「ときめきお片づけ」のこんまりさんに学ぶ、片付けの順番

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「一体いつになったら部屋を片付けるの?」

「なんでこんなに物ばかりなの?」

「同じ本が二冊もあるじゃない!?」

これらの言葉は全て、僕の母から妹へ向けられた言葉です。

僕の妹の部屋は、もう汚部屋寸前まできていると思います。

部屋は服とマンガと化粧品だらけ。

乾いた洗濯物も、その辺に置きっぱなしです。

しかし、妹もいい加減、母に口やかましく文句を言われるのが嫌らしく、何度か片付けにチャレンジしたみたいです。

妹が部屋を片付けているところを何度か見たことがあるのですが、本当に要らないゴミみたいな物だけ捨てて、後は家具を動かして終わりという感じで、「それって片付けって言うの?」という感じです。

でも、いつも道半ばで力尽きてしまい、すぐにいつも通りの部屋の状態に戻るようです。

今このコンテンツを読んでいる方の中にも、なかなか片付けが上手くいかないとお思いの方がいらっしゃるのではないでしょうか?

でも、そうやって片付けようにも上手くいかないという方は、もうちょっとで部屋を片付けることができると思います。

なぜなら、そういった方たちはあとひとつのことを意識すれば、散らかりにくい部屋を手に入れることができるからです。

そのあとひとつのこととは、片付けの「順番」です。

順番が片付けに重要な3つの理由

片付けの「土台」になるから

片付けの「土台」になるから
家を建てる時は、地盤に補強をして鉄筋とコンクリートで基礎を固めた後に、柱を立てたり内装を施して造っていきます。

音楽も、基礎になる低音が充実してこそ、中音域や高温域が合わさり、主旋律が映えて聴こえるのです。

いずれにしても基礎となる土台がしっかりしていなければ、その物自体が活きてこないのです。

基礎を作らずに建てた家は、すぐに倒れてしまうでしょう。

低音の無い音楽は、なんだか薄っぺらく聴こえてしまうでしょう。

順番を意識せずに片付けをしたら、すぐに散らかってしまった経験ってありませんか?

片付けも同様に、土台となる「順番」を意識することが、家や部屋をキレイに片付けるために重要なのです。

一番早くできるから

一番早くできるから
ただ闇雲に目の前の物の取捨選択をしていく…というやり方の片付けでは、なかなか進みませんし、途中で終わってしまう可能性があります。

正しい片付けの順番を守ることで、一見すると時間がかかっているように思えて、実は一番早く片付けができるのです。

学生時代の僕の部屋は汚くて、足の踏み場もない状態でした。

それではいけないと何回も片付けをしましたが、どうも小手先だったらしく、またすぐに散らかってしました。

しかし、キチンと手順を守って片付けをしたら、予想以上に早くしかもキレイになりました。

散らかりにくくなるから

散らかりにくくなるから
片付けの基礎からやったおかげで、以前より物が散らかりにくくなります。

特に後述する「ある物」を、片付けの最初にガンガン捨てたことが「基礎」となり、部屋が散らかりにくくなった要因でした。

そのおかげで、キチンと手順を守って片付けをしたら、大学を卒業して引っ越しをするまで一度も大きな片付けをしませんでした。

「ある物」から順番に捨てて片付けていくことが重要なのです。

さて次は、その「ある物」について説明していきます。

◯◯を最初に片付けないと失敗する

◯◯を最初に片付けないと失敗する
実は「ある物」を一番最初に片付けた方が、その後の物の片付けがしやすく、片付けた後も散らかりにくいとされています。

この事実を提唱しているのは、美しい暮らしの空間プロデューサーの安東英子さんや、「ときめきお片づけ」という本を書かれた「こんまりさん」こと近藤麻理恵さんという、いわゆる依頼を受けて講演やセミナーをするような、片付けを仕事にしている方々です。

そういった方々曰く、その「ある物」は家の中にある物の中で、一位や二位を争うくらいの「量」を占めているのだそうです。

なので、まずこの占有率ナンバーワンの「ある物」を一番に片付けることで、物質的にも視覚的にも部屋の中が「片付いた感」が得られるそうです。

またその「ある物」は、人間がただ単に整頓だけすればいい物ではなく、他にもいろいろと「手間のかかる物」なのです。

なので「ある物」を整理して絶対数を減らすことで、結果的にそれにかかる手間=時間を減らせることができるのです。

そしてその「ある物」とは、皆さん意外とたくさん持っている物なので、これから片付け始めることで絶対量を確認することができるので、自分に必要な物なのか不必要な物なのかがわかりやすいのです。

さぁ、「ある物」とは一体何でしょうか?

