日本全国大調査！あなたの「片付けたいモノ」「片付けたいコト」はなに？

あなたの「片付けたいモノ」「片付けたいコト」は何でしょうか。

部屋中のいらないもの？それとも、心に眠っているモヤモヤ？

片付け110番の公式ツイッターにて募集した本アンケート。

2,000件を超える回答のなかから、ランキング上位のものやユニークなものを、ピックアップしてご紹介します！

●あなたの「片付けたいモノ」または「片付けたいコト」を教えてください。

• ツイートへの返信、引用リツイートで回答を募集。
• 該当のツイートはコチラ
• 募集期間…2022年2月5日〜15日。

◎第1位 子ども用品

　アンケート集計結果で、もっとも回答が多かったのがコチラでした。

　成長する度にどんどん新しいものが増えてしまいがちな、子どものアイテム。

　サイズアウトした洋服も、赤ちゃんの頃に遊んでいたおもちゃも、なかなか捨てられないもの。

　もう使うことはないとわかっていても、見る度に昔の記憶を思い出してしまいますよね。

捨てるタイミングがわからず、ずっとしまっています

ベビーベッド、ベビーバス、メリー、歩行器…悩むものがたくさん！

◎第2位 洋服、靴、バッグ

　ファッション用品は、タンスの肥やしになりがちなアイテム。

　第2位も第1位に迫るほど、ほかの回答に大きな差をつけてのランクインとなりました！

　若い頃のお気に入りの洋服。もう太りすぎて着られないのに、捨てる勇気がない…そんな切ない回答が多数寄せられました。

　なかには、「いつか痩せた日のためにとっておく！」という前向きな意見も。

　ブランド品やプレゼントでもらったものは、心情的に処分しづらいかもしれませんね。

本当に着るものだけをしまいたい！

いつか使える、もったいないと思いながら、クローゼットに眠っています

◎第3位 漫画、本、雑誌

　机の上にどんどん積み重ねられる、積読の山。

　何年も読み返していない本も、なんとなく捨てるにはしのびない。でも、何冊も重なるとかさばって、部屋のスペースを陣取りがち…。

　電子書籍に移行したいけれど、「やっぱり紙の本が好き！」という人も多数。

　部屋のなかに、どんどん本のタワーが建設されているようです。

片付けようと思っても、その度にじっくり読んでしまって進まない

推しのページだけファイルに保管しようと思い、はや2年

　ここからは、思わずくすっと笑えるユニークな回答をいくつかご紹介します。

　ランキング上位には漏れてしまいましたが、パワーのある回答ばかりです。

◎人間関係

　昔の恋愛や、夫婦関係…もういっそ、全部なかったことにしたい！

　誰もが抱える人間関係の悩みは、世界共通かもしれません。

　たまに過去の記憶を思い出して、のたうち回るのをやめたいですよね。

◎脂肪

　お腹の周りにたっぷりついた、いらないぜい肉…。

　すっきりきれいに片付けられたら、生まれ変わった自分になれるのに！

　そう思いつつ、ダイエットは後回しになるのが人間のサガですね。

◎男の見る目のなさ

　いろんな友人から、過去の交際相手についてアドバイスされてきたのでしょうか…。

　恋愛が終わる度に反省しても、自分の好みはなかなか変わらないんですよね。

　全部一掃したあとに巡り合うのは、きっと素敵な人のはずです！

◎Twitterのフォロワー

　何年か前にフォローしたはずなのに、もはや誰だかわからないアカウント、いませんか？

　もう交流しないと思うけど、ブロックするのは申し訳ない…。

　そんなフォロワーを一気に片付けられたら便利なのに！

◎人生

　今までの自分の人生を丸ごと片付けられたら、第二の人生が始まるかも？

　そんなこと無理だとわかっていても、夢見るのは自由です。

◎確定申告

　ちょうど募集期間が2月だったので、必死さが伺えます。

　面倒な作業が一瞬で片付いたら気が楽なのに、そうはいかないのが現実です。

　早めに手を付けていればよかった！と毎年後悔するんですよね。

◎受験

　これも、2月という募集期間らしい回答です。

　苦しい道のりがあったからこそ、楽しさが実感できるもの。

　今頃、こちらの回答者さんが希望の進路に進めていますように。

◎睡魔

　何時間寝ても、寝ても、まだ眠い…。

　やることは山積みなのに、睡魔にはなかなか抗えないものです。

　睡魔がなくなったからといって、やる気が出るかどうかはまた別の話ですが。

◎新型コロナウイルス

　もし全世界にアンケートをとったら、この回答が1位かもしれません。

　コロナ禍が早く片付いて、みんなが安心して過ごせる毎日が訪れることを願います。

　いかがだったでしょうか。

　バラエティ豊かな回答ばかりで、集計中も頬が緩んでしまいました。

　「片付けたい！」と思うものは、人間誰にでもあるはずです。

　もしも時間や手間の関係で作業が始められないなら、誰かに助けてもらうのもひとつの手かもしれませんよ。

　みなさんの「片付けたいモノ」「片付けたいコト」が、早くきれいになりますように！

　この度はアンケートへのご回答、誠にありがとうございました。