「不要な大型家具が部屋を占領していてストレス…」
「安全に手間なく処分するのに一番良い方法は?」
「運べない大型家具を、なんとか処分したい!」

大きなタンスやベッド・ソファ・テーブルなど、自分で持ち運びが難しい大型家具。

思い切って手放し、スッキリ広々とした快適な部屋で過ごしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

ただ、重い大型家具をどのように処分すれば良いのか、費用の見当も付かず途方に暮れたまま、何年も放置…というケースも珍しくありません

大型家具を処分するには下記7つの方法があります。

【タンスの処分方法4選】

処分方法 費用目安
1.解体してゴミとして無料処分 無料
2.自治体を利用し粗大ごみとして処分 数百円~4,000円
3.家具を買い替えて引き取ってもらう 無料~税込4,400円
4.リサイクルショップを利用する 無料
5.フリマアプリやネットオークションを利用する 無料
6.引越し業者に処分してもらう 無料~
7.不用品回収業者を利用する 税込4,400円~

美品や有名ブランドの商品であれば売却することで、処分費用をかけずに利益を得ることが可能です。

バラバラに解体できるのであれば、普通ゴミとして処分する方法も費用を大きく抑えられるでしょう。

とは言え、お持ちの大型家具の種類や状態によっては、売却や解体も難しくなります。まして、運搬や解体中にケガをしてしまっては、医療費もかかってしまいますね。

しかし、ご安心ください!

本記事では、ご自身にとっても最適な大型家具の処分方法をご紹介していますので、後悔することなく、ベストな選択ができるようになります

「自分にピッタリの大型家具の処分方法を知りたい」方は、ぜひ最後までお読みください。


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大型家具とは?

大型家具とは?
大型家具は具体的には定義されていませんが、自力で運ぶことが難しい大きさや重さの家具のことです。

基本的に普通ごみではなく、粗大ごみに出す必要がある家具は、大型家具に分類されることが多いです。

例えば、タンスやベッド、ソファ、本棚、ダイニングテーブル、勉強机などが当てはまります。

大型家具を処分する7つの方法

大型家具を処分する7つの方法
不要になった大型家具は、自治体で粗大ごみとして処分する以外にもさまざまな手段があり、なるべく早く処分したいのか、安く処分したいのかなどによって、処分方法は異なります。

ここからは、大型家具を処分する7つの方法について紹介していきます。

解体してゴミとして無料処分

大型家具は解体すれば無料で、通常のごみとして処分できます。

費用をかけずにできるだけ安く処分したい方におすすめの方法です。

ノコギリなどで規定のサイズ以下に切断すれば、通常のゴミとして処分できますが、労力がかかり慣れていない方であれば、怪我をする可能性もあるので、無理のない範囲で解体しましょう。

以下のサイトでは女性でも簡単にゴミを解体する方法をご紹介しています。「一人暮らしで周りに頼れる人がいない…」「初めてノコギリをつかうから不安…」といった方は是非参考にしてみてください。

https://kataduke-110ban.com/sodaigomi-nokogiri

解体して処分するメリット・デメリット

メリット

  • 格安で処分できる

※地域によっては解体しても粗大ごみ扱いになる場合があります。

デメリット

  • 時間と労力がかかる
  • けがの恐れがある
  • 部屋が傷つく・汚れる可能性がある
  • 家具によっては解体ができないものもある
  • 地域のゴミの日まで処分することができない

自治体を利用し粗大ごみとして処分

大型家具を処分する最も一般的な方法は、自治体で粗大ごみとして回収してもらうことです。

処分にかかる費用は、自治体によって異なるので、各自治体のwebサイトから確認しましょう。

出し方の手順は以下の通りです。

  1. 自治体が指定する場所で決まった料金分のシールを購入する
  2. 収集してもらえるよう、ウェブサイトや電話から申し込む
  3. 粗大ごみにシールを貼り、指定場所に出す
  4. 自治体職員が回収してくれる

