磐田市の粗大ゴミ処分手引き|料金・利用手順・持ち込みまで全解説
磐田市で粗大ゴミを捨てたいけど、どこにどうやって出すの?料金も知りたい、持ち込みできる場所があれば助かる!と思っていませんか?

磐田市では『最大辺50cm以上の可燃物、縦50cm×横120cm×高さ30cm以上の不燃物』が粗大ゴミに該当し、市の処理施設への持ち込みか、戸別収集のいずれかにて有料処分します。

各方法の料金は、持ち込み処分が10kg157円~、戸別収集は1,250円~です。

持ち込み処分は予約不要で、平日であれば即日持ち込めます。一方の戸別収集は、希望日の2週間前までの電話予約が必要で、料金も高いです。

運搬できる車や人手がある方は、持ち込み処分をオススメします。

粗大ゴミは自治体で処分するのが基本!と考える方が多いと思いますが、人にあげたり店に売る、もしくは民間業者に廃棄処分してもらうといった方法でも捨てられます。

しかしながら、自治体以外の選択肢があっても料金や利用方法を調べるのに時間がかかってしまうんですよね。

市での処分方法はもちろん、自治体以外で粗大ゴミを処分できる方法も丸ごとまとめられていたら、自分に1番合った捨て方を選べるのではないでしょうか?

そこで本記事では、磐田市の粗大ゴミの出し方(持ち込み処分・戸別収集)を詳しく解説し、その他自治体以外で粗大ゴミを処分できる4つの方法も紹介します。各方法の料金やメリット・デメリットから、自治体で受け入れてもらえないゴミの処分方法までまとめました。

最後まで読んで頂くことで、安くなおかつ処分時の状況に合った1番楽な方法で、即正しく捨てることができます。

※なお、本記事の内容は、2021年2月17日時点で磐田市内に在住する一般家庭の方を対象としています。(事業者は対象外です。)


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磐田市の粗大ゴミ【品目一例・料金・処分方法】

磐田市の粗大ゴミは『最大辺50cm以上の可燃物、縦50cm×横120cm×高さ30cm以上の不燃物』が該当します。

適切な処分ができるように、品目一例・料金・持ち込み処分と戸別収集の利用手順をまとめたので、1つずつ確認しましょう。

粗大ゴミの品目一例・料金

粗大ゴミとなるサイズは示されているものの、具体例がないと分別しづらいですよね。以下の表に粗大ゴミの品目一例をまとめたので参考にしてください。

最大辺50cm以上の可燃物 ・タンス
・学習机
・木製テーブル
・布団
・木製ベッド枠
・カラーボックス
・じゅうたん
・プラスチックの衣装ケース
・剪定枝
・スポンジマット
・プラスチック製物干し竿
縦50cm×横120cm×高さ30cm以上の不燃物 ・スプリング入りマット
・ベビーシート
・姿見
・パイプハンガー
・ガラステーブル
・スチールラック
・スキー板やストック
・金属製ベッド枠
・金属製物干し竿
・不燃物を取り外せない家具(ガラス戸付き食器棚、金属ネジ付き棚など)

粗大ゴミに該当するモノでも、自分で解体し規定のサイズ(可燃物は最大辺50cm以内、不燃物は縦50cm×横120cm×高さ30cm以内)にできれば一般ゴミとして無料で捨てられます。

集積所に出す時は、可燃ゴミ、不燃物は埋立ゴミ、金物・小型家電に分別し指定袋に入れるか、入りきらないモノは指定収集券を貼り付けて出しましょう。(指定袋・指定収集券は、市内のスーパーやホームセンターなどで販売されています。価格は店舗によって変動しますが、指定袋(45L)は20枚セットで180円程度、指定収集券は8枚セットで50円程度です。)

上記の表に捨てたいモノがないという場合は「磐田市公式 ゴミ分別ガイドブック」を確認してください。それでも解決しない場合は「ゴミ対策課」に電話して聞いてみましょう。