あなたはその「ある物」の正体がわかりましたか?

具体的な片付けの手順

具体的な片付けの手順

まず◯◯を片付ける

最初に片付ける物は「衣類」です。

どうですか?

確かに家や部屋の中を「服」や「衣類」が占める割合って多いと思いませんか?

よく考えたら、衣類の置き場所って結構いろんなところにありませんか?

例えば、「本」ってだいたい本棚に収納されていて、その本棚ってあっても一台か二台くらいだと思うのです。

同様に「調理器具」とか「靴」とかも、だいたいそのカテゴリーの物たちが一ヶ所に固まっているようだと思うのです。

しかし「衣類」はどうでしょう?

ジャケットやコートなどのトップスや、パンツやシャツなどの下着、さらには四季によって着る服も変わってくる…

しかもそれらが同じ場所に全部が収納されているわけではないと思います。

特に皆さん「衣替え」の時期になると、今まで来ていた季節の服を収納して、代わりにこれからの季節に着る服を出してくるということをすると思います。

そうやって考えていくと、家や部屋の中を「衣類」が占める割合って多いのです。

また、衣類ってただ単にたたんで収納して終わりという物でもありません。

洗濯したり干したり取り込んだりアイロンをかけたりと、人は服にかなりの「時間」と「労力」をかけています。

服の整理をして絶対数を減らせば、その分の「時間」と「労力」も減らすことができます。

そして衣類を片付けることで、自分自身が持っている服の再確認ができ、これからも着る服と着ない服の選択ができるのです。

だから片付けのまず最初は、「衣類」から始めた方が良いのです。

衣類の片付け方をより詳しく知りたい方は、「衣類の片付けに悩んでいる人にうってつけの4つのコツとetc」というコンテンツも合わせてお読みください。

◯◯の後はコレ

さぁ衣類の片付けが終わったと思います。

いかがでしょうか?

かなり部屋の中がスッキリして風通しも良くなったのではないでしょうか?

次に片付ける物は「本・書類」です。

本や書類も、家の中を占める割合が多いです。

また本や書類は溜まりやすく、なおかつ重いので、なかなか捨てたり処分したりがしにくい物です。

しかし本や書類は要るか要らないかがわかりやすい物なので、衣類に比べたら早く作業ができると思います。

それから先の順番

本や書類の紙媒体の物の片付けができたら、次は「小物」や「思い出の品」の片付けをしていきましょう。

小物の片付けのポイントは「使用頻度」です。

よく使う小物は取り出しやすいところへ、あまり使わない小物は取り出しにくい場所へ収納しましょう。

「思い出の物」は、片付けの中でも難易度の高い物のひとつです。

片付けのポイントは「ときめくかときめかないか」です。

誤って捨てて後で後悔ということもあるので慎重に判断していただきたい一方で、慎重にし過ぎていると作業が前に進まないという事態も起きてしまうかもしれません。

なので、「ときめくかときめかないか」の短い時間で判断しましょう。

片付けをする日を決めよう

いくら順番を守れば散らかりにくい部屋ができるとは言っても、その後何もしないわけではありません。

こんまりさん曰く、定期的に片付けや整理整頓をする日を決めることが有効だそうです。

こんまりさんはそのことを「片付け祭り」というように名づけているそうです。

皆さんも片付け祭りを定期的にして、より散らかりにくい部屋を手に入れましょう。

「汚部屋」になる前に

「汚部屋」になる前に
ようやく僕の妹も、過剰に持っている衣類の整理をすることにしたようです。

「着る服」と「着ない服」と書かれたダンボール箱を使って、分けていくそうです。

読まないマンガは売却して、化粧品も同じ物がいくつかかぶっているので処分するらしいです。

これで妹の部屋も多少はスッキリするでしょう。

もし、あなたが今片付けで困っているなら、部屋が汚部屋になる前に、順番を守って片付けをすることをオススメします。

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