チェックテストで確信へ!片付けられないのはADHDだから!?

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「学校の勉強は会社の仕事が上手くできない…」

「仕事でミスばかりして、上司に怒られたり同僚に冷ややかな目で見られる…」

「気づいたら衝動買いばかりしてしまい、貯金が全然できない…」

このようなことで悩んだり困ったりしている方々が、悩んでいる症状や気になっていることについて、本やインターネットなどでいろいろ調べます。

するとインターネットの上でいくつか出てくるのが、ADHDかどうかのチェックテスト。

気になってチェックテストを受けてみると、自分に当てはまることばかり出てきて回答のほぼ全てが「はい」になる…

「自分はADHDなのではないか…?」という仮説に行き着く方がいるのではと思います。

かく言う僕もそのクチで、当てはまる項目が多い→診察してくれる病院を調べる→ADHDの診断が下るという感じでした。

(詳しくは「片付けられない大人はADHDだから!?『大人のADHD』について」を読んでみてください)

さて、そのような流れで僕と同じようなADHDの方が集まる当事者会があるので参加してみたのですが、ADHDで困ったり苦しんだりしている方の多くの方が、片付けや掃除がしたくない・できないという状況に陥っています。

しかも、片付けができない自分自身に嫌気が差している人や、片付けをしたくないのに家人にしつこく指摘・注意されてつらいという人や、片付けしたいけどどうすれば良いかわからないという人まで、いろいろな方がいます。

しかしそれら悩んでいる方の多くは、結果的に片付けられるようになりたいと望んでいる方達ばかりです。

では、どうすればADHDの方は片付けができるようになるのでしょうか?

どうすればという以前の話、片付けられないADHDの方は、片付けができるようになるのでしょうか?

今回の記事では、ADHDと片付け・整理整頓などのことについて紹介してきます。

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なぜADHDが人を片付けられない状態にしてしまうのか?

なぜADHDが人を片付けられない状態にしてしまうのか?
そもそもADHDで片付けられない人は、ADHDのどういう要素が影響して片付けることが困難なのでしょうか?

片付けに興味・情熱が無いから

ADHDの人は一般的に、興味のあることには類稀なる才能を発揮できると言われていますが、反面興味の無いことに関しては才能を発揮できにくい傾向があります。

僕の場合、四字熟語や地名や歴史的出来事のような暗記することは非常に得意なのですが、反面計算や数字が絡んでくるとからっきしダメです。

歴史を例に挙げると、出来事を覚えるのは得意なのですが年号を覚えるのが苦手でした…

無理くり語呂合わせを付けたり、出来事の順番だけを覚えていたりしていました。

このように片付けができないという方の大部分が、そもそも片付けに興味が無いのではと思います。

だから部屋をキレイにしようとも思わなくて、家人から何か言われたことに対して憤るのではと思います。

なので、ひとたび片付けに興味を持って…仮に片付けに対しての才能があったら…事態は良い方向へ転換するのかと思います。

片付け方がわからないから

「片付けをしたくてもできない…」という方の中には、やり方さえわかってしまえばできてしまうという方もいます。

そういった方は、例えばこんまりさんこと近藤麻理恵さんの著書など、片付けのプロのノウハウやハウトゥーを学べば、一変して片付けができるようになる可能性があります。

物が捨てられないから

自分の物がなかなか捨てられないという方って意外といるように思えます。

特に自分のお金で買った物や、好きな人から貰った物などはなかなか捨てづらいですよね。

物が捨てられなくて悩んでいるのであれば、改善する方法がいくつかあります。

「『片付けできない女性』から、『片付けができる女性』になる考え方」「苦手意識がなくなる!片付けも収納もできるようになる方法」にそういった類の情報を載せているので、参考にしてみてください。