ゴミ対策課 TEL:0538-37-4812
月曜日~金曜日:午前8時30分~午後5時15分
※土日・祝日・12月29日~1月3日は休業日。

粗大ゴミに該当することを確認したら、処分方法を選びます。以下の表に持ち込み処分・戸別収集の料金やメリット・デメリットをまとめました。

持ち込み処分 【料金】
可燃物:10kgごとに157円
不燃物:ゴミの重量にかかわらず車両の最大積載量で料金が変わります。
<0.5トン以下>
1台につき520円
<0.5トンを超え1.0トン以下>
1台につき1,040円
<1.0トンを超え1.5トン以下>
1台につき1,570円
<1.5トンを超え2.0トン以下>
1台につき2,090円

※パソコンは無料で持ち込みできます。

メリット
・料金が安い。
・平日であれば即日利用できる。

デメリット
・土日・祝日・12月29日~1月3日は受け付けてもらえない。
・持ち込みは1日2回・車両は2トン車までを限度とする。
・最大辺が2m以内(木枝は直径20cm以内)のモノに限る。
・荷下ろしは自分で行う。
・リサイクル家電、危険物、処理困難物は持ち込めない。

戸別収集 【料金】
1回の収集につき基本料金1,040円+1品目ごとに210円
※リサイクル家電は別途運搬料金1,100円+リサイクル料金(品目により1点990円~4,730円程度)がかかります。

メリット
・玄関前の道路際やマンションの集積所付近まで回収に来てもらえる。
・申込点数に制限がない。
・リサイクル家電の収集も申し込める。

デメリット
・長さ2m重さ80kg以内のモノに限る。
・電話での予約が必要。
・予約から収集まで最短でも2週間かかる。
・収集は12月29日~1月3日を除く平日のみで、月1回の申込に限る。
・市では室内からの運び出しはしない。
・収集日は申込者本人か家族の立ち合いが必要。

※2021年2月17日時点の税込み表記です。

2つの方法を比較すると、持ち込み処分のほうが安く早く処分できますね。一方の戸別収集は、他の自治体と比べても料金が高く、収集まで時間もかかります。

基本的には持ち込み処分を利用し、処分を急いでいない・粗大ゴミを運搬する車も人手もないという時に限り戸別収集を選択しましょう。

各方法の特徴を確認したところで、それぞれの利用手順を見ていきましょう。

持ち込み処分の利用手順

持ち込み処分は以下のステップで利用します。

1)施設所在地・受入基準を確認する。
2)持ち物を確認し、安全に持ち込む。

1)施設所在地・受入基準を確認する

以下の表にて持ち込む施設の所在地や受付時間、受入基準を確認しましょう。

可燃性粗大ゴミの持ち込み先・受付時間【有料 【磐田市クリーンセンター】
<施設所在地>
磐田市刑部島301
TEL:0538-35-3717<受付時間>
月曜日~金曜日:午前8時30分~午後4時15分
※第2・第4日曜日、祝日は午後12時45分まで。
※土曜日、第1・第2・第5日曜日、12月29日~1月3日は休業日。
不燃性粗大ゴミの持ち込み先・受付時間【有料 【中遠広域粗大ゴミ処理施設】
磐田市新貝59-1
TEL:0538-37-4854<受付時間>
月曜日~金曜日:午前9時~午後4時30分
※正午~午後1時はお昼休み。
※土日、祝日、12月29日~1月3日は休業日。
パソコンの持ち込み先・受付時間【無料 【デスクトップ本体の持ち込み先】
<リサイクルステーション>
磐田市新島252-2
TEL:0538-37-4812<受付時間>
月曜日~金曜日:午前8時30分~午後5時
※土日、祝日、12月29日~1月3日は休業日。

【ノートパソコン・キーボードの持ち込み先】
<磐田市役所本庁舎1階>
磐田市国府台3-1
TEL:0538-37-2111

<受付時間>
月曜日~金曜日:午前8時30分~午後5時15分
※土日、祝日、12月29日~1月3日は休業日。

持ち込みできない品目 ・リサイクル家電6品目(冷蔵庫・冷凍庫・テレビ・洗濯機・洗濯乾燥機・エアコン)
・二輪車(オートバイ・原付バイク)
・消火器
・自動車部品
・バッテリー
・機械油
・農薬
・注射針
・ピアノ
・石膏ボード
・太陽光パネル
・プロパンガスボンベ

