不要なテレビは回収業者に依頼を！回収料金や依頼方法について。

　不要なテレビの正しい処分方法をあなたは知っていますか？現在テレビは家電リサイクル法の制定により、一般の粗大ごみと同様に処分することができません。そのため、テレビは不用品回収業者による回収、購入した店舗での引き取り、指定取引場所への持ち込みなどをする必要があります。本記事では、不要なテレビの回収に関するあれこれをまとめた後に、実際に片付け110番での回収プランを紹介していきます！是非、参考にしてみてください。

テレビは家電リサイクル法の対象に…！？

　そもそも「家電リサイクル法」とは何かを知っていますか？家電リサイクル法とは、一般家庭や事務所から排出された、①エアコン②テレビ③冷蔵庫・冷凍庫④洗濯機・衣類乾燥機などの特定家庭用機器廃棄物から、有用な部品や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するための法律のことを指します。
このリサイクル法の対象となる家電の処分方法としては、テレビを買い替えるお店や購入したお店に引き取り依頼をする、指定引取場所に持ち込むことや、お住まいの自治体の｢一般廃棄物処理業｣や委託の許可を得た回収業者らによって回収が行われる必要があります。また回収の際には「リサイクル料金」と「収集・運搬料金」などの支払いが必要になります。これらの料金は業者ごと・回収方法により異なるので、金額の吟味が必要です。
(経済産業省HP参照)

家電リサイクル法対象外のテレビはある？

　家電リサイクル法の対象機器の見分け方としては、家庭用機器であれば、事業所で使用されているものであっても家電リサイクル法の対象であり、一方、業務用機器であれば、家庭で使用されているものであっても家電リサイクル法の対象外とされています。(一般財団法人家電製品協会HP参照)つまり家庭用機器か業務用機器かが見分ける上で重要なポイントとなってきます。下記では、具体的にブラウン管式テレビと液晶・プラズマ式テレビで家電リサイクル法対象外のテレビの種類にどのようなものがあるのかをまとめてみましたので、参考にしてみてください。

ブラウン管式テレビ

液晶・プラズマ式テレビ

テレビの回収を回収業者に依頼するメリットとは？

　本稿ではまず、テレビの回収においてよく使われる回収業者に依頼する方法にはどのようなメリットがあるかを紹介していきます。不要なテレビを処分するだけなのに、回収業者にお金を払う必要性が本当にあるのか疑問に思う方もいるかもしれません。しかし回収業者に依頼することにもいくつかのメリットがあるので、ここでは紹介していきたいと思います。

メリット１：早く回収することが出来て、手間がかからない。

　回収業者への依頼は業者によって異なりますが、電話やメール、ホームページを通じて行うことができます。なのでいつでも・誰でも・どこでも簡単に、時間をかけずに行うことが出来ます。そして依頼後は回収業者が自宅まで回収しにくることを待つだけなので、自身が処分を行う過程で生じる手間や労働負担が大幅に軽減されます。

メリット２：急な処分にも対応できる。

　引っ越しなどで回収の期限が迫っている場合や当日に即日対応して欲しい場合だと、営業日外であったり、予約が既にいっぱいなどで回収業者に依頼する以外の手段では対応できない可能性が高くなります。しかし回収業者に依頼することで、基本的にお客様の回収希望日に合わせた回収を行うことや当日の回収も可能です。他にもリサイクル家電の回収以外にも、粗大ごみなどの回収を同時に行ってくれる場合があるなど、お客様の多様なニーズに合わせた回収が可能となります。ただし３月の引越しシーズンや繁忙期などに回収業者に依頼する場合、必ずしもお客様の第一希望に沿うことが出来るとは限らないので、なるべく早いうちの相談をするようにしましょう。　

テレビの回収費用相場

※公開された7つの家電量販店、6社の不用品回収業者の情報をもとに平均を算出しています（独自調べ）。

テレビを回収業者に依頼する場合の手順

　それでは実際にテレビを回収業者に依頼する時、どのような手順で依頼するのかまたはどのようなことを事前準備しておく必要があるのでしょうか？この章ではテレビを回収業者に依頼する場合の手順や事前準備についてをまとめてみましたので、ぜひ参照してください。

事前準備

　まず事前準備としては回収したいテレビの種類やサイズ、個数を出来れば調べておきましょう。というのも、テレビの種類やサイズによって「リサイクル料金」や運搬に必要な作業人数も変わってくるので、正確な見積金額を知るためにも把握をしておきましょう。

手順①　お問い合わせ

　 お問い合わせ方法は回収業者によって異なってきますが、まずは電話やインターネット、メールなどを用いてお気軽に連絡しましょう。電話でのお問い合わせだと、「テレビの回収をお願いしたいのですが…」などをお伝え頂ければ、その後はオペレーターにより必要事項を一つずつ伺っていきます。

