まるで魔法みたい!?片付けられない子どもを促す4つのコツ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

先日、友人(女性)と喋っている時に、

「全然片付けができなかった自分の小学生の子どもが、片付けができるようになった」

という話を聞きました。

聞けばその方のお子さんは片付けが苦手で、使った物や遊んだおもちゃは出しっぱなしで、机の上も筆記用具や教科書が散乱していたらしいのです。

それまではその方、片付けられない我が子に向かって「部屋や机を片付けなさい」と怒鳴っていたらしいのですが、むしろ反抗されたり泣かれてしまったりで、全然効果がなかったらしいのです。

「これではダメだ」と思ったその方は、いろいろと考えたり工夫したりしていたらしいですが、これといって効果がなかったそうです。

どうしようかと心折れそうだったある日、ママ友のお宅に遊びに行くことがあったそうです。

そこでその方は、驚くべき光景を目の当たりにしたそうです。

そのママ友のお子さんも片付けが苦手で、二人でどうしようかと言い合っていた仲だったらしいのですが、遊びに行った時にそこのお子さんが、散らかったおもちゃをちゃんと片付けているではありませんか。

とっても驚いたらしく、どうやって片付けができるようになったのか、そのママ友に尋ねたそうです。

するとそのママ友が、子どもがこうすれば片付けてくれるようになったという方法を教えてくれたらしいのです。

その方法を子どもに試してみたら、今までのことが嘘のように片付けてくれるようになったそうです。

まるで「魔法」のようだと言っていました。

今回は片付けをしてくれない子どもが、片付けをしてくれるようになる魔法のような方法を紹介します。

スポンサードリンク

あなたに降りかかる「幸福」

あなたに降りかかる「幸福」
子どもが自分自身の力で部屋の片付けができるようになると、子どもにも、そしてあなたにもいろいろな良いことが起きます。

みんなのストレスが減る

例えば、今この文章を読んでいるあなたが仕事をしていて、ガミガミ怒る上司が怒鳴っていたら、どう思いますか?

きっと、「うるせえなあ」と思うだけで、積極的に問題の解決に臨もうとは思わないと思います。

子どもにとっても、それは同じことだと思います。

言われた子どもの方も同じことを思っているでしょう。

「なんでガミガミ言われなきゃいけないんだ」「この状態の方が良いんだ」「片付けなんてしたくねえ」と思うはずです。

特に小学生くらいの子どもからすれば、片付けに対して悪い“刷り込み”になってしまい、今後さらに片付けができなくなるかもしれません。

僕も小さい頃は片付けができなかったので、親から散々「片付けろ」と言われた覚えがあります。

でもガミガミ言われても「うるせえなあ」としか思わなくて、片付けに対する嫌悪感を持ってしまったせいで、余計に片付けをしなかったですね。

でも、子どもが自分自身の力で片付けができるようになったら、こういうことを言わなくても良くなります。

言わなくて良くなった上に、物が散らかって足の踏み場もない状態を見ることもなくなって、さらにストレスが軽減するでしょう。

言われていた方の子どももストレスを感じなくなるでしょう。

さらに、家の中で響いていた罵声がなくなると、他の家族のストレスも減ることでしょう。

あなた自身の時間が増える

子どもが勝手に片付けるようになると、お母さんが今まで子どもに対して叱っていた時間や一緒に片付けていた時間がなくなって、その時間があなたの物になります。

その時間を使ってあなたの好きなことをすることもできるでしょうし、疎かになっていた他の家事をすることもできます。

誰かに褒めてもらえる

あなたの周りのママ友や子どもの友達のお母さんの中には、あなたと同じように「片付けられない子ども」に対して困っている人がいると思います。

そういった方々が「◯◯さん(あなた)のお子さんは、自ら勝手に片付けができるようになった」と知ったら、恐らく賞賛の嵐でしょう。

みんなが、そのノウハウを知りたがるに違いありません。

そうやって、周りの人達から認められたり褒められたりするでしょう。

子は親の背中を見て育つ

子は親の背中を見て育つ
「我が子が片付けができない…」

と嘆いているあなたが、まさか片付けが苦手でやってないってことはないでしょうね。

小学生と中学生の年齢による理解力問わず、子どもからしてみれば、「片付けろ」と言うだけ言っている親が全然片付けができなかったら、全く説得力がないと感じています。

その点僕の場合は辛かったですね…

僕の両親はどちらも片付けが得意で、怒られる度に「畜生…」と思っていました。

子どもが勝手に片付けるようになる言い方ややり方より先に、親であるあなた自身が、身の周りの片付けを積極的にしておかなければなりません。

その部分がないと、いくら言い方ややり方を変えてみても、子どもからは説得力がないと思われてしまうでしょう。

あなたは子どもに注意できるくらい、片付けができていますか?