2)持ち物を確認し、安全に持ち込む

以下の表にて持ち物や排出の流れ・処分料金を最終確認し、安全に運搬・処分を済ませましょう。

持ち物 ・免許証など市内在住であることを確認できる身分証
・小銭(支払いは現金のみです。)
到着から処分までの流れ 【可燃性の粗大ゴミ】
到着後、受付にて申請書を記入・提出した上で車両ごと計量します。その後、ゴミ置き場に車を移動・荷下ろしし、再度計量の上処分料金を支払います。

【不燃性の粗大ゴミ】
荷下ろしの流れは可燃ゴミと同様ですが、はじめに車両の最大積載量が確認されます。詳しい手順は、現地係員の指示に従ってください。

【パソコン】
現地での手続きはありません。常設の回収ボックスに入れましょう。

処分料金 【可燃物】
10kgごとに157円

【不燃物】
ゴミの重量にかかわらず車両の最大積載量で料金が変わります。
<0.5トン以下>
1台につき520円
<0.5トンを超え1.0トン以下>
1台につき1,040円
<1.0トンを超え1.5トン以下>
1台につき1,570円
<1.5トンを超え2.0トン以下>
1台につき2,090円

【パソコン】
無料

持ち込み処分に関するお問い合わせ先

持ち込み処分について質問がある場合は、各処理施設・パソコンは「ゴミ対策課」に電話で聞いてみましょう。

可燃性粗大ゴミのお問い合わせ先 【磐田市クリーンセンター】
TEL:0538-35-3717
月曜日~金曜日:午前8時30分~午後4時15分
※第2・第4日曜日、祝日は午後12時45分まで。
※土曜日、第1・第2・第5日曜日、12月29日~1月3日は休業日。
不燃性粗大ゴミのお問い合わせ先 【中遠広域粗大ゴミ処理施設】
TEL:0538-37-4854
月曜日~金曜日:午前9時~午後4時30分
※正午~午後1時はお昼休み。
※土日、祝日、12月29日~1月3日は休業日。
パソコン処分に関するお問い合わせ先 【ゴミ対策課】
TEL:0538-37-4812
月曜日~金曜日:午前8時30分~午後5時15分
※土日・祝日・12月29日~1月3日は休業日。

戸別収集の利用手順

戸別収集は以下の流れで利用します。

1)料金の減免対象か確認する。
2)電話で予約する。
3)【リサイクル家電のみ】リサイクル料金を支払う。
4)収集日当日にゴミを運び出し・回収に立ち会う。
5)現金で処分料金を支払う。

1)料金の減免対象か確認する

身体障害者1級から3級の手帳交付を受けている方のみの世帯・70歳以上の方のみの世帯は、市の民生委員の確認を得られれば基本料金1,040円(税込44円)の支払いが免除されます。

制度を利用する場合は「磐田市公式 減免申請書」を記入・準備の上、下記「福祉課 総務グループ」に電話し利用希望の旨を伝えましょう。
※プリントができない場合は、電話をした時に申し出てください。

福祉課 総務グループ TEL:0538-37-4814
月曜日~金曜日:午前8時30分~午後5時15分
※土日・祝日・12月29日~1月3日は休業日。

2)電話で予約する

処分する品目が決まったら電話で予約します。収集を希望する日(平日のみです。)の2週間前までに「ゴミ対策課」に電話しましょう。

予約先・手順 【ゴミ対策課】
TEL:0538-37-4812
月曜日~金曜日:午前8時30分~午後5時15分
※土日・祝日・12月29日~1月3日は休業日。

【予約時の手順】
1)「氏名・住所・電話番号・品目・個数・収集希望日(平日のみ)」を伝える。
2)収集日時・ゴミを出す場所・処分料金を聞いたら完了。

3)【リサイクル家電のみ】リサイクル料金を支払う

リサイクル家電6品目(冷蔵庫・冷凍庫・テレビ・洗濯機・洗濯乾燥機・エアコン)を収集してもらう場合は、収集日までに郵便局の「貯金窓口」にてリサイクル料金を支払いましょう。主要メーカーのリサイクル料金・支払いまでの流れを以下の表にまとめました。