手順②　概算・見積り

　概算・見積りではお客様の希望日時や作業希望内容に寄り添って、回収プランを提案させていただきます。基本的には電話でのヒアリングで状況確認をさせてもらいますが、必要であれば、現地見積もりの形を取ることも可能な回収業者もいますので、ご相談して頂ければと思います。また回収業者が提示した回収プランとお客様の希望の費用感や都合に合わないようでしたら、この時点でお断りして頂いても大丈夫です。

手順③　日程調整

　実際に回収を依頼することが決まったら、作業希望日時の調整をしていきます。回収業者によっては即日対応可能な業者もいるので、回収作業者に聞いてみましょう。基本的にはお客様の希望に沿った日程での回収になりますが、引越しシーズンなどの繫忙期だと必ず希望に沿えるとは限らないので注意しましょう。

手順④　実際に作業

　日程調整が完了したら実際に作業に入っていきます。丁寧かつスムーズな対応で、時間内の回収完了を心がけています。

手順⑤　お支払

　回収作業が終わったら、お支払をして依頼が完了します。お支払方法は回収業者により異なり現地決済・クレジットカード決済、銀行振込での決済など多種多様な種類がありますので、回収業者に事前に確認をしておくようにしましょう。
以上が回収の依頼から完了までの大まかな流れです。回収業者により流れが若干異なる場合もあるので、確認をするようにしましょう。

回収業者に依頼する際の注意点

　回収業者に依頼することで多様なニーズに合わせた回収が可能になることから、多くの人にとって魅力的に映るかもしれません。
しかし勿論メリットだけではなく、注意しなければらない点もいくつかあるので、ここでは紹介して行きたいと思います。

注意点①　「賠償責任」の確認をしよう。

　テレビの回収作業を行う場合、十分なスペースがあるケースもあれば、そうでないこともあり、様々です。どのような作業場所であっても回収業者は細心の注意を払い運搬作業や回収を行いますが、運が悪く壁や床などを傷つける可能性がないとは言い切れません。
この場合、回収業者側の負担で修繕をするのであれば問題はなく、多くの回収業者が修繕を行おうとするのですが、ごくまれに傷つけたことを黙っていたり、傷つけた事を認めない悪質な回収業者も存在します。この時、誰が傷つけたかがはっきりしないことが多いので、依頼主側の負担で修繕する場合もあります。このようなことが起きないようにするためには、「賠償責任」があるかどうかを、回収前に必ず確認するようにしましょう。

テレビの回収を業者に依頼するなら片付け110番へおまかせ！

　これまで様々な回収方法を取り上げてきましたが、優良な不用品回収業者にテレビを回収して欲しいと思われましたら、お気軽に片付け110番にお任せください！片付け110番は、あなたの希望内容や日程に寄り添うことが出来る、優良な不用品回収業者を紹介します。また365日年中無休で受付ており、最短即日対応、賠償責任保険加入済みで安心できます。また本章では実際に片付け110番が紹介しているテレビを回収するプランを紹介しますので、是非参考にしてみてください。
片付け110番ではテレビ処分料金は、多くのお客様のニーズに対応できるよう「少量回収プラン」「お得な積み放題パックプラン」の2種類のプランをご用意しています。「少量回収プラン」ではテレビ回収少量回収プランでは、「基本料金+テレビ処分料金+オプション料金」という形をとらせて頂いております。またテレビの処分料金は1点5000円(税込5500円)〜ご案内させて頂いてます。ただテレビの大きさや種類によって金額は変動する可能性があります。　「お得な積み放題パックプラン」だとテレビ以外にも、多くの不用品がある場合や細々したゴミで分別されていないゴミも同時に回収が可能なプランです。こちらはテレビ以外にも大量の回収品がある場合におすすめです。詳しくはこちらからお問い合わせください。
参照記事：https://kataduke110ban.com/tv-kaisyu.html

片付け110番テレビ回収事例

BEFORE

AFTER

お客様から頂きましたアンケート内容を紹介します。

まとめ

　本記事では不要なテレビ回収にまつわるあれこれを紹介しましたが、いかがでしょうか？テレビは家電リサイクル法により粗大ごみと同様の回収が難しいため、様々な方法で処分しなければなりません。そしてこれらの回収方法にもメリット・デメリットがあり、お客様の重視する観点に合わせた回収がどれなのかをしっかり吟味する必要があります。片付け110番に依頼する場合はこちらからお問い合わせください。本記事が1人でも多くの人のテレビ処分に困っている人の参考になれば幸いです。

テレビ回収サービスの詳細はコチラをご覧ください。