ、自分に1番合う方法を見つけることができ、なるべく安く早くゴミの処分ができますよ。

※なお、本記事の内容は、2021年7月6日時点で大阪市内に在住する一般家庭の方を対象としています。(事業者は対象外です。)


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大阪市でゴミを出す方法は2種類

大阪市でゴミを出す方法は「自治体で処分する方法」と「民間業者に収集を依頼する方法」の2種類があります。それぞれの特徴とメリット・デメリットを解説します。

自治体処分(集積所収集/持ち込み/戸別収集)

自治体で処分する場合、ゴミの種類・処分時の状況に応じて「集積所収集」「持ち込み」「戸別収集」から選択します。

以下の表に、各方法の特徴・メリット・デメリットをまとめました。

集積所収集【予約不要】
地域ごとの集積所にゴミを捨てに行く方法です。
【料金】
無料

【メリット】
・ゴミ捨て場は自宅から近い場所にある。
・指定袋がないので、市販の透明・半透明のゴミ袋で出せる。

【デメリット】
1回に出せる量は3袋まで。
・袋のサイズは45L程度が上限。
・収集日は固定。
・収集日の午前9時までに出す必要がある。
・粗大ゴミ、リサイクル家電、パソコンなど処理困難物は出せない。

持ち込み【要予約】
市内の工場に自分でゴミを持ち込む方法です。
【料金】
10kgごとに82円(税込90円)

【メリット】
・ゴミのサイズ・重量に制限なく処分できる。

【デメリット】
・資源ゴミ(缶ビン、ペットボトル、容器包装プラスチック、古紙類)は搬入できない。
搬入する前営業日までに電話予約が必要。
・居住地域ごとに搬入する工場が指定されている。
・月曜日、土日、祝日、12月26日~1月6日は搬入できない。
・持ち込みは1日1回1台(4トントラックまで)まで。
・リサイクル家電、パソコン、グランドピアノなど処理困難物は持ち込めない。
・荷下ろしは自分で行う。

戸別収集【要予約】
自宅の玄関前(マンションは1回集積所付近)まで粗大ゴミ有料で回収に来てもらう方法です。
大阪市の粗大ゴミは『最大辺または径が30cm以上、あるいは棒状で1m以上のモノ』が該当します。
【料金】
1点182円(税込200円)・364円(税込400円)・637円(税込700円)・910円(税込1,000円)の4段階

【メリット】
・自宅の近くまで回収に来てもらえる。
・申込む個数・サイズ・重量に制限がない。

【デメリット】
電話またはインターネットで予約が必要。
収集日の指定はできない。
予約から収集まで最短でも4日程度かかる。
・市では室内からの運び出しは対応していない。
・リサイクル家電、パソコン、グランドピアノなどの処理困難物は収集してもらえない。

集積所収集は、家庭から出るほとんどのゴミを無料で処分できるのがメリットです。また、粗大ゴミも規定サイズ(最大辺30cm未満、棒状のモノは1m未満)まで切断・解体できれば、普通ゴミに分別して、集積所に排出することもできます。

粗大ゴミを解体せずに捨てたい・ゴミが大量に溜まっている・持ち込みできる車(4トントラックまで)や人手があるという方は、持ち込み処分を利用しましょう。

戸別収集に関しては、持ち込み処分と比較すると料金が若干高くなり日数もかかるので、粗大ゴミを持ち込む手だてがない時に限り利用するのがオススメです。

民間業者

もう1つの選択肢として、民間業者にゴミの収集依頼をする方法があります。以下の表に民間業者の特徴とメリット・デメリットをまとめました。

民間業者とは 家庭ゴミの収集・ゴミ屋敷の片付けなどまで、ゴミに関する困りごとに幅広く対応してくれる「不用品回収業者」のことです。
メリット・デメリット 【メリット】
・希望日にゴミを収集に来てくれる。
・室内など希望の場所から運び出しをしてくれる。
・リサイクル家電など自治体で処分できない品目も、まとめて収集してくれる。