リサイクル料金の目安 【冷蔵庫・冷凍庫】
170L以下:3,740円
171L以上:4,730円

【テレビ】
15型以下:1,870円
16型以上:2,970円

【洗濯機・洗濯乾燥機】
2,530円

【エアコン】
990円

※2021年2月17日時点の税込み表記です。
※「うちのメーカーはどうかな?」と確認したい時は、「家電リサイクル料金検索ページ」を参考にしてください。

支払いまでの流れ 1)処分品目のメーカー名と、テレビは画面サイズ、冷蔵庫・冷凍庫は内容積を確認しメモしておく。
2)メモ・現金を持参の上、郵便局の「貯金窓口」に行き、リサイクル券をもらう。
3)持参したメモ・郵便局備え付けの記入見本を見ながら、リサイクル券に氏名やメーカー名など必要事項を記入する。
4)再度貯金窓口に行き、現金でリサイクル料金を支払う。
5)「振替払込受付証明書」を受け取り、リサイクル券の所定の場所に貼り付けたら完了。

※支払いには振込手数料がかかります。金額は貯金窓口に確認してください。
※詳しい手順は「家電リサイクル 郵便局・ゆうちょ銀行での手続き」も参考にしましょう。

4)収集日当日にゴミを運び出し・回収に立ち会う

収集日当日は、指定された時間・場所を守りゴミを運び出し、回収に立ち合います。以下のようなケースは収集してくれない可能性があるので注意してください。

・指定日時・排出場所が守られていない。
・予約した品目と違う。
・予約者本人または家族の立ち合いがない。

5)現金で処分料金を支払う

収集員が品目を確認後、下記の処分料金を現金で支払います。減免申請をした方は「民生委員が署名・捺印した申請書」、リサイクル家電を処分する方は「支払い済みのリサイクル券」も渡してください。

処分料金 収集してもらうには「基本料金+処分料金」の支払いが必ず必要で、リサイクル家電を処分する場合は別途運搬料金も支払います。

【基本料金】
1回の収集で1,040円

【処分料金】
1品目ごとに210円

【リサイクル家電の運搬料金】
1品目ごとに1,100円

戸別収集に関するお問い合わせ先

戸別収集について質問がある場合は「ゴミ対策課」に電話で聞いてみましょう。

ゴミ対策課 TEL:0538-37-4812
月曜日~金曜日:午前8時30分~午後5時15分
※土日・祝日・12月29日~1月3日は休業日。

磐田市で処分できないゴミの捨て方

以下の品目は『最大辺50cm以上の可燃物、縦50cm×横120cm×高さ30cm以上の不燃物』という粗大ゴミの定義に当てはまりますが、規定により自治体で処分できないので、適切な処分方法を解説します。

1)危険物・処理困難物
2)リサイクル家電・パソコン

危険物・処理困難物の処分方法

下記の品目は爆発・火災の危険性や、処理が難しいモノにあたり、自治体で収集できません。

・二輪車(オートバイ・原付バイク)
・消火器
・注射針
・自動車部品
・機械油
・バッテリー
・農薬
・ピアノ
・石膏ボード
・太陽光パネル
・プロパンガスボンベ

以下の表を参考に、各購入店舗・専門業者に処分の相談をしましょう。店舗が分からない等の場合は、「ゴミ対策課」に電話で相談してください。

二輪車(オートバイ・原付バイク) 販売店または「二輪車リサイクルコールセンター」に相談してください。

【二輪車リサイクルコールセンター】
TEL:050-3000-0727

月曜日~金曜日:午前9時30分~午後5時
※土日・祝日・年末年始は休業日。

消火器 販売店または「(株)消火器リサイクル推進センター」に相談してください。

【消火器リサイクル推進センター】
TEL:03-5829-6773
月曜日~金曜日:午前9時~午後5時
※正午~午後1時はお昼休み。
※土日・祝日・年末年始は休業日。

注射針 医療機関に相談してください。
自動車部品・機械油 ガソリンスタンドや自動車販売店、修理工場に相談してください。
バッテリー・農薬・ピアノ・石膏ボード・太陽光パネル・プロパンガスボンベ 販売店・購入店・専門業者に相談してください。
問い合わせ先が分からない場合 「ゴミ対策課」に相談しましょう。

