紀の川市内で粗大ごみ・大型ゴミの回収処分を検討中の方の向けて、紀の川市での粗大ごみ・大型ゴミ処分時の費用・回収方法~手順までのすべてをまとめました。紀の川市の行政・自治体での処分方法なので、安心して処分できます。
紀の川市にお住いの方は是非参考にしてみてください。
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紀の川市の粗大ごみとは?
紀の川市での粗大ごみとは、日常生活に伴って生じた一辺の長さが30センチメートル(一斗缶ぐらいの大きさ)より大きい耐久消費財(家庭で長い間使用するもの)等をさします。
- リサイクル家電(エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機)に該当するもの
- 事業活動に伴って生じた粗大ごみ
- ガスボンベ・消火器等の爆発性のあるもの
- 薬品・ペンキ・油類等の有毒性・危険性のあるもの
粗大ごみの回収方法や処分方法
紀の川市で粗大ごみを回収・処分するには、戸別回収・自己搬入の2つの方法があります。
粗大ごみの回収・処分は、戸別回収は「有料で事前申込制」、自己搬入は「有料で事前申込不要」です。
行政・自治体で粗大ごみを処分するのは「紀の川市内に居住所がある個人」に限ります。市外に居住所がある場合や事業者は対象外です。
戸別回収
「有料で事前申込制」です。
一度に出すことのできる粗大ごみは10点までです。
以下の手順にしたがって申し込みを行いましょう。
(1)電話にて申し込む
収集を希望する日の1週間前までに【粗大ごみ収集依頼専用ダイヤル】に電話し、「住所・氏名・電話番号・粗大ごみの種類・個数」を伝えて申し込みます。
施設名 | 紀の川市粗大ごみ収集依頼(専用ダイヤル) |
---|---|
電話番号 | 0736-77-0828 |
受付時間 | 月曜日から金曜日の午前9時~午後5時 ※ただし、12月29日から1月3日までを除く |
(2)収集日を決定する
電話窓口で「出す場所・収集日」を教えてもらえます。
申込完了後、「受付番号」が伝えられます。大切な番号となりますので必ず控えて下さい。
- 申込後の変更は収集日前日までお受けできますが、点数の増加時には処理券が必要となります。
(3)粗大ごみ処理券(シール)購入
以下の場所で粗大ごみ処理券(シール)を購入してください。
有料粗大ごみ処理券は、生活環境課:廃棄物対策班(紀の川市役所南別館1階)、粉河支所、那賀支所、桃山支所、貴志川支所、鞆渕出張所
粗大ごみのシール(粗大ごみ収集運搬処理手数料)は、『一枚300円』です。
収集日前日までに必ず必要枚数を購入して下さい。
(4)当日朝9時までに、申込時に指定された場所へ粗大ごみを出す
粗大ごみ処理券(シール)を粗大ごみの品目ごとに見やすい場所へ貼り付け、収集日の朝9時までに出してください。
収集は午前9時から午後4時までの間に行われます。
- 収集時間のお約束はできませんが、立会いの必要もありません。
- 処理券の貼り付けられてない粗大ごみ、受付番号の記入のない粗大ごみ、申込のない粗大ごみについては収集できません。
自己搬入
「有料で事前申込不要」です。
以下の手順にしたがって申し込みを行いましょう。
(1)施設へ自己搬入する
ごみの飛散等ないように注意しながら、紀の海クリーンセンターへ持ち込んでください。
搬入時に「搬入許可申請書」を記入します。(事前の記入も可能です)
施設名 | 紀の海クリーンセンター |
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住所 | 和歌山県紀の川市桃山町最上1290-94 |
電話番号 | 0736-66-1813 |
受付曜日 | 月曜日から土曜日(祝・祭日含む) ※1月1日から3日を除く |
受付時間 | 午前9時~午後4時 |
- 家庭からでるごみであっても、日常生活に伴って生じたごみ以外は持ち込めません。
- 自分で解体等を行った建築廃材等(ドア・トタン・壁材・サッシ・畳等)は産業廃棄物として処理すべきものと判断し、搬入の受付ができないことがあります。
- 細かく分別して搬入してください。
- 細かいものは指定袋以外の同等の袋を使用し、搬入してください。
- 午前中はごみ収集車が頻繁に出入りするため、ご注意ください。
- 危険ですので、必ず職員の指示に従ってください。
(2)処分代金について
計量後、現地現金でお支払いいただきます。
可燃・資源ごみともに10キロにつき、50円となります。
よくわからない…という方は自治体へご連絡ください。
これは自治体で処分できるのか?というご質問は以下の連絡先に直接ご相談ください。
名称 | 紀の川市生活環境課:廃棄物対策班 |
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電話番号 | 0736-77-0828 |
自治体処分に向いていないケースと業者のメリット
粗大ごみを自治体・行政を活用して出すことができれば、無料もしくは格安で処分することが可能です。ですが、
- 大量の粗大ごみ処分をしたいが、行政では対応してくれない…。
- そもそも粗大ごみが大きすぎて屋外に出すこともできない…。
- 全てを一気に片付けたいが、行政では捨てられないゴミもあると言われた…。
このようなケースだと、自治体・行政での粗大ごみ処分には不向きだと思われます。また、お急ぎの場合では自治体・行政では柔軟な対応はしてくれません。
また、持ち込み処分などの場合では、「持ち込むためのトラック」などをレンタルしていると、レンタル料や借りるために移動したり、自治体に運んだりする時間コストを考えると、結果的に費用は高くなることもあります。
不用品回収業者の正しい選び方
自治体では依頼できない場合、どうしても業者ではないといけない場合は、不用品回収業者に依頼するのが一番です。
正しい業者の選び方のポイントはたった2つ。
1,相場通りの価格(1立米あたり7,000~10,000円)なのか?
2,電話で概算見積り可能か?
これら2つのポイントさえおさえておけば、不用品回収業者選びの失敗は100%ありません。
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