【デメリット】
・自治体と比較すると料金が高い。

日程の融通がきいたり、面倒な作業をお任せできる分、自治体よりも料金が高くなるという点が大きな特徴です。

料金が高くなると聞くと「やっぱり自治体がいい!」と思いがちですが、処分時の状況によっては民間業者に収集依頼をしたほうが良いケースもあります。次項にて、具体的なケースを交えつつ、自治体処分と民間業者を賢く使い分けるコツを紹介します。

自治体と民間業者の使い分けのコツ

自治体と民間業者は、処分時の状況に合わせて方法を使い分けるのがコツです。具体的なケースを処分方法ごとに解説します。

自治体処分を利用したほうがいいケース

自治体処分を利用したほうがいいケースは、以下の5つです。

・自治体のルールに沿った分別ができている。
・ゴミの量が少ない。
・運搬する車や人手の確保ができる。
・処分費用をできる限りおさえたい。
・処分を急いでいない。

自治体処分の場合、処分費用は無料もしくは安く済むのですが、分別作業・運搬の手間は必須です。戸別収集を依頼したとしても、室内からの運び出しはしてくれません。また、処分までの日数も最短で持ち込み処分で2日、戸別収集で4日かかります。

自治体処分は、分別がしっかりできている・日常で出る少量のゴミを処分したい・特に処分を急いでいないという時に利用すると良いでしょう。

民間業者に依頼したほうがいいケース

民間業者に収集を依頼したほうがいいケースは、以下の6つです。

・分別ができないほど散らかっている。
・不用品が大量にある。(ゴミ屋敷化している)
・自力運搬する手だてがない。
・自治体で処分できない品目(リサイクル家電など)もまとめて収集して欲しい。
・自治体がお休みの時期(年末年始など)に急ぎで処分したい。
・遺品整理を一緒に手伝って欲しい。

民間業者の場合、日程・分別作業・回収品目など、様々な点で融通がききやすいです。ただ、その分自治体よりも処分費用は高くなります。

とにかく早くゴミを処分したい・運搬する手間を省きたいという時に、民間業者に収集を依頼しましょう。


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【自治体処分】大阪市のゴミ収集

自治体でゴミを処分する場合に必要な情報を解説します。

分別区分5種・品目一例

大阪市のゴミの分別は、以下の5種類です。

1)普通ゴミ
2)容器包装プラスチック
3)資源ゴミ
4)古紙、衣類
5)粗大ゴミ

各種どのような品目が該当するのか、以下の表に品目一例をまとめました。

1)普通ゴミ
台所ゴミ、汚れた紙類、皮革・ゴム製品類、剪定枝類、プラスチック製品類、陶磁器類、ガラス類、刃物類、乾電池類、小型家電類が該当します。
<台所ゴミ>
・残飯
・野菜果物くず
・肉や魚の骨

<汚れた紙類>
・ピザの箱
・レシート
・シュレッダーくず

<皮革・ゴム製品類>
・ホース
・靴
・かばん

<剪定枝類>
・剪定枝
・枯葉

<プラスチック製品類>
・歯ブラシ
・プラスチックのおもちゃ
・クリーニングのハンガー
・CDやDVD

<陶磁器類>
・食器
・植木鉢

<ガラス類>
・電球
・薬品のビン

<刃物類>
・包丁
・カミソリ
・はさみ

<乾電池類>
・アルカリ乾電池
・マンガン乾電池

<小型電気製品類>
・オーブントースター
・ドライヤー
・電気ポット
・炊飯器

2)容器包装プラスチック
プラマークのある、中身を使い切った容器や包装が該当します。
プラマーク
プラスチックマーク
※「プラスチック容器包装リサイクル推進協議会 プラマークとは」より引用。
・発泡スチロール
・洗剤、シャンプーのボトル
・肉魚のトレイ
・卵のパック
・レジ袋
・ペットボトルの外装フィルムとキャップ
・お菓子のビニール袋
3)資源ゴミ
飲料食料用・日用品の缶とビン、金属製の生活用品、ペットボトル、スプレー缶類が該当します。
<飲料食料用・日用品の缶とビン>
・ジュースの缶
・粉ミルクの缶
・缶詰
・ジャムのビン
・ワインのビン
・化粧水のビン