自治体を利用するメリット・デメリット

自治体を利用し粗大ごみとして回収してもらうメリットは、お金を支払う方法の中で、費用を1番安く抑えられることです。

もし処分する家具を自力で処理施設まで運べば、さらに安く処分してもらえます。

また自治体が処分してくれるので、安心して利用できます。

一方で、捨てるまでに一定の期間が必要なので、時間がない方には、向いていません

家具を買い替えて引き取ってもらう

引越しやリフォームする際に、家具を買い換える方もいるでしょう。

家具店によっては、家具の購入と同時に不要になった大型家具を、無料で引き取ってくれたり、安く回収してくれる店舗もあります。

例えば以下のお店などで、有料・無料で家具の回収サービスを行っています。

  • 無印良品
  • ニトリ
  • イケア
  • 東京インテリア

このようなサービスをうまく活用すれば、不要になった家具を安く処分できる可能性もあるので、購入するお店選びも考えておきましょう。

家具を買い替えて引き取ってもらうメリット・デメリット

家具の購入タイミングで引き取ってもらえるので、効率よく不要な家具を処分できることが大きなメリットでしょう。

しかし、購入する家具と同じ種類の家具しか、引き取ってもらえない場合もあります。そのため、購入前に家具店に確認するのが良いでしょう。

リサイクルショップを利用する

リサイクルショップでの処分は、家具の状態が良い方におすすめの方法です。

粗大ごみとして捨てるよりも、いくらかのお金になる可能性があります。

基本的には近くのリサイクルショップまで持ち込むことになりますが、中には出張で買取に来てくれるショップもあるので、事前に確認しておきましょう。

リサイクルショップを利用するメリット・デメリット

リサイクルショップを利用する大きなメリットは、費用をかけて処分するはずだった家具に利益が生まれることでしょう。

また次に誰かが購入し、利用してもらえる点です。

一方で、リサイクルショップは、買い取った後に販売し、利益を得ることが目的です。

プレミア価値のある家具や一流家具メーカー、有名家具ブランドの製品であれば高く買い取ってもらえます。

しかし、製造から10年以上になる製品は古いという認識になるので、買取値段が下がる可能性があります。

フリマアプリやネットオークションを利用する

リサイクルショップなどで買取してもらえない場合でも、状態が良ければフリマアプリやネットオークションで売却する方法もあります。

出品の際の紹介文や写真などを工夫すれば、利益になる値段で売れる可能性も高まるので、時間のある方にはおすすめです。

フリマアプリやネットオークションを利用するメリット・デメリット

フリマアプリやネットオークションを利用するメリットは、自宅からでも簡単に出品できることやリサイクルショップでは値段がつかなかったものでも、売れる可能性があることです。

しかし、大型家具であれば送料が高くついてしまうので、有名なブランドものしか売れない可能性もあります。また、売れるまでに時間がかかるので、すぐに処分したい方には向いていません

引越し業者に処分してもらう

引越しをするタイミングで家具を処分したい場合は、引越し業者に依頼することも可能です。自分で運び出す必要がないので、手間がかからず処分できます。

また、中には家具の買取を実施している業者もあるので、引越しの際に確認しておきましょう。

引越し業者に処分してもらうメリット・デメリット

引越し業者に処分してもらうメリットは、手間がかからず処分できることでしょう。

粗大ごみで処分する際は、自分で指定場所まで運ぶ必要がありますが、引越し業者が室内から運び出してくれるので、重い家具を持てる人がいない場合にはおすすめです。

一方で、引越し費用とは別に追加料金が必要となるケースも多いので、引越し業者にどのくらいの費用となるのかを確認しておくと良いでしょう。

不用品回収業者を利用する

引越しやリフォームの際に不要な家具が複数になることもあるでしょう。大きな家具やその他に処分したいものがある場合は、不用品回収業者を利用するのがおすすめです。

処分したい家具の状態によっては、リサイクルショップで買い取ってもらえないことがあります。

また粗大ごみとして捨てるには、時間がかかるから困るという方もいるでしょう。

不用品回収業者であれば即日対応も可能で、商品価値があれば買い取ってもらえることもあります。

不用品回収業者を利用するメリット・デメリット

不用品回収業者を使用する大きなメリットは、ネットや電話で依頼するだけで、自宅まで回収しにきてくれるので、手間がかからないことです。

大型家具を運び出す際に、素人だけで運び出すと、怪我をする恐れもあります。

不用品回収業者に依頼することで、運び出しまで全て任せられます。また、最短即日で対応してくれるので、時間がない方にもおすすめの方法となります。

不用品回収業者を利用すれば、数時間程度で作業も終わるので、スッキリとするでしょう。

一方で、他の処分方法に比べて人件費や出張費がかかり費用が高いことが挙げられます。

片付け110番では、不用品回収だけでなく、家具の移動や引っ越しのお手伝い、遺品整理時には処分まえの僧侶を派遣し遺品整理に伴って家具供養することも可能ですので、お困りの際はご相談ください。


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部屋から出せない家具を処分するには?