【ゴミ対策課】
TEL:0538-37-4812
月曜日~金曜日:午前8時30分~午後5時15分
※土日・祝日・12月29日~1月3日は休業日。

リサイクル家電・パソコンの処分方法

磐田市ではリサイクル家電は戸別収集で、パソコンは持ち込み処分で捨てるのが1番簡単ですが、資源の有効活用を推進する法律により、その他の方法でも処分することができます。自分に1番合った方法を選択できるように、以下の表を確認してください。

リサイクル家電の処分方法2つ【有料 【小売店に回収してもらう】
家電6品目を扱う小売店(家電量販店や地域の電気店など)で回収してもらえます。回収手順は店舗ごとに異なるので、お近くのお店に電話で確認してみましょう。

【指定引取場所まで自分で持ち込む】
郵便局にてリサイクル料金を支払いの上、磐田市近郊の下記3カ所に自分で持ち込んで処分することもできます。利用の際は各社に電話の上、回収手順を確認しましょう。

<豊岡協同輸送(有)>
磐田市松之木島2154-2
TEL:0539-62-2344

<静岡ダイキュー運輸(株)>
袋井市木原632-1
TEL:0538-43-2206

<日本通運(株)浜松支店浜松物流センター>
浜松市中区神田町1399-1
TEL:053-442-1665

【3施設共通受付時間】
月曜日~金曜日:午前9時~午後5時
※正午~午後1時まではお昼休み。
※土日・祝日・お盆・年末年始は要問い合わせ。

パソコンの処分方法2つ【原則無料 【メーカーに回収してもらう】
処分するパソコンのメーカーが分かる場合は、原則無料にて郵送回収してもらえます。(2003年10月1日以前に製造された、PCリサイクルマークの表示が無いパソコンは有料になります。)

PCリサイクルマーク
リサイクル
※「パナソニック公式 パソコンのリサイクル手順」より引用。

<回収手順>
メーカーごとに回収手順が異なるので、「パソコン3R推進協会 各メーカーの回収方法検索ページ」よりメーカーを選択し、手順の確認をしましょう。

【パソコン3R推進協会に回収してもらう】
自作パソコンやメーカー名が分からない場合は、パソコン3R推進協会に有料で郵送回収してもらうこともできます。

<各4,400円で処分>
・デスクトップパソコン本体
・ノートパソコン
・液晶ディスプレイ
・液晶ディスプレイ一体型パソコン

<各5,500円で処分>
・ブラウン管式ディスプレイ
・ブラウン管式ディスプレイ一体型パソコン

<回収手順>
パソコン3R推進協会公式回収申し込みページ」にアクセスし、必要事項を入力のうえ申込します。


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粗大ゴミを自治体以外で処分する方法

自治体以外で粗大ゴミを捨てられる4つの方法と、料金の比較に役立つ民間業者の相場料金を紹介します。

粗大ゴミを処分できる4つの方法

粗大ゴミは以下の4つの方法で処分することもできます。各方法の特徴・メリット・デメリットをまとめたので、ぜひ参考にしてください。

1)友人や近所の人にゆずる
2)リサイクルショップ・フリマアプリで売りに出す
3)人気が高いブランド品は買取してもらう
4)民間業者に廃棄処分してもらう

各方法の特徴・メリット・デメリットを以下の表にまとめました。

友人や近所の人にゆずる 状態が比較的良い・処分を急いでいないという場合は、友人・知人にあげたり、「ジモティ」を利用して近所の人にゆずることで、無料で処分することができます。

メリット
・処分費用が無料。
・不用品を再利用してもらえる。

デメリット
・ゆずり先が見つからないと処分できない。
・ゆずり先が見つかるのに時間がかかる場合がある。

リサイクルショップ・フリマアプリで売りに出す 流行り廃りが無いシンプルな家具や需要が見込まれる家電は、「メルカリ」「ラクマ」「ヤフオク」などのフリマアプリや、リサイクルショップを利用して売りに出すことで、無料処分できなおかつお金に換えることができます。

メリット
・自分が希望した金額で売れることもある。
・リサイクルショップは持ち込めば原則すぐに処分できる。
・リサイクルショップによっては出張買取に来てくれる。

デメリット
・値段がつかないこともある。
・フリマアプリやリサイクルショップ持ち込みの場合は、梱包しなければならない。
・フリマアプリは需要がなければ売れ残る。
・リサイクルショップに持ち込んでも、状態によっては引取りしてくれないこともある。