<金属製の生活用品>
・鍋
・フライパン
・アルミ灰皿

<ペットボトル>
・お茶のボトル
・調味料のボトル

<スプレー缶類>
・カセットボンベ
・ヘアスプレー
・制汗スプレー

4)古紙・衣類
新聞紙や本などの古紙、衣類が該当します。
<古紙>
・新聞紙とチラシ
・ダンボール
・本
・雑誌
・内側が白い紙パック
・雑がみ(包装紙、パンフレット、ペーパーの芯、ティッシュの箱など)

<衣類>
・ジャケット
・シャツ
・スカート
・ズボン

5)粗大ゴミ
最大辺または径が30cm以上、棒状のモノは1m以上の品目が該当します。サイズ・重量の上限規定はありません。
<家具類>
・タンス
・テーブル
・机
・食器棚
・ベッド枠
・マットレス(スポンジ・スプリング入り、シングル~キングサイズまですべて処分可能。布部分と金属部分の解体も不要です。)
・ソファ(スポンジ・スプリング入り、1人掛け~コーナー型まですべて処分可能。布部分と金属部分の解体も不要です。)

<家電類>
・石油ストーブ
・空気清浄機
・扇風機
・マッサージチェア
・オルガン
・エレクトーン
・電子ピアノ

<その他>
・布団
・じゅうたん
・自転車
・物干し竿
・物干し台

集積所収集・持ち込み処分・戸別収集いずれの方法でも、分別作業は必須です。上記の表に処分したい品目がない場合は「大坂市公式ゴミの区分表」にて、分別区分を確認してください。

しっかり分別ができたら、ゴミの種類・処分時の状況に応じて、各処分方法の利用手順を以下より確認しましょう。

(1)集積所収集

しっかり分別したのち集積所収集を利用するには、以下の項目の確認が必須です。

・収集日、収集時間、収集場所
・祝日、年末年始の収集予定
・疑問点がある時の問い合わせ先

各項目を順番に解説します。

【地区別】収集日・収集時間・収集場所

収集日・収集時間・収集場所は、地区ごとに異なります。以下の表にて確認しましょう。

収集曜日・収集時間 収集曜日・収集時間は「大阪市公式 ゴミ収集マップ」にて確認します。

収集時間は大きく午前(8時30分までに排出)と午後(12時30分までに排出)に分けられているので注意してください。

収集場所 資源の持ち去り等の観点から、ホームページには掲載されていません。お住まいの地区を担当する「大阪市公式【区別】環境事業センター一覧」に電話して聞いてみましょう。

祝日・年末年始の収集は?

大阪市の場合、祝日は平常通りゴミの収集を行いますが、年末年始は休業日・収集時間の変更があります。年末年始のスケジュールは毎月戸別配布されている「大阪市公式 各区の広報紙一覧」にて発表されます。以下の表も合わせて確認のうえ、余裕をもってゴミの処分をするようにしましょう。

収集曜日 例年1月1日~1月3日は収集がお休みとなります。
収集時間 例年12月25日~1月9日前後は、収集時間が変わります。午前・午後の区別ではなく、午前8時30分(または午前9時)までに一斉排出という形に変わります。

問い合わせは各環境事業センターへ

ゴミの分別・集積所への出し方・収集日時についてなど集積所収集に関する質問は、環境事業センターにて受付しています。お住まいの地域ごとに担当のセンターは異なるので、以下の表にて確認してください。