もし「私も片付けが苦手…」という方は、「苦手意識がなくなる!片付けも収納もできるようになる方法」を読めば片付けへの苦手意識が克服できるかもしれません。

ぜひ合わせてお読みください。

こうすれば子どもは動く!片付けられるようになる4つのコツ

こうすれば子どもは動く!片付けられるようになる4つのコツ

片付けないことで、困ることは何かを具体的に伝える

「片付けなさい」と怒るのではなく、「片付けないと誰かが、こんなふうに困るの」という言い方をしてみてください。

例えば、

「ハサミを使ったら、元あったところに片付けておいてね。でないと、お母さん使うとき探さなきゃいけなくて困るから、ちゃんと片付けてね」

「ホコリも被るし、崩れてシワになるから、洗濯してたたんであげた物を床に置かないでね」

といった具合です。

ただ単に「片付けて欲しい」というあなたの願望を伝えるのではなく、「片付けたら、あなたにも私にもこんな良いことがある」「片付けてくれなかったら、逆にこんなに悪いことが起きる」というように、片付ける理由を添えましょう。

片付けができたら褒める

大人でも子どもでも、誰だって褒められたら嬉しいものです。

以前勤めていた会社の上司は、

「叱って伸びる人は稀。だいたいの人が8割の『アメ』と2割の『ムチ』で伸びる」

と言っていました。

だからあなたも、子どもがキチンと片付けられた時は褒めてあげましょう。

「床におもちゃが散らかってないから掃除機をかけるのが楽になったよ。ありがとう」

というような感じです。

これだけです。

たったこれだけ褒めてあげるだけで、あなたの子どもの動きが変わります。

子どもが片付けがしやすい環境を整える

ガミガミ言って子どもに動いてもらおうと考えるより、こちらからそういった環境を仕掛けた方が結果が出るのが早いと思います。

例えば、中学生くらいの男の子が学校から家に帰ってきて、着ていた服をリビングで脱いでそのままにしているとします。

普通だったら「そんなところに置かないで」とか「洗濯機に入れて」と声を掛けるでしょう。

でも、そう言って子どもが言うことを聞いてくれないから困っているんですよね。

だったら逆転の発想で、リビングに汚れた服を入れておくカゴを置いてみてはどうでしょう。

そうすれば子どもが、着ていた服をリビングで脱いだ時に洗濯カゴに入れてくれやすくなると思いませんか?

また子どもがリビングに置かれた洗濯物カゴの中に汚れた服を入れることで悪臭が漂ったら、子ども自身が「ここに汚れた服を放置していたらダメなんだ」と気づいて、行動を改めるかもしれません。

このような形で、子どもが片付けがしやすくなる環境をこちら側でつくってあげれば良いのです。

片付けるのが難しくない程度の“物量”にする

子どもが勝手に片付けてくれることを望むなら、「これくらいなら片付けられる」と思うくらいの物の量を考えておくべきです。

例えば小さな子どもにおもちゃを片付けてもらいたかったら、その子がひとりで片付けられるくらいの量を考えて、その量で遊ばせるのです。

だから、よく遊ぶおもちゃとあまり遊ばないおもちゃと分けて収納しておくと、必然的に遊べれて片付けるべきおもちゃの物量が減って、以前よりも片付けがしやすくなるはずです。

小さい子どもだけでなく、小学生も中学生も関係なく、この片付けられる物量というのは、片付けのやる気やモチベーションに多大に影響します。

やはりたくさんの物を片付けるのと少ない物を片付けるのとでは、やる気も変わってきますよね。

まとめ

最初に出てきた女性の方は、このような工夫をした結果、子どもさんがひとりで片付けができるようになったそうです。

その中でも一番効果があったのが、「片付けないことで、困ることは何かを具体的に伝える」ということらしいです。

子どもからしてみれば、「片付けなさい」と言われても「なんで?」と思うらしく、ちゃんと理由を知れるのが良いのだそうです。

言われてみれば、理由もないのにアレコレ指示されたら「なんで?」って思いますよね。

大人でも子どもでも、ちゃんと理由があった方が行動できるということなんでしょうね。

子どもが片付けなくて困っているという方、今度はちゃんと理由も添えて片付けてほしいと言ってみてはいかがでしょうか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメント

コメントを残す

*