人気が高いブランド品は買取してもらう ブランド家具やデザイナーズ家電などは、専門業者に買取してもらうことで、一般的なリサイクルショップよりも高く買取してくれる可能性があります。

メリット
・出張買取に来てくれる業者が多い。
・しっかり業者を選べば高く買取してくれることもある。

デメリット
・良い業者を探すのに時間がかかる。
・査定額を上げるにはコツが必要。
・状態が良くない場合は買取してくれない可能性もある。

民間業者に廃棄処分してもらう できるかぎり早く処分したい・粗大ゴミと一緒に色々な不用品もまとめて処分したいなどの場合は、民間の回収処理業者に処分依頼することで、不用品を一気に捨てることができます。

メリット
・希望日時に処分できる。
・希望する場所(室内など)から運び出してくれる。
・粗大ゴミだけじゃなく、他のゴミも処分してくれる。
・処分する品目に制限がない。(市で処分できないゴミも相談できる。)

デメリット
・市と比較すると処分料金は高くなる。
・中には悪質業者もいるので、しっかり見極める必要がある。

品物の状態が良く、まだ使えるモノは『ゆずる・売る・業者に買取してもらう』という方法を使うことで、お得に処分することができ、なおかつリユースに貢献することもできます。

一方で廃棄処分しか考えていないという場合は、自治体と民間業者どちらが安く処分できるのか気になるところだと思います。

そこで、次項にて民間業者の相場料金を調べてみました。

民間業者の相場料金

磐田市近郊の不用品回収業者の相場料金を以下の表にまとめました。一例として4品目を調べています。

民間業者の処分料金相場 【シングルベッド(マットレス込)】
10,000円前後~

【衣装タンス(最大辺60cm程度)】
6,000円前後~

【1人掛けソファ】
8,000円前後~

【冷蔵庫(170L以下)】
15,000円前後~

※2021年2月17日時点の情報です。
※品目のサイズや重量、運び出しの現地状況、人件費によって料金は変動します。

磐田市(自治体)で上記品目を処分する場合、戸別収集は1点1,250円~(冷蔵庫は1点6,090円~)・持ち込み処分は10kg157円~の料金なので、比較すると安いことが分かります。車両や人手の確保ができる、処分したい品目も少ない時は、自治体で処分するのがオススメです。

一方で、以下のようなケースは民間業者を利用したほうが良いでしょう。

・解体や運び出しができない。
・自治体で処分できない品目もまとめて捨てたい。
・ゴミ屋敷を早く片付けたい。
・遺品整理を一緒にやって欲しい。

処分時の状況に応じて、上手に使い分けてくださいね。

まとめ

磐田市の粗大ゴミの出し方・料金を解説しました。

  • 磐田市の粗大ゴミは『最大辺50cm以上の可燃物、縦50cm×横120cm×高さ30cm以上の不燃物』が該当する。
  • 処分方法は持ち込み処分(予約不要)と戸別収集(電話で要予約)の2つの方法から選択できる。
  • 持ち込み処分は可燃物10kg157円、不燃物は車両1台520円~(最大積載量により異なる)の処分料金で、原則平日のみ持ち込める。
  • 戸別収集は1点1,250円~の処分料金で、予約から収集までは最短でも2週間かかり、当日は立ち合いが必要。
  • リサイクル家電は戸別収集、パソコンは持ち込み処分で捨てるのが1番簡単だが、その他にも小売店やメーカーなどに回収してもらうこともできる。
  • 危険物や処理困難物は販売店や専門業者に回収してもらう必要がある。
  • 粗大ゴミは自治体以外に『ゆずる・売る・買取してもらう・民間業者に廃棄処分してもらう』といった方法でも捨てられるので、状況に応じて使い分けるのがオススメ。

磐田市は他の自治体と比較すると戸別収集の料金が高い点が特徴的ですね。市としても粗大ゴミは持ち込み処分を推進しているようなので、車や人手がある方は持ち込み処分を利用しましょう。

また、既述の通り自治体以外でも粗大ゴミは処分できます。本記事で紹介した方法を参考にして、ご自身が1番楽な方法を選択してくださいね。

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