ADHDの診断を受ける意味

ADHDの診断を受ける意味
片付けられなくてADHDなのではと思う人の中には、頑なに病院への受診を拒む方もいます。

いろいろと理由があると思いますが、やはり自分に「発達障害者」というレッテルが貼られるのが嫌だったり怖かったりするのだと思います。

受診をするしないに関しては個人の自由なので、僕が何か偉そうに言える立場ではありませんが、僕の場合ADHDの診断を受けた時は、何と言うか“救い”を求めて受診した覚えがあります。

自分は晴れてADHDであることがわかると、この先どう生きていけば良いのかわかる気がしたし、服薬で症状を抑えることができるとホッとしました。

結果的にどうやって生きていくか・生きやすいようにするかということはある程度わかって良かったですが、体に合わなかったせいで服薬はやめてしまいました。

ADHDの当事者会で知り合ったADHDと他の精神疾患も持っている方は、このように仰っていました。

自分の人生は、ADHDの診断を受けて薬を飲んでかなり楽になりました。

夫や娘たち家族も私への対応方法が段々とわかってきたようで、双方共に生活しやすいです。

自分がどう対応したら良いのか、出来ないのが努力不足か病気のせいなのかで考え方も変わりました。

私は生き辛さを感じているので通院して疾患に関しては診断を受けて治療をしています。

診断も治療も必要がないなら受診しなくても良いと思いますが、治療しないと少なからず周りに迷惑がかかる可能性があるということです。

嫌だったら周りの人には隠しておけば良いと思いますので、自分の今後の生活や人生で困っていることがあるのであれば、受診・診察をするに越したことは無いと思います。

ADHDの診察・診断を受ける方法

ADHDの診察・診断を受ける方法
ADHDの診察や診断を受けたいとなっても、はてさてどんな病院に行けば診察してくれるのでしょうか?

きっと内科や外科ではなさそうですよね…

「発達障害支援センター」に尋ねる

基本的にADHDの診察は「精神科」に行く必要がありますが、全ての精神科が診てくれるわけではありません。

インターネットなどで調べる方法もありますが、僕がオススメしているのは「発達障害支援センター」に聞いてみることです。

なぜならインターネットで「ADHDを診察してくれる病院」というリストがあっても、それらの病院に電話をしたら「実は診察していない…」ということが多数あるからです。(実際に僕がそうでした…)

発達障害支援センターは都道府県と政令指定都市にひとつずつあり、大人子ども問わずADHDを診てくれる病院を教えてくれるハズです。

病院は2つ見つけておくと吉

ADHDはまだまだ研究段階の域を出ない障害・症状なので、医師各々でも見解や視点が違うことがあります。

もっと簡単に言えば、ADHDについて軽んじているお医者さんもいれば、一生懸命に研究しているお医者さんもいます。

もし辿り着いたお医者さんがあまり良いお医者さんでなかったら、あなたの今後の生活や人生はあまり潤いのあるものではなくなるでしょう。

なので、余裕があればセカンドオピニオンをしておくことをオススメします。

そうすれば複数の視点であなた自身の固有のADHDを診ることができるからです。

ADHDでも片付けられるようになる2つの方法

ADHDでも片付けられるようになる2つの方法
片付けられるようになりたいという気持ちがADHDの方にあれば、少しの頑張りや努力で片付けられるようになると思います。

ADHDの方が片付けられるようになる方法については、「片付けられない原因はADHD!?特徴、診断、片付け方法etc」「発達障害(の疑い)がある方向けの片付けのコツ」に詳細を載せているので、参考にしてみてください。

まとめ

僕が個人的に片付けられるようになった良いキッカケは、やはり片付けができる人・得意な人と一緒にやって、その人と一緒に自分に合った片付けの方法や物の捨て方について考えるということです。

上でも書いたとおり、ADHDの人は興味のあることに関しては才能を発揮できますが、興味の無いことに関してはそうはいきません。

ひとりで興味関心の無いことをするのは精神的にも肉体的にも苦痛だと思いますので、技術的に長けている人と一緒にすることをオススメします。

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