全センター共通受付時間 月曜日~土曜日:午前8時30分~午後5時
※祝日も受付可能。
※日曜日・12月29日~1月3日は休業日。
北区・豊島区・淀川区・東淀川区 【東北環境事業センター】
TEL:06-6323-3511
旭区・鶴見区・城東区 【城北環境事業センター】
TEL:06-6913-3960
福島区・此花区・西淀川区 【西北環境事業センター】
TEL:06-6477-1621
天王寺区・東住吉区 【中部環境事業センター】
TEL:06-6714-6411
中央区・浪速区 【中部環境事業センター出張所】
TEL:06-6567-0750
西区・港区・大正区 【西部環境事業センター】
TEL:06-6552-0901
東成区・生野区 【東部環境事業センター】
TEL:06-6751-5311
住之江区・住吉区 【西南環境事業センター】
TEL:06-6685-1271
阿倍野区・西成区 【南部環境事業センター】
TEL:06-6661-5450
平野区 【東南環境事業センター】
TEL:06-6700-1750

耳に残る!収集車のメロディは何の曲?

ここで少し番外編!大阪市のゴミ収集でよく話題になるのが、収集車から流れる音楽です。「いったい何の曲なの?」という声が多かったので、調べてみました!

普通ゴミ 「小鳥が来る街」

歌手の島倉千代子さんが歌われていた曲です。なんと昭和41年から収集時に使用しているそうです。4種類の音楽の中でも、1番耳に残る!と言われています。

容器包装プラスチック 「草競馬」

アメリカの作曲家が作った曲です。その曲名から、競馬番組で使用されることも多いようです。また、仙台市でも家庭ゴミの収集時に本曲を流しているそうですよ。

資源ゴミ 「赤とんぼ」

有名な童謡ですね。「この曲が流れてくると寂しい気持ちになる」なんて声もありました。

古紙・衣類 「シャボン玉」

こちらも昔から歌い継がれている名曲ですね。古紙・衣類はリユース・リサイクルされるので、なんだか歌詞にぴったりだなと感じました。

大阪市に限らず、収集時に音楽を流す自治体は多いですよね。住んでいる地域では音楽が流れているのか、耳をすまして聞いてみてはいかがでしょうか。

(2)工場への持ち込み処分

大阪市のゴミ収集は、集積所収集のほかに市内の工場でも行っており、自分で持ち込むことができます。粗大ゴミを解体せずに処分したい・ゴミが大量にある・運搬する手だてがある方にオススメです。

以下の表に料金・利用時の流れをまとめました。

料金・持ち込みできない品目

料金 10kgごとに82円(税込90円)
持ち込みできない品目 ・容器包装プラスチック
・資源ゴミ
・古紙・衣類
・リサイクル家電6品目(冷蔵庫・冷凍庫・テレビ・洗濯機・洗濯乾燥機・エアコン)
・パソコン
・タイヤ(自転車タイヤは普通ゴミとして処分可能)
・ホイール
・農機具
・農薬、劇薬
・バッテリー
・ガスボンベ
・スプレー缶
・廃油
・耐火金庫
・医療用廃棄物
・消火器
・土、石、砂
・建築廃材
・グランドピアノ、アップライトピアノ(電子ピアノ・エレクトーン・オルガンは粗大ゴミとして処分可能)

処分時の流れ

1)搬入工場の確認・予約 搬入できる工場は、お住まいの地域によって異なります。「大阪市公式 ゴミの持ち込み施設・予約先」を参照し、お住まいの地域を担当する工場の所在地の確認・予約先を確認してください。

予約は搬入を希望する前営業日までに済ませましょう。

【全工場共通 予約受付時間】
月曜日~金曜日:午前9時~午後5時
※正午~午後1時はお昼休み。
※土日・祝日・1月1日~1月3日は休業日。

【全工場共通 搬入可能時間】
火曜日~金曜日:午前9時~午後3時
※午前11時~午後1時はお昼休み。
※土日・月曜日・祝日・12月26日~1月6日は休業日。

※搬入は1日1回1台(4トン車まで)です。

3)持ち物を確認して持ち込む 【持ち物】
・車検証
・免許証など市内在住であることを確認できる身分証

【到着から処分までの流れ】
1)受付窓口にて車検証・身分証の提示をする。
2)車両ごと計量する。
3)荷下ろし場に車を移動しゴミを捨てる。
4)再度計量し、処分料金(10kgごとに82円(税込90円))を現金で支払う。

※ゴミの荷下ろし方法や詳しい手順は、現地係員の指示に従ってください。

(3)戸別収集(粗大ゴミのみ)

粗大ゴミを解体できない・室内からの運び出しや運搬も難しいという方は、戸別収集がオススメです。

以下の表に料金・利用時の流れをまとめました。

料金・申し込めない品目

料金 1点182円(税込200円)・364円(税込400円)・637円(税込700円)・910円(税込1,000円)の4段階です。
【料金別】品目一例 <182円(税込200円)>
・空気清浄機
・ストーブ
・こたつ
・座椅子
・6畳未満のじゅうたん
・スポンジマットレス

<364円(税込400円)>
・食器棚(幅・奥行・高さの合計が2m未満)
・テーブル(天板の最大辺が1m未満)

<637円(税込700円)>
・シングルサイズのスプリングマットレス
・1人掛けソファ

<910円(税込1,000円)>
・マッサージチェア
・鏡台
・セミダブル以上のスプリングマットレス
・2人掛け以上のソファ
・ベッド枠(全サイズ)
・電子ピアノ
・エレクトーン
・オルガン

※「大阪市公式 粗大ゴミ収集手数料一覧」も合わせて参照してください。

戸別収集を申し込めない品目 ・リサイクル家電6品目(冷蔵庫・冷凍庫・テレビ・洗濯機・洗濯乾燥機・エアコン)
・パソコン
・タイヤ(自転車タイヤは普通ゴミとして処分可能)
・ホイール
・農機具
・農薬、劇薬
・バッテリー
・ガスボンベ
・スプレー缶
・廃油
・耐火金庫
・医療用廃棄物
・消火器
・土、石、砂
・建築廃材
・グランドピアノ、アップライトピアノ(電子ピアノ・エレクトーン・オルガンは粗大ゴミとして処分可能)

利用時の流れ

1)予約【電話・インターネット】 粗大ゴミのサイズ(縦×横×高さ)を測り、電話またはインターネットで予約します。

※予約から収集までは、最短でも4日程度かかります。

【電話予約】
<粗大ゴミ収集受付センター>
・固定電話(無料):0120-79-0053
・携帯電話(有料):0570-07-0053

<受付時間>
月曜日~土曜日:午前9時~午後5時
※祝日も受付可能。
※日曜日・12月29日~1月3日は休業日。

【インターネット予約】
大阪市公式 粗大ゴミ収集受付」にアクセスし、氏名等必要事項を入力の上、送信します。

2)粗大ゴミ処理手数料券の購入 予約時に確認した処分料金分の粗大ゴミ処理手数料券を「大阪市公式 粗大ゴミ処理手数料券取扱店一覧」のいずれかにて購入してください。

※200円券・400円券・700円券・1,000円券の4種類です。
払い戻しはできないので、枚数間違い・券種間違いに注意しましょう。

3)午前9時までに指定場所へゴミを出す 予約日当日は、粗大ゴミに処理手数料券に氏名または受付番号を記入し、ゴミに貼り付けた上で、午前9時までに指定場所へ出してください。

大阪市のゴミ収集に関する情報は「【2020年最新】大阪市の一般ゴミ・粗大ゴミ処分完全マニュアル」「【令和2年最新】粗大ゴミを大阪市で処分する方法~費用相場までの全情報」でも解説しています。合わせて参考にしてくださいね。

【民間業者】大阪市のゴミ収集

分別ができない・とにかく早くゴミを処分したい・運搬する手間を省きたいという時は、民間業者に収集を依頼するのが得策です。民間業者を利用する際に必要な情報をまとめました。

民間業者に依頼する手順

民間業者に収集を依頼する場合、基本的な利用手順は以下の通りです。

1)依頼する業者を選定する。
2)見積もりを出してもらう。
3)予約をする。
4)収集をしてもらい、支払いを済ませる。

以下の表にて順番に解説します。

1)依頼する業者を選定する 失敗しない業者選びの4つのポイント」を参考に、依頼する業者を選びます。多くの業者が公式サイトを持っているので、しっかり隅々まで確認すると良いでしょう。
2)見積もりを出してもらう 依頼する業者を決めたら見積もり(電話・メールフォーム・公式LINEなど)を出してもらいます。

各業者で料金の算出方法も様々なので、あらかじめ以下の項目を確認しておくとスムーズです。

・ゴミのサイズ(縦×横×高さ)
・冷蔵庫やテレビなどは容積・インチ
・ゴミの総量

急ぎの処分でなければ、複数社に見積もりを依頼し、比較検討することをオススメします。

3)予約をする 納得のいく見積もりを出してくれた業者に収集を依頼します。行き違いを防ぐ為、予約は電話で行う業者が多いです。

希望日や収集時のお願い事などをしっかり伝えましょう。

4)収集をしてもらい、支払いを済ませる 予約日当日は作業員にお任せするだけです。すべての作業が無事に終わったら、提示された金額・内容を確認の上、支払いを済ませましょう。

【品目別】民間業者の相場料金

民間業者に収集を依頼する場合、自治体よりも料金が高くなることはお話しました。となると、どのくらい高くなるのか気になりますよね。

家具類・家電類・趣味用品に分類して相場料金を調べたので、ぜひ参考にしてください。
※2021年7月6日時点の情報です。
※品目のサイズや重量、運び出しの現地状況、人件費によって料金は変動します。

1)家具

家具類の相場料金は以下の通りです。

タンス 【チェスト型(3辺合計200cm程度)】
5,455円(税込6,000円)前後~

【婚礼タンス(3枚扉・3辺合計400cm程度)】
13,637円(税込15,000円)前後~

【食器棚(3辺合計300cm程度)】
6,819円(税込7,500円)前後~

【テレビボード(3辺合計200cm程度)】
3,637円(税込4,000円)前後~

ソファ 【1人掛けソファ】
4,546円(税込5,000円)前後~

【2人掛けソファ】
6,364円(税込7,000円)前後~

【コーナー型ソファ】
9,091円(税込10,000円)前後~

ベッド枠 【シングルサイズ】
4,546円(税込5,000円)前後~

【ダブルサイズ】
7,273円(税込8,000円)前後~

【2段ベッド】
10,910円(税込12,000円)前後~

マットレス 【ウレタン製シングルマットレス】
2,728円(税込3,000円)前後~

【スプリング製シングルマットレス】
7,273円(税込8,000円)前後~

【スプリング製ダブルマットレス】
11,819円(税込13,000円)前後~

テーブル 【ダイニングテーブル(3辺合計200cm程度)】
5,455円(税込6,000円)前後~

【学習机】
4,546円(税込5,000円)前後~

2)家電

家電類の相場料金は以下の通りです。

冷蔵庫 【170L以下】
9,091円(税込10,000円)前後~

【171L以上】
13,637円(税込15,000円)前後~

テレビ 【ブラウン管テレビ】
5,455円(税込6,000円)前後~

【液晶テレビ】
4,546円(税込5,000円)前後~

洗濯機 【ドラム式洗濯機】
13,637円(税込15,000円)前後~

【6kg以下タテ型洗濯機】
7,273円(税込8,000円)前後~

エアコン 6,819円(税込7,500円)前後~
ルームランナー 4,546円(税込5,000円)前後~
マッサージチェア 7,273円(税込8,000円)前後~

3)趣味用品

趣味用品の相場料金は以下の通りです。

自動車タイヤ 【20インチ以下1本】
1,364円(税込1,500円)前後~

【21インチ以上1本】
1,819円(税込2,000円)前後~

耐火金庫 重量1kgあたり228円(税込250円)前後~
庭石 重量1kgあたり55円(税込60円)前後~
エレクトーン 13,637円(税込15,000円)前後~
ピアノ 【グランドピアノ】
45,455円(税込50,000円)前後~

【アップライトピアノ】
27,273円(税込30,000円)前後~

いずれの品目においても、自治体と比較すると料金は高いですね。ただ、不用品が多い場合は、総量で算出する業者が多いので、逆に安くなることもあります。

以下の表に、総量で算出した場合の相場料金をまとめました。

1R・1Kの部屋いっぱい程度 31,819円(税込35,000円)前後~
1DK・1LDKの部屋いっぱい程度 63,637円(税込70,000円)前後~
2K・2LDKの部屋いっぱい程度 90,910円(税込100,000円)前後~

金額は大きくなりますが、大量のゴミの分別・運び出し・適切な廃棄までをしてもらえると考えると、安いと言えます。ただし、上記料金はあくまでも相場なので、業者によって差が出るので注意が必要です。

となると、民間業者に依頼する時になるべく安く早く安全に利用する為にはどうしたら良いのか、気になりますよね。

次項にて、業者を選ぶ際に失敗しない為のポイントを伝授します!

失敗しない業者選びの4つのポイント

複数ある民間業者から、良い業者を選ぶには以下の4つのポイントが重要です。

1)要注意業者の特徴を知っておく
2)収集に必要な許可の有無を確認する
3)口コミを確認する
4)見積もりを事前に出してもらう

順番に解説します。

ポイント1~要注意業者の特徴を知っておく

以下の特徴がある業者は要注意です。

1)「無料」を強調したチラシを配布している。
「無料で不用品を回収します!」と書いてあるチラシがポストに入っていることがありますよね。原則として、不用品の廃棄には費用がかかるので、無料で回収するというのは悪質な業者であることが多いです。回収費が無料だったとしても「運搬費」「通信費」などといった料金を請求されることがあるので注意してください。

2)トラックで地域を巡回している。
「不要となった家具・家電はありませんか」とスピーカーで流しながら巡回するトラックをよく見かけます。しかし、巡回している業者は不用品回収に必要な許可を取っていない業者が多いです。荷台に積み終わった後に高額な料金を請求される、のちのち不法投棄をしていたという例もあるので注意しましょう。

3)会社の住所が明示されていない。
調べても会社の所在地が明示されていない業者は要注意です。信頼できる業者の多くは公式サイトを持ち、もちろん会社所在地・代表者氏名もしっかり記載されています。所在地がはっきりしない業者は、住所を明かさないことでクレームを避けようとしているのです。

4)事前連絡なしに突然訪問してくる。
何の連絡もなしに「不用品を無料で回収しますよ!」と訪問してくる業者も危険です。1度家に入れてしまうと、勝手に運搬を始めたり、換金できるものを持ち出そうとする上に、高額な運搬費を請求したりします。高齢者だけの世帯が特に狙われやすいので、注意してください。

ポイント2~収集に必要な許可の有無を確認する

安心安全な業者は、以下のような公的許可を持っています。

1)一般廃棄物収集運搬許可
家庭から排出される不用品を回収するための許可です。各自治体が発行しています。

2)産業廃棄物収集運搬許可
リサイクル家電(冷蔵庫・冷凍庫・テレビ・洗濯機・洗濯乾燥機・エアコン)を収集するために必要な許可です。各都道府県が発行しています。

3)古物商許可
不用品の買取をして、リユース・リサイクル業務を行う為の許可です。各都道府県が発行しています。

上記の許可を持っていない業者が回収業務を行うことは違法です。安全な業者であれば、公式サイトに所有している許可が明示されているのでしっかり確認しましょう。

ポイント3~口コミを確認する

実際に利用した方の声も参考になります。信頼できる業者であれば、施工事例や良い口コミ・悪い口コミの両方を公式サイトにて紹介していることが多いです。また、トラブルの対処に関しても経緯をしっかり説明しているので、ひととおり目を通すのがオススメです。

ポイント4~見積もりを事前に出してもらう

悪質な業者に引っかからない為には、必ず事前に見積もりを出してもらいましょう。良い業者であれば、見積もりだけで料金を請求されることはありません。

また、見積もりを依頼した時の対応もチェックポイントの1つです。見積もりの内訳が詳細に記載されているか、親切な対応だったか、返答に時間はかからなかったか(安全に作業するのに必要な従業員数が十分でない可能性があります。)等、しっかり確認しましょう。

ポイント5~相場料金で施工する業者に依頼する

見積もりで出してもらった金額が、相場料金(【品目別】民間業者の相場料金)内であるかも重要です。相場を大きく上回る金額を提示する業者は、「運搬費」「解体費」などとうたって、本来支払う必要のない料金を請求してきます。

逆に相場料金よりも大幅に安い場合も注意してください。見積もりの際は「最低基本料金」のみを提示し、収集日当日に「回収費」「人件費」などを高額請求されることがあります。また、相場より安すぎる業者や、「無料で回収!」などとうたう業者は、収集後に不法投棄をしている可能性もあります。特に初めて民間業者を利用する方は相場が分からず、そのまま依頼してしまうことも多いので、見積もり時にしっかり確認しましょう。

民間業者を利用するメリット

自治体と比較すると料金が高くなる民間業者ですが、以下の通り利用するメリットも多々あります。

・希望日にゴミを収集に来てくれる。
・年末年始など自治体がお休みの時期も対応してくれる。
・自治体のルールに沿った分別作業もお任せできる。
・室内など希望の場所から運び出しをしてくれる。
・リサイクル家電など自治体で処分できない品目も、まとめて収集してくれる。

処分時に手間をかけたくない・急ぎでゴミを何とかしたい等、不用品の処分時の希望は人それぞれですよね。費用の安さという点では自治体にはかないませんが、依頼人の希望に沿った形でゴミを収集するという点では民間業者のほうが勝っていると言えます。

安心安全な業者に依頼すれば、面倒なゴミの処分も即座に終わります。「自分ではどうしようもできない!」という時は、ぜひ民間業者の力を借りてくださいね。

まとめ

大阪市のゴミ収集の基本情報・民間業者に収集を依頼する際に必要な情報を解説しました。

  • 大阪市ではゴミを5種類(普通ゴミ、容器包装プラスチック、資源ゴミ、古紙・衣類、粗大ゴミ)に分別し、決まった収集日の午前・午後のどちらかに地域ごとの集積所へ排出する。
  • 集積所収集のほかに、地域別の工場への持ち込み処分(10kgごとに82円(税込90円))または戸別収集(粗大ゴミに限る。1点182円(税込200円)~910円(税込1,000円))で出すこともできる。
  • ゴミの処分は自治体で行う他に、民間業者に有料で収集してもらうこともできるが、料金は自治体よりも高くなるのが特徴。安心して依頼する為にも品目別の相場料金を知っておくと良い。
  • 安心安全な業者を選ぶには4つのポイント(要注意業者の特徴・収集に必要な許可・口コミ・事前見積もり)が重要。
  • 分別もしてもらえる・自治体で処分できない品目も対応可能・急な依頼にも応えてくれる等、民間業者を利用するメリットも多々ある。状況に応じて自治体と使い分けるのがオススメ。

ゴミの処分と言うと自治体でと考える方がほとんどだと思いますが、処分時の状況によっては民間業者に依頼したほうが良いケースもあります。

本記事を参考に、損なくゴミの処分をするようにしましょう。

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