部屋から出せない家具を処分するには

  • 大型で重くて運ぶのが難しい家具
  • 特別な技術が必要になる家具

など、部屋から出すのが難しく、処分方法に困ることもあるのではないのでしょうか。これらは以下の方法で処分することができます。

  • 解体して小さくし、自治体のごみとして出す
  • 運び出しができる人を集める
  • 運び出しも行ってくれる業者に依頼する
ポイント

リサイクルショップ、大型家具の購入先での買い替え、引越し業者
→運び出しを行っていない場合や追加で料金がかかる場合があるため、事前に確認しておきましょう。
不用品回収業者
→解体もしてくれる場合があるので確認しておきましょう。

部屋から出せない、運び出せない家具について、以下のサイトで詳しく説明していますので是非参考にしてみてください。

https://kataduke-110ban.com/heyakaradasenaikagu
https://kataduke-110ban.com/sodaigomi-hakobenai

各処分方法の料金相場

各処分方法の料金相場

処分方法と取り組みやすさ 費用
★   自治体で処分する 数百円~五千円程度
処分品によって異なる
★★  家具を買い替えて引き取ってもらう 無料~税込4400円程度
★★  引越し業者で処分する 業者、不用品の個数や状態によって料金が異なる
★★★ 不用品回収業者で処分する 税込4400円~

大型家具の処分方法を紹介してきましたが、気になることはどのくらいの費用がかかるのかではないでしょうか。

ここからは各処分方法での料金相場について解説していきます。

自治体で処分する場合の料金相場

自治体を利用し粗大ごみとして処分する際の料金は、自治体によって異なります。事前に各自治体のwebサイトを確認しましょう。

例えば横浜市では、以下のような価格となっています。

カーペット類 500円
鏡台 500円
27,500円
タンス(最も長い辺が1m未満) 1,000円
テーブル(座卓を含む。最も長い辺が1m以上) 1,000円

参照先:横浜市HP

ほとんどの場合、数百円から五千円ほどに収まります。

家具を買い替えて引き取ってもらう場合の料金相場

家具店で家具を買い替えた際に、引き取ってもらえる場合の料金は家具店により異なります。

例えば、以下のような料金相場となっています。

無印良品 税込3,000円(対象商品のみ 購入家具と同数量で同容量)
ニトリ 税込4,400円(購入家具と同数量または同容量)
イケア 無料(ソファ、マットレスのみ 購入家具と同数量または同容量)
東京インテリア 税込4,000円〜(大型家具(幅+丈+奥行)=300cm以上 購入家具と同数量または同容量)

引越し業者で処分する場合の料金相場

引越し業者のほとんどは、買取りか使用後の段ボール引き取りのみとなっています。

引越し業者で、不用品の引き取りを行っているのは、「アリさんマークの引越し社」か「日本通運」だけです。

不用品の個数や状態によって料金は異なるので、事前に業者へ確認指定おきましょう。

不用品回収業者で処分する場合の料金相場

不用品回収業者で処分する場合の料金は、業者によって異なります。詳しくは依頼する回収業者に確認しましょう。

おおよその相場は以下のとおりです。

【単体回収】

エアコン 税込5,500円
ソファ1人掛け 税込4,400円
タンス 税込4,400円

【トラック料金】

軽トラック 税込22,000円〜
2tトラック 税込55,000円〜

このような料金相場となっています。

軽トラックの積載量

軽トラックの荷台の大きさは約2.5㎥です。一般家庭でよく使われる45Lのごみ袋で20~25袋ほどの荷物を載せることができます。また、法定積載可能重量は350㎏となっています。

2tトラックの積載量

2tトラックの積載量2tトラックの荷台の大きさは約6~7㎥です。一般家庭でよく使われる45Lのごみ袋で60袋ほどの荷物を載せることができます。また、法定積載可能重量は2000㎏となっています。

片付け110番では、365日年中無休、見積もりは無料なので、料金などでお困りの際はご相談ください

大型家具を処分するときのチェックポイント

大型家具を処分するときのチェックポイント

ここまでは大型家具の処分方法と料金相場について解説してきました。最後に、処分する際に押さえておきたいポイントについて紹介していきます。

早めに処分方法を決める

大型家具を処分する時は、早めに処分方法を決めておきましょう。

特に引越しと同時に処分するとなると、転居までに処分する必要があります。

粗大ごみとして捨てるのであれば、1,2週間は必要です。フリマアプリで売却するとなれば、売れるタイミングがわからないので時間を要することもあるでしょう。

処分方法によっては時間のかかる場合もあるので、早めに決めておくことをおすすめします。

利用する業者を確認する

依頼する業者が信頼できるかどうかもチェックしておきましょう。

本来の価格よりも低く見積もった価格を提示されたり、押し買いをしてくる悪徳業者も存在します。

ネット上などに信頼できる第三者の口コミがあるかなどを事前に確認しておきましょう。

また、搬出作業中のトラブルを避けるためにも、賠償責任保険加入済の業者を利用しましょう

家具をきれいにしておく

長年使用してきた大型家具は、気づかないうちに汚れがたまっていたり、キズついていることがあります。

新品に近い綺麗な状態にしておくことが、高額で買い取ってもらうためには大切です。簡単に落とせる汚れは、必ずキレイにしておきましょう。

また、ソファなどはタバコの臭いなどが付着している可能性もあるので、スプレーを利用するなどの対策をしておきましょう。

保証書や箱は取っておく

フリマやオークション、リサイクルショップに売りに出す際には、保証書や箱があると高く売れることがあります。保証書があることで、その家具が正規のルートで販売されたものであることやブランド家具であることを証明することができるため、価値が高まります。また、箱や調節ネジなどの付属品があるほうが買取価格も高くなります。

季節に合わせて売る

こたつなど使う季節が限られる家具は、需要が高まる前に売ることで高く買い取ってもらえます。また、新生活前も家具のニーズが高まるため、買取価値が上がります。

大型家具の処分は片付け110番におまかせ

大型家具の処分は片付け110番におまかせ
大型家具の処分にお困りの際は片付け110番にご相談ください。運搬から処分まで、お客様の負担なく、スピーディーに回収を行う業者をご紹介します。

また、全国800以上の加盟店を持ち、様々なお悩み事に対応できる片付け110番に相談すれば、お客様のご要望に最適な業者を紹介することができます。

「仕事で家にいることが少ないから回収日時が限られる」
「引っ越すからたくさんの家具をまとめて処分したい」
「家具の処分と一緒にハウスクリーニングも頼みたい」

など、まずはご相談ください。

片付け110番の不用品回収事例


片付け110番に実際にご依頼いただいた方の回収事例をご紹介します。回収物や料金など、参考にしてみてください。

事例①

事例

BEFORE

事例

AFTER

回収内容 ソファー(3人用)
実際の作業料金(税込) 16,000円
お客様のご要望 作業お手伝い希望、本日対応希望
担当のコメント ソファー(3人用)の処分をご希望のお客様からご依頼頂きました。対応が良かった事が決め手となって、依頼しようと思って頂けたようです。実際にご利用いただき、「大変助かりました。100点!」とのとてもうれしいお言葉をいただく事ができました。今後とも、よりよいサービスが提供できるよう、励んでまいります。
片付け110番に依頼される前は、どんなことで悩んでいましたか?
とくにないです。
片付け110番を知ってすぐに依頼しようと思いましたか?もしそうでなかった場合は、どのような不安がありましたか?
とくにないです。
色々なサービスがある中で、何が決め手となって片付け110番に依頼されましたか?
対応が良かったので決めました。
実際にご利用になっていかがでしたか?
大変助かりました。
最後にサービスの点数を教えてください!
100

事例②

事例

BEFORE

事例

AFTER

回収内容 こたつ×2、4人用ダイニングテーブル、婚礼タンス
実際の作業料金(税込) 44,600円
お客様のご要望 作業お手伝い希望
担当のコメント 不用品(こたつ×2、4人用ダイニングテーブル、婚礼タンス)の処分でお困りのお客様からご相談いただきました。実際にご利用いただき、「すごく良かったです。100点!」とのとてもうれしいお言葉をいただく事ができました。今後とも、よりよいサービスが提供できるよう励んでまいりたいと思います。
片付け110番に依頼される前は、どんなことで悩んでいましたか?
タンスが外に出せるか悩んだ。
片付け110番を知ってすぐに依頼しようと思いましたか?もしそうでなかった場合は、どのような不安がありましたか?
不安はなかったです。
色々なサービスがある中で、何が決め手となって片付け110番に依頼されましたか?
きちんと養生して丁寧にやって頂いたので良かったです。
実際にご利用になっていかがでしたか?
すごく良かったです。
最後にサービスの点数を教えてください!
100

まとめ

まとめ

いかがだったでしょうか。
本記事では、大型家具を処分する7つの方法と処分する料金相場について解説してきました。
おさらいしておきましょう。

大型家具の処分方法

  • 解体してゴミとして無料処分
  • 自治体を利用し粗大ごみとして処分
  • 家具を買い替えて引き取ってもらう
  • リサイクルショップを利用する
  • フリマアプリやネットオークションを利用する
  • 引越し業者に処分してもらう
  • 不用品回収業者を利用する

大型家具は小さな不用品とは違い、自力で処分することが難しいです。引越しなどの際には、複数の大型家具が不要になることもあるでしょう。

そんな時は不用品回収業者の利用をおすすめします。

本記事を参考に、自分に最適な処分方法を見つけてみてください。

不用品回収サービスの詳細はコチラをご